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小樽市の山田市長と「小樽の水」 ~小樽の水のおいしさを知ってもらおうと、小樽市はペットボトル「小樽の水」を1日から小樽市内や札幌、岩見沢など23カ所で売り出した。 1本100円。 昨年、水道創設90周年を記念して1万本製造して無料配布したところ、市民の70%近くが「おいしい」と回答。今回、新たに1万本を試験販売することにした。 ただ、1本当たりの製造費は120円。当面は赤字だが、増産すれば原価が下がる。山田勝麿市長はボトルを手に「水商売で利益が出るとうれしいんだが」。(毎日新聞より) このニュース、どう思った?? 「山田市長、うまい事言うぢゃん」で片付けちゃいけません。 こいつぁ巧妙なトリックだぜ。 全部まるっとお見通しだー。 普通に考えて、製造に1本120円もかかるわけね~ぢゃん。 「製造費」という名目の算出方法に、怪しさ120%だ。 つまり、今年度中(今会計年度中)は、この「製造費」で赤字を合法的につくり出して、支出を多く算出させる魂胆ですね。 それによって、来年度、色々とウハウハできる予算算出ができるようになりますね。 そしてこの水が、もしも人気が出て、増産するようになったなら、それはそれでウハウハですね。 ですが、もし人気が出なかったとしても大丈夫。 この企画は失敗でした。と言って、更に赤字報告をすれば、それはそれで今後もウハウハになるのです。。。 どっちに転んでも、うまくいくようになってるね。 「水商売」と例えたのは、ブラックすぎませんか。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/11/06 08:06:46 PM
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