GRIFFINの手紙

2013/04/28(日)02:40

成すべきことを探して

チャレンジした事(17)

多くの現代人は・・・ コミュニケーションの一環として、プライベートな時間を食事や飲み会などで、友好を深めるのは、とても自然なことだ。 しかし、お酒に弱かったり、他人と腹を割って話すのが苦手な人は、そういった時間を好んで過ごすことに抵抗を感じるといってよいだろう。 私の場合は、もちろん、お酒が苦手というもあるが、自分のことをあれこれとしゃべるのは苦手な部類に入ると思う。 だがいつまでも、そうではいけないと、そういった世界に飛び込もうとしたこともあった。でも無理は続かないものだ。 たとえば、《カラオケ》 もちろん、流行のヒット曲を歌わないといけない!と思い、何も歌えない自分が情けなくて、カラオケ=行きたくない という方程式を崩すことは出来なかった。 たとえば、《バッティングセンター》 もちろん、運動の苦手な私は初・挑戦だったが・・・。 右打ち専用ボックスに入り、構えると、自分目掛けて飛んでくるボール!! 一瞬、何が起こったのか分からないまま、2~3球デッドボール。 なるほど、私は左利きマイノリティなのだから、当然の現象だった。 こんなことを経験してしまうと、人間は臆病になるのだろうか? いや、最初から臆病だったのかもしれない。 それ以来、トラウマ的に避けて生きてきたと思う。 それから、数年して・・・・ 友達と《カラオケ》に行く機会に遭遇した。  行きたくないなぁ・・・。 と思うが、真夏の昼間に野郎2人でどこにいく当てもないのだから、しかたがない。 さて、何を歌おうか?友達が色々と検索している。 その時、友達は何でもいいから歌いなね!とすごくフランクに接してくれた。 本来、相手が分かるような歌を歌うのが、場の雰囲気を考えた鉄則だと思っていた。 しかし、そういったプレッシャーで歌えない私を気遣ったくれたのだろう。 よし!歌ってみるぞ! 私は〈知る人ぞ知る歌〉を見つけて何かが弾けた!! 歌い終わると、友達はキョトンとしていた。 こんなにのめりこむ私を見たことがなかったのだろう・・・。 そして歌い終わって感じた感覚は これだ!これがオレの魂の歌だ!! それ以来、カラオケに行くのが楽しくなってしまったのは言うまでもない。 《闘えっ!ばんぺいくんRX》 この歌をいつも楽しく歌える自分を誇りに思う。 「この世に生まれて来た君に 必ず成すべきことがある。」 ベルダンディからばんぺいくん へ

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