LD書字表出障害とはどんな症状か。。。
うちの場合の実態です。色々な本を読んだりもしましたが、多くは「こんな子いませんか?」というレベルで、具体的な対処法が書かれている本はまだ少ないのが現実です。もちろんプライバシーの問題もあるでしょうから具体的にはなかなか指導書が書きづらい。あるいは、個人個人で症状が違うため対処法が確立されていない というのが本当の所でしょう。うちの場合は 読みよりも書きに困難を示すLD、書字障害児です。これは、小学6年の時の学期末テストで担任の先生はかなりきっちりと書きの指導をして下さっていたのではね、とめがきちんとしていない、ところで×がついています。(かなり厳しく採点されています。)では、まず書きのテストから。。。磁石、給食、階段などの漢字は上下逆になっています。また、宣伝の伝の字は何度指導しても行にんべんになってしまいます。。。そして、次が読みのテストです。ミミズが這ったような字ですが、読みの方が得意です。。。中学一年の初めの家庭訪問では、担任の先生がこのテストを見て、「よかったぁ~」と叫んでくれて私はびっくり!(笑)「お母さん、ホントに良かったですね。新聞は読めるじゃないですか。。。」と励まして下さったのです。