オバケッケ

帰省してたんですケド、玄関に騒霊が出ました。 子供のピンポンダッシュみたいに玄関の呼び鈴を鳴らすんです。 今は小型のモニターが付いていて、その霊の黒い影を子供と妻が見てしまいました。 子供が見た時は、何かのノイズでサーモグラフィーのように見えたそうです。 そして、訳の分からない叫び声もマイクを通して聞こえたみたいです。 思えば二年前も私らが寝ている寝室のドアをバターンと閉めたりしてました。 その時は「ああ、オバケか」で済ましていましたが いよいよ頭に来たので「なめるな!」と封印かましました 封印布にべったり張付かれて身動きとれなくなったみたいです。 わけもわからず怒りまくっている馬鹿な霊です。 もともと、林だった場所で自縛霊ではないと思うんですが、富士の麓でもないですしね・・(爆) M 貴方はその方法をどこで覚えたのですか? いいええ～、何となく知っていただけです。 富士山のオバケ対策に時々使っていました。 M 怒りは怒りに引き寄せられて来ますので、たまたま、怒った人が貴方の家に居たから ・・・となるでしょう でも、しつこく居つくのには困りましたよ 勘弁ならんという事で実力行使です。 愛だの光だのくそ食らえです・・・ M かなり強力な結界を使いこなせますね・・・そうそう持てる能力ではありません。 でも、ちょこっとした結界なら、どんな霊能者で張れるでしょうに M いえ、霊能があっても知らないものは張れません、知る知らないは大きな差異です。 もっとも難しいとされる七方結界を知らずに暗唱していましたね? ええ、何となく・・・でも私はオバケ専門じゃないですしね・・・・ 例のドラマの彼女はそれはそれは霊に対して肯定的なんですね・・・まるで霊は友達みたいな事を語ってましたので・・・びっくりしました。 でもある意味偉いですよね～、私にはデキマセン・・・ 全く私は対極です・・・呆れるくらいに・・・(苦笑) M 彼女はそれ故、自身に対する憑依を防げません、従って貴方のような存在が居ても別におかしくは無いのです。このようにして宇宙は対極にあるものをわけ隔てなく存在させています。 それが「愛」なのですよ・・・ 出たぁ～、愛ですかぁ～ キ・ラ・イ・ですぅ～・・・ M でも何となく言わんとしている事は分かるでしょう? まあ、そう言われればそうかな?くらいの感覚でしか無いですよ M 貴方も子供をもった事で嫌でも人の事を考えねばならない立場になりました。 父親以前の貴方であれば今でも何も理解出来ずにいた事でしょう・・・ 何かを常に気にしていなければならない 親としての宇宙の立場はまさにこれです。 皆さんは見放されているのではなく、気にしてもらっているのです 確実に・・・ その事実を知らないが故に、取り残され、見放されたような寂しさを感じているのです。 これが接続を切られた・・・という事です。 今は急速にこの接続が再接続されようとしています。 そうですか・・・・