2013/07/02(火)17:13
備後落合駅 空白の2時間
前途多難なトロッコ列車計画
連れの理解が得られないまま、時間だけが無情にも過ぎていく…。
それに、解決しなければならない問題もいくつか抱えている。
1.終点 備後落合駅での空白の2時間
これは、トロッコ列車が折り返す駅 備後落合駅の抱えている問題である。
そのまま、折り返す分には何の問題もないのだが、折り返さないで、
三次~広島方面に行く場合も・・・
新見~岡山方面に行く場合も・・・
接続列車が2時間ないのだ!
どうやら、以前は臨時を出していたらしいが、2013年夏季 ほぼ皆無になってしまった。
さて2時間、何をしようか?
暑い暑い夏である。無人駅の待合室にクーラーなどという近代的な装備はない。
トイレも回収タイプであるから、長居無用である。
近くに≪ドライブインおちあい≫という食事処があると聞いた。
西へ徒歩500m 徒歩15分の場所らしい。
よし! ここで時間調整をしよう!
決まりかけたその時、嫌な情報がヒット!⇒水曜 定休日・・・。
振り出しに戻った。
では、他の駅まで路線バスで先回りしよう!
これは、意外に上手くプランが組めそうだ。
まず、西城交通バス 小奴可西城線で
落合駅前1312発⇒小奴可JA支店1325着で移動
次に、備北交通 日野原線で
小奴可1333発⇒東城駅前1403着
もちろん、広島名物 竹谷饅頭本舗でのお買い物も楽しめて、
接続までの残り1時間、途方に暮れることはない。
秘境脱出計画コンプリート!
2.新幹線使用について
本来、低予算で旅を計画するにあたり、制限していた事をトロッコ列車のために
破ることになる。
もちろん、緊急時の使用(遅延,怪我,病気,など)は想定していた。
しかし、トロッコに乗るのに新幹線を解禁するのは周囲からの反発は予想以上に
大きいものがあった。
では、予算カット実績公開して、努力のアピールをしよう!
1.2日間の宿泊費12.3%削減に成功!
宿泊プランをまめにチェックした賜物である。
2.小田急線の使用で、31.1%削減が可能!
これで、¥1850の予算を捻り出すことに成功した。
この事実を引っ提げて、連れとの交渉に入る。
はたして、吉と出るか凶とでるか?