|
カテゴリ:カテゴリ未分類
無類の任天堂フェチであるワタクシ。
買ったものをざーっと思い出してみる・・・ ゲームウォッチ、ファミコン2台にディスクシステム、 ツインファミコン(作りはシャープ) スーパーファミコン3台、NINTENDO64、ゲームキューブ。 ゲームボーイ4台、ゲームボーイカラー、ゲームボーイ アドバンス、アドバンスSP。そうそう、バーチャルボーイ なんてキワモノ商品もあったなぁ~(笑) さて、これだけ買っていれば(周辺機器は思いだせない位あります) アレもやっぱり即買いです、発売日初期ロット買いです。 当たり前ですね(笑) 皆さんご存知かどうかは分かりませんが、恐らくネットを 見ていて、こんな何処とも知れぬブログの独り言を読んで おられる方ならご存知でしょう。 アレとは昨日発売されました、「ニンテンドーDS」 いわゆる携帯ゲーム機ですね。ゲームボーイの後継機の 亜種だと思って貰えれば分かり易いでしょうか。 (正統な後継機は先々出るとは思います) アドバンスのソフトもそのまま遊べる上位互換を実現。 なのに何故“亜種”なのか? それはこのマシン最大の特徴である、 Dual Screen(頭文字二つでDSですね)=上下二つの 画面構成からきています。 この携帯ゲーム機。折りたたみ式でパカっと開くと 上下に二つの画面が存在します。 上は今まで通りの普通のゲーム画面ですが、下の画面が なんとタッチスクリーン方式を採用した液晶画面になっています。 今までの普通のゲームも遊べますが、このDSの真骨頂は タッチスクリーンにペンや指先で直接タッチして画面の中の キャラクタなどを直に触って操作します。 これが物凄く新鮮です。ビックリします。ゲームなんて した事ない触った事ない・・・って方まで何の説明も無しに 楽しめる作りになっています。 こう書くと「あ、そう」位で終わっちゃいそうなんですけどね。 実は結構凄い事なんですよね、これ。 ゲームを操作するコントローラーの十字ボタンとA、Bボタン。 これって任天堂の“発明”なんですよね。特許もある位。 その自らの発明であるボタン操作によるゲーム。 20年かけて育て練り上げたシステムであるこの系統を 根本から否定する作りなんですよね。このタッチスクリーン。 それもあって、亜種なのだと思います。かと言っても 亜種が本流に取って変わる可能性だってあるんだけど。 これって凄くないですか? 面白いモノを作る為なら自分が発明し育てた文法も根こそぎ ひっくり返してしまう。 ボタンなんて無い方が楽しーんじゃない?じゃー無くしちゃえ! ・・・って思っても中々実現まで持ってくるのは難しいと思うんです。 これによって、供給側も需要側も全て同じスタートラインに 引き戻してしまう。 皆同じ位置から楽しみ直す。こうしたただ単なる儲け主義 一辺倒では無いように思わせる、任天堂の姿勢に感服した 新ハードの誕生でした。 ワクワクします、このハード。どんな新しい楽しみ方が 提供されるんだろ?この感覚は初めて電子ゲームに触れた 時にちょっと似ています。 買わなくても良いから、是非たくさんの人に「触れて」 もらいたいハードですよ。 ↓任天堂DS紹介↓ http://www.nintendo.co.jp/ds/index.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
ちょこっと触らせていただきました。
今までにない感覚が すごく楽しい! もっと触りたくなる! 何より、どんなことが出来るのだろうかという ワクワク感いっぱいのゲーム機になっていると思います。 いつか私も持てるといいなぁ (2004年12月03日 22時37分55秒) |
|