2006/11/21(火)00:37
憧れの湯布院から (11/16~11/19)
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ここ10年間に有名になった湯布院は、住民が1万人なのに年間の観光客が400万人という。
ずっと憧れていたところで会社の保養施設を利用してようやく訪ねることができた。
視点を変えるのに旅をするのは最適である。10月初めから多忙の渦に入っていたが、やっと一段落して時間ができたので、今とばかりにさっと飛んで行った。
行動を起こせば景色を変えて気持ちの切り替えも意外と早く実現できるもの。
大分空港から高速バスで2時間40分で到着。駅前のロッカーに荷物を預け、雰囲気のある町をそろそろと歩き始めた。
馬車は人気のツアーらしくすぐ満員になっていた。
すっかり紅葉して町のあちらこちらに風情のある演出を感じ、温泉が竹の水栓から流れていた。
この手前にあった山下清美術館で見事な貼り絵などの作品を見た。手先の器用さと色彩感覚の豊かさに驚いた。創造性はこの人にはいっぱい与えられていたんだ。
紅葉の見事な金鱗湖では、陽も翳り始め写真がうまく撮れなかった。明日、改めて出直すことにした。
湖畔に立っていたのはシャガール美術館。ここも翌日にまわす。
保養所といっても別荘地の高台にありタクシーの運転手さんに行く先を告げるとよく知っていた。由布岳の左手に建てられていて町を見下ろす位置にあり、温泉に行くには斜行エレベータでビルの5階分くらいを降りていく。ホテルと見違えるほどの立派な建物だった。
そして、夕食にちょうど解禁になったばかりのボジョレー・ヌーボーが用意されていて、美味しいワインをいただくことができた。予約しておいた豊後牛のステーキの美味しかったこと♪