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カテゴリ:愛猫ぷー&メル&みっち
手術から2日経った4/12。
この日は休診日でしたが 「入院の子(メルも含めて)の検査や世話があるのでスタッフは来ていますから メルちゃんに会いに来ていただいても大丈夫ですよ」 という言葉をいただいていたので、とりあえず朝のうちに 「何時頃お伺いしたらいいでしょうか」 という留守電を入れました(←基本的に休診日なので、人はいるけど電話には出ないことに なっている模様)。少し経ち 「ちょっと処置に時間がかかりそうなので、来ていただけるようになったら こちらからお電話します」 との連絡が。 そういうことなら‥‥というわけで、さすがにお腹も空いてきたっぽいし(2人とも前日から ろくに食べていませんでした)ご飯でも食べに行くかと出かけてみました。 ‥‥ところが 2人とも、今一つ味が分からない有様。動物病院から連絡が入るはずの私の携帯を見ては 「来た?」「‥‥ううん、まだ」の繰り返しばかりでした。 そうこうしているうちに、2時間ほど経ってしまいました。2人とも口には出しませんでしたが メルが重体なんじゃないか、手当てに時間がかかっているんじゃないか‥‥と悪い方に 考えてしまって無言です。でも、その考えを「メルが重体ならすぐさま呼び出しが入るはず」と 否定しつつ、でも「重体」と言葉に出すのも怖かったので‥‥結局「メルは大丈夫だよ!」と 口にするだけでした。 そして、やっと動物病院からの電話が。特にメルの容態に触れることもなく、でも 「メルちゃん、ご飯を食べないんです。もしお家であげているものとかあれば‥‥」 と。 とりあえず、いつもあげているカリカリ&メルのご飯皿(ちょっとでも家の雰囲気を感じて もらえたらと)を持って動物病院へ。(ちなみにダンナさんは体調が戻らないということで 会社を休んでいました。 体調」とは一言も言っていないから嘘じゃないよねということで。 昨日と変わらずグッタリしていたらしいメル、病院のスタッフさんに挨拶する私達の声が 聞こえたのか、擦れた声で必死に鳴いていました。ケージ越しに頭を撫でてあげると、 懸命にすりすりしてくれます‥‥。 検査の結果は相変わらずでしたが、肝臓や腎臓の機能は回復傾向にあるようでしたし 貧血も少しだけ回復しました‥‥それでも、もう少し悪くなったら輸血を考えなければ いけないというレベルでしたが。 ‥‥その翌日、4/13。 朝、面会に行って 「ご飯、食べました?」 と真っ先に聞いてみたところ 「お家から持ってきてもらったドライフード、少し食べてくれたんですよー」 とのこと。何て言ったらいいか分からず、とりあえずメルの背中を撫でながら 「メル、ご飯食べないとハゲ治らないぞ~(←「病気治らないぞ」とは言いたくなかった)」 と言ってみました。 ‥‥その翌日、4/14。 この日から、メルに会いに行くたびに1つずつ1つずつ良いことが増えていきました。 ご飯を食べるようになった(ただし、家から持ってきたカリカリより病院のカリカリの方が お好みのようでした‥‥_| ̄|○)、 ウンチが出た(手術の前日から絶飲食だったせいもありますが、ご飯を食べてくれなくて 丸4日出ていませんでした)、 顔つきがしっかりしてきた、 手のにおいを嗅いでくれた、 喉をゴロゴロ鳴らしてくれた、 ‥‥等々。検査結果の方も、貧血状態は変わらないものの各臓器の機能は問題ないレベルに なってきたようでした。(ただ、貧血の方は2歩進んで1歩下がる感じでしたが。) そして気になる凝固系の検査結果については、なぜか他のデータは生データを見せてくれた 先生が 「うーん‥‥まぁ、それなり‥‥ですね」 だけだったのが‥‥うーん? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 1, 2007 12:02:08 AM
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