最近は

自分が今必要な事を　身近な人の口から聞く　という事が

多くなりました。

以前も　そうだったのかも　知れませんが、

自分が気づきやすくなったのかもしれません。




先日のNPO法人の理事長のお話の中で

　　　吾　　　　
　　知　唯　
　　　足　　　　


京都・竜安寺にあるつくばいに刻まれている言葉として有名な

「われ　ただ　たるを　しる」という言葉について聞く機会がありました。



「足る事を知る人は不平不満が無く、心豊かな生活を送ることが出来る。」

という意味。



『あれがない。これがない。』

というのではなく、今あるものに満足して心豊かな生活を送った方が良い。

ということ。


同時に理事長は

上を向いて歩く人ではなく、足元を見て歩く方を選ぶ。

仰っていました。



そして

ディスレクシアのtoraさんも

頂いたメールで、

『これからも、丁寧に大工として生きて行く』とおっしゃっていました。




あしもとを見て歩く。

とても素敵な言葉だと思いました。