□ ファイナルファンタジー □ | | | | | | | | | | | | | | | | 実はFFも、初めに遊んだのは3でした。あの頃は、FFもDQも 同じペースで出てたんでしたっけ??
DQに比べ、名前のついたキャラがよく死んでしまうので涙しそうになったりしたなぁ‥‥。 2とか3とか4とか5とか7とか9(エンディング)とか。
DQと違い、一作品ごとにストーリーもシステムも違うので 好き嫌いの差は激しいです。
以下、各作品について。
☆。.:*:・'゜★ 1 ★。.:*:・'゜☆
最初の作品なせいなのか、シビアなゲームバランスだなぁ‥‥と思った記憶が。
海中に城があったり、いきなり天空の城へ連れて行かれたり‥‥と かなりファンタジー色が強くて好きでした。
ジョブ変更ができないので(クラスチェンジはあるけど)、どうしても パーティーが気に入らなかった場合は最初から‥‥っていうのが どうにもこうにも。
ちなみにマイパーティーは「戦士・モンク・シーフ・白」。 某友人は「モンク×4」だったそうです‥‥なんて豪気な。
☆。.:*:・'゜★ 2 ★。.:*:・'゜☆
いま見ると、いかにも河津さんの作ったゲームだなぁ‥‥と。 (でしたよね?)
「経験値を稼いで成長」という概念がないので 序盤から味方攻撃でステータスを上げまくった記憶があります。
1のファンタジー世界から一転、レジスタンスが登場するので ちょっと驚きました‥‥スクウェアさん、わりとレジスタンス好きですよね?
それから、この作品サブキャラ死にまくりです。 ヨーゼフ・ミンウ・リチャード‥‥、ちょっと泣きそうだったなぁ。
☆。.:*:・'゜★ 3 ★。.:*:・'゜☆
2のレジスタンス路線からファンタジー路線に戻りました。
浮遊大陸を飛び出して一面の大海原に出た時は 文字通り「あっ!」と言わされましたね。
なお、この作品もサブキャラ死にます。エリア、ドーガ、ウネ‥‥好きだったのに。
この作品だけリメイクされてません。FFの中でも大好きな作品なので ぜひお願いします! >スクエニさん
☆。.:*:・'゜★ 4 ★。.:*:・'゜☆
ストーリーも一直線ならパーティーメンバーも固定‥‥で なんとなく「ガチガチ」ってイメージのある作品。 (でも好きですよ。)
パロム・ポロムでは涙出たなぁ‥‥。 この作品もサブキャラ死にまくりです‥‥と思ったら救済が。 「おぉ、よかった!」とフツーに思いましたが‥‥テラさんは? (まぁ、彼は娘さんと一緒の方が幸せでしょう‥‥ってことなのかな?)
ちなみに。一度しか「ピンクのしっぽ」を入手したことがありません。 なんでか「竜のひげ」ももらえないんだよなぁ‥‥。
☆。.:*:・'゜★ 5 ★。.:*:・'゜☆
程よい長さのストーリー、いい感じに楽しいジョブチェンジシステム ‥‥と、私的には「最もバランスがよい」と思える作品。
第3世界に戻ってきた時、世界中を回って「おぉ、ここが こんなふうになってるのね~」と感動した覚えがあります。
5では、やっぱりガラフですよね~。例に漏れず(?)涙が。 あ、ゼザとケルガー、フェニックスの塔の飛竜でも泣きそうになったっけ。
ところで。最近知ったんですけど、ケルブの村で特製料理を頼むと その都度村にいる羊が一匹一匹減っていくんですね。 特製料理に回数制限があるのは知っていましたが、そういうこと (頼める上限=村にいる羊の数)だったか‥‥ブラックだなぁ。 ‥‥可哀想な羊さんに合掌。
☆。.:*:・'゜★ 6 ★。.:*:・'゜☆
これもまた、スクウェアさんが好き(?)なレジスタンス物。
魔法(ストーリー中では「魔導」呼ばれますが)と機械の入り混じった世界ですが あまり違和感を感じさせなかったのには、さすがだなー‥‥と感心しきり。
仲間になるキャラクターは多かったですが、個々のバックグランドについて きちんと、そして上手に語られているのも○。各キャラにテーマ曲があって エンディングではメドレーになっていたのもイイ感じ。
最後のケフカ戦は‥‥、なんつーか、ああいう「いっちゃった人」を 叩きのめすのに、少し抵抗があったよーな。 (とかいいつつ、実際は「カイエンの二刀流+みだれうち」+ 「エドガーの最大4連続ジャンプ」+「ロックのアルテマウェポン」+ 「セリスのアルテマ2連発」‥‥で、さっくり倒しましたけど。)
エドガー好きだったなぁ‥‥あの手の韜晦系(?)キャラって好きなんですよ~。
☆。.:*:・'゜★ 7 ★。.:*:・'゜☆
何かと登場キャラが死んでしまうのはFFのお約束‥‥とはいえ ポリゴンモデルの3Dキャラで見せられると‥‥。 血が飛んだりはしていなくても、なんかこう、辛いものがありましたよ。 エアリス、とってもいい子だっただけに‥‥なおのこと。
ちょっとストーリーが難しい‥‥というか、ややこしくて未だに「?」な部分も。
脚本の方だったか総括の方だったかが「プレイヤーそれぞれの想像に委ねる部分が 多いです」みたいなことを言ってましたが‥‥、そういうのって 「『プレイヤーの想像に委ねる』ってのを、設定の詰めが甘いことへの言い訳にする」と 紙一重になりがちだから、多用するようにはならないでほしいなー‥‥と 思ってました。(実際、詰めが甘い気配は感じましたし)
もちろん、プレイヤーの想像に委ねる部分があったっていいんですよ。 でもね、ほどほどに‥‥っていうか、全て語らなくてもいいけど きちんと設定はしておいた方がいいんじゃないかなー‥‥と。
それから。私にはレノ&ルードの仕事っぷりが「プロ」だとは思えません(笑)。
☆。.:*:・'゜★ 8 ★。.:*:・'゜☆
これはねぇ‥‥。世界観もキャラクターも受け付けませんでしたわ。
私達の世界で身近にあるもの(バスや電車、学校等々)と フィクション(「魔女」GF等々)の混在の仕方が気持ち悪いというか‥‥。 6は問題なく受け入れられたのに、なんでここまで 8は拒絶反応が出ちゃったんでしょう?
傭兵養成学校に風紀委員だの図書委員だのっていうのには‥‥どん引き。 製作に当たって、上の方の人が「学校生活にリアリティを出すために スタッフの学校時代の思い出を聞いて回った」みたいなことを 言ってたそうですが‥‥。フィクションの世界にリアリティを出すために 現実世界のことをリアルに盛り込む‥‥っちゅーのは 違ってるよーな気がするんですが??
キャラクターに厚みがないように見えたのも、イマイチ評価の理由。 スコール、なんで唐突にリノア命(笑)になっちゃったんだか 全くその辺りについていけなかったし。
それから‥‥、リノアを好きになれなかったのも理由の一つでしょうか。 レジスタンス活動をやってるってのに、あんなにおバカって‥‥どーなの?
ムービーは綺麗でしたね~。 当時、仕事を一緒にやっていた上司は 「我慢しつつ頑張ってストーリを進めて、ご褒美に綺麗なムービーを 見せていただく‥‥って感じだ」と言ってましたが‥‥私もそう思います。
あ、でもラグナは好き♪
☆。.:*:・'゜★ 9 ★。.:*:・'゜☆
とりあえずペプシマン(笑)。‥‥あれって、 3のラスボス「暗闇の雲」を意識してるんでしょーか?
「やっぱ私はファンタジー世界が好きなんだな」と再認識した作品でした。 ビビのセリフが流れてくるラストーシーン、思わず涙が‥‥。
やっぱり韜晦系キャラが好きなので、もちろん(?)ジタンは好きです。 (隠してるのは才能じゃなくて、自分の内面ですけどね)
7&8が私的に「?????」過ぎで「もうFFは(私にとっては)ダメかも しれないなー‥‥」と思っていたところへ、この作品が良かったので もうこれ以上FFに失望したくなかった(←大げさ?)私は この9を最後にFFから手を引きました。 | |
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