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開発・研究してきた、その一つの節目として過去に可変器の設定がおもわしくなく不調のまま断念したその原因を記述します。 □ 使用燃料LPガス ■ 不調に終わった原因!このエンジン型式のFFB開発で5~7年間かけても満足のいく結果を出せなかった原因は、画像のスロットル構造から見てとれるように、排気量に見合ったボア径で無く約Φ30、1程である。 吸気入り口が低速重視に設定されていて、負荷に合わせてアクセル操作を行っても空気流入量を制限されているので無意味である。その為に、走行環境による負荷に対応できないので、登坂力、高速加速性、燃費向上率の低下を招いています。 ※ 市内燃費、長距離燃費は、ほとんど変化なし。また定員乗車時に8~10°の坂道では40km/h以上加速しません、または速度低下を起こします。 それでもと、ボア径の設定による必要時に必要な充填効率を高める為に、スロットル出口から急激に広くなっているインテーク内に空気流入時の圧力損失を低減してより素早く各気筒の吸気バルブ内に導くように、IM/S-OUTを制作する事により吸入効率向上を図ります。 ■ 結 論 余りにも極端に縮小されたスロットルボア径のために、IM/S-OUTの効果を得られず。 独り言・・・ 排気量に見合わない、偏りすぎたボア径にすると色んな面で失うものが大きい。トータルバランスが取れてないですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.07.18 01:09:02
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