カテゴリ:06 穀雨( 4月20日頃から)
豊島区から都電荒川線で北区へ移動しました。この時期、まだソメイヨシノも咲き残っていたのですが、「関山(かんざん)」などの八重桜の全盛期に移行中という感じでしたね。そんな中に、淡い黄色の「鬱金(うこん)」が輝くように咲いていたのです。誰が名付けたのか、確かに鬱金色、ターメリックの色合いですね。 独特な花色を持つ「御衣黄(ぎょいこう)」の近縁種と言われます。時期によって花色が変化しますが、御衣黄は黄緑色系で、鬱金は淡黄色系でしょうか。よく観察すると、花弁の厚みなども異なるとか。未見ですが、更に黄色が強い「須磨浦普賢象(すまうらふげんぞう)」という栽培品種があって、名前が示す通り、「普賢象」の枝変わりなのだそうです。 <紹介> 花の写真館から四季の山野草の一部コンテンツをブログで再現しています お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019/04/27 11:13:56 PM
|
|