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本田宗一郎(ホンダ)名言

本田宗一郎 日本の実業家。

信用とは、人に好かれること、 約束を守ること、儲けさせることに尽きる。

勇気というのは強いからとか、勇ましいから勇気があるというのではない。
たとえ、自分にとってどんなに不利な結果になろうとも、
自分が真実であり、妥当であると考えたことを認め、それに賛成することこそが勇気である。

発明考案にしても、人より一分でも一秒でも早ければ、特許になる。
すべてスピードじゃないですか。

だから、スピードを否定したら、発明的創意工夫もないし、そこにウィットもないはずです。


発明は恋愛と同じです。苦しいと思えば苦しい。楽しいと思えばこれほど楽しいことはありません。


日本人は、失敗ということを恐れすぎるようである。
どだい、失敗を恐れて何もしないなんて人間は、最低なのである。


耐える心に、新たな力が湧くものだ。全てそれからである。

心機一転、やり直せばよいのである。
長い人生の中で、そのための一年や二年の遅れは、
モノの数ではない。


成功者は、例え不運な事態に見舞われても、この試練を乗り越えたら必ず成功すると考えている。
そして、最後まで諦めなかった人間が成功しているのである。


人生は見たり、聞いたり、試したりの3つの知恵でまとまっているが、
多くの人は見たり聞いたりばかりで一番重要な“試したり”を
ほとんどしない。

ありふれたことだが失敗と成功は裏腹になっている。
みんな失敗を恐れるから成功のチャンスも少ない。


人生は“得手に帆あげて”生きるのが最上だと信じている


人間というものは、面白いものであり、不思議なものであり、

必要のない人間というのはいないのである。


人間、生をうけた以上どうせ死ぬのだから、やりたいことをやってざっくばらんに生き、しかるのち、諸々の欲に執着せずに枯れ、そして死んでいくべき、という考え方だ。


社長なんて偉くも何ともない。課長、部長、包丁、盲腸と同じだ。
要するに命令系統をはっきりさせる記号に過ぎない。


自分はこれが好きだと思い、
自分はこれを職業としたいというものを発見させるのが、

教育の主眼のひとつであろう。


私はうちの会社のみんなに、「自分が幸福になるように働け」って
いつもいってるんですよ。

会社のためでなく、自分のために働けって。


私は、他人の真似をするのが大嫌いである。
私は真似が嫌いだから、
うちはうちの作り方でやろうということで苦労をしたわけである。
しかし、かれらに追いつくまでに時間をかけて努力したことが、
追いついてからのちの技術力の差になった。


私の最大の光栄は、
一度も失敗しないことではなく、
倒れるごとに起きるところにある。



私の現在が成功というのなら、私の過去はみんな失敗が土台作りをしていることになる。
私の仕事は失敗の連続であった。


私がやった仕事で本当に成功したものは、全体のわずか1%にすぎないということも言っておきたい。
99%は失敗の連続であった。そして、その実を結んだ1%の成功が現在の私である。


行動にはつねに動機があり、目的がある。
動機が正義であり、目的が善であって、その行動だけが悪だということは、
人間にはありえない。


我々は、最初から苦しむ方向をとったから、あとは楽になった。
真似をして楽をしたものは、その後に苦しむことになる。

研究者として大事なところはそこだろうと、私は今でも考えている。
一度、真似をすると、永久に真似をしてゆくのである。
創意工夫、独立独歩、これをつらぬくにはたゆまぬ努力がいるし、同時に、ひとりよがりに陥らぬための、しっかりした哲学が必要となるわけだ。


何かを深く信じれば、誰でも自分の中に大きな
力を見つけだし 自分を乗り越えることができる。


われわれは勝負師ではない。
負けても何が原因で負けたのかを追求することに意義がある。

私は不得手なことは一切やらず、
得意なことだけをやるようにしている。

私はたえず喜びを求めながら生きている。
そのための苦労には精一杯に耐える努力を惜しまない。

私は自分と同じ性格の人間とは
組まないという信念を持っていた

私は怒っても、その人間を憎むことはしない。
偽りのない気持ちを相手にぶつけることが大切。

やろうと思えば人間はたいていのことができると
私は思っている。

百のうち九十九は失敗

人を動かすことのできる人は、他人の気持ちになれる人である。
そのかわり、他人の気持ちになれる人というのは自分が悩む。
自分が悩んだことのない人は、まず人を動かすことはできない。

必死のときに発揮される力というものは
人間の可能性を予想外に拡大するものである。

飛行機は飛び立つときより着地が難しい。
人生も同じだよ。

伸びる時には必ず抵抗がある。

人間に必要なのは困ることだ。
絶体絶命に追い込まれたときに出る力が本当の力です。

人間にとって大事なことは、学歴とかそんなものではない。

他人から愛され、協力してもらえるような徳を積むことではないだろうか。
そして、そういう人間を育てようとする精神なのではないだろうか。

人間が進歩するためには、まず第一歩を踏み出すことである。
躊躇して立ち止まっては駄目である。

なぜなら、そこにどんな障害があろうと、足を踏み込んで始めて知れるからだ。
失敗はその一歩の踏み込みだと思う。
前進の足踏みだと思う。


とかく他人にきびしく、自分自身に寛大なのは凡人の常だ。

天才とか聖人とかいう人を除けば、
人間はみな似たりよったりの能力と、感情の持ち主である。
これを悟らなければならないと思う。

つまり、我も人なら、彼も人なのである。

チャレンジして失敗を怖れるよりも、何もしないことを怖れろ。

すぐれたジョークは、すぐれたアイデアに通じる。

進歩とは反省のきびしさに正比例する。

自分の喜びを追及する行為が、
他人の幸福への奉仕につながるものでありたい。

自分の力の足りなさを自覚し、
知恵や力を貸してくれる他人の存在を知るのもいい経験である。

失敗が人間を成長させると私考えている。
失敗のない人なんて本当に気の毒に思う。

こちらが悪ければ、悪い人間が寄ってくる。
こちらが信用することによって、信用される人間が生まれる。

こちらが望んでいること、こうやりたいと欲していることを
スムーズに受け入れてもらうためには、
まず先方の心を知らねばならない。

嫌いなことをムリしてやったって仕方がないだろう。

金をかせぐよりも時間をかせげ。

悲しみも、喜びも、感動、落胆も、つねに素直に味わうことが大事だ。

学問なり技術があるということは立派なことにはちがいないが、
それを人間のために有効に使って始めて、
すぐれた人間だということができるのだと思う。

何よりも大切なのは人を愛する心ではないだろうか。

多くの人は皆、成功を夢見、望んでいますが、
私は、“成功は、99パーセントの失敗に与えられた1パーセントだ”と思っています。

開拓者精神によって自ら新しい世界に挑み、
失敗、反省、勇気という3つの道具を繰り返して使うことによってのみ、
最後の成功という結果に達することができると私は信じています。


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