グレーテルの日記

2005/07/01(金)23:31

やっぱり元気ないって。

不妊治療(20)

昨日の日記には励ましのコメントありがとうございました。 今日「フーナー検査」というのをやって、精子くんの元気の無さを 指摘されちゃいました。やっぱり来月は人工授精をします。 昨日は絶対帰ってくるって約束したのに、危うく破られるところでした。 というのも、職場の女性の退職日(送別会済み)&月末最終日ということ で予定は無かったものの同僚は全員飲みに行ったそうです。 「いやー、実は今日さ、・・・」という電話にちょっと泣き声で「帰って くるって言ったじゃん!」と言ってしまった私。 反省して食事中は明るくしていたのだけど、やっぱり我慢しきれず。 治療中の精神的負担、結果が出ないことへの焦り、肝心の排卵日前後に 予定外の飲み会が入ることへの不安、いらだちなどなどをダンナにぶつけ てしまいました。 でもこれってちょっと独り善がりだったみたいで、ダンナの反応は 「そうなんだ、でもごめん。よくわからない」 そうなんだよね、わからないよね。 精神的な負担のせいで、せっかくの仲良しも義務感になってしまって 結果もなかなか出ないこの状況に弱音を吐き、治療を中断しようかな、と 言った私に 「二人の子供ができるならいいじゃない。」とあっけらかんとした言い方。 えー、私の愚痴は全部スルーして、それだけ?とも思ったけど、なんか 安心もした。 ダンナは最近仕事がハードなので、疲れてはいるけど私が想像している程 プレッシャーは感じていないよう。 結局、食事後一眠りして、二人でお風呂に入って、仲良ししました。 人工授精も抵抗無く理解してくれたみたいだし、やっぱりいいダンナ様 だわ、と安心しました。 これからはもっと普段から仲良くして、自然体で治療に臨もうと思います。 できるかな?

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