アラジンめちゃよかったです
背景や衣装が色彩豊かだし、キャラクターも個性豊かな人たちばかり
個だけでなく群舞も素晴らしい~難しそうな振り付けを
誰ひとり乱れることなくイキイキしていました
魔法のランプの住人のジーニーがストーリーテラーな役割してたのだけど
コメディ要素もいっぱいですね。
演出上計算されつくされたものなのか
役者が本領発揮でアドリブしているのか初見なのでわかりませんが・・・
浅利代表は【本に忠実に
】がモットーでお遊び要素が少なかったですが
このアラジンはベースは本に忠実ですが、トッピングにお遊び要素いっぱいな舞台ですね・・・
分かりにくい例えですみません・・・
ベースからそんなにそれちゃって大丈夫?って思うくらいお遊びして
シュッとベースに戻る…の繰り返しですね。
では本日のキャスト
ジーニー 瀧山久志 アラジン だん原時也
ジャスミン 岡本瑞恵 ジャファー 牧野公昭
イアーゴ 酒井良太 カシーム 西尾健治
オマール 斎藤洋一郎 バブカック 白瀬英典
王(サルタン)石波義人 他アンサンブルの皆さん
ジーニー
タイトルロールのアラジンより存在感ありました。
瀧山さんはオペラ座の怪人のバレエダンサー役のイメージがあり、今回の変貌ぶりにビックリ
しかもオネエっぽい言葉遣い
アニメもそんな要素あったっけ
窮屈な魔法のランプから出れて嬉しくて他のディズニー作品のナンバーのフレーズ歌ったり・・・
ホントにランプからの登場しているように見えたり・・・これってセリでやってる
仕掛け気になりますね・・・
あといちばん舞台の予算が必要だった魔法の絨毯ですね。
今回はB席だったので2階席からの観劇でした。
アラジンとジャスミン姫と同じ高さだったから私も魔法の絨毯上にいるようでした
アラジンとジャスミン姫
アラジンの方はWSSのベイビー・ジョーンのイメージが強い。
舞台を観たわけじゃなく、アルプみてそう思ったんでしょうね・・・
ジャスミン姫の方はマンマミーアのソフィもされてますね・・・
意志が強いプリンセスです・・・次々に現れるお婿さん候補がお金と権力目当てって分かってるんですね。
そんな窮屈な生活から逃れたくて初めて侍女たちと街を散策してるところアラジンと出会う・・・
お互い何か感じたけれど、王家の守備隊?に追われ離れ離れになり・・・
次に再会するときはジーニーの魔法でアリー王子となって現れ・・・あとは舞台をみてね・・・
ジャファーとイアーゴ
ジャファーは国務大臣でイアーゴはジャファーの部下。悪巧みばかりしています・・・
高笑いは部下のイアーゴの方がうまく、二度目の高笑いのシーンではジャファーにとめられます・・・
今回は2階席から全体的に観劇したので、今度は舞台に近い1階席から観たいですね・・・
カーテンコールも総立ちで4回ほどあり、締めたのはやっぱりジーニーでした