何も嘆き悲しむことは無い。

≪何も嘆き悲しむことは無い。 私は、じきにマトリクスと一つになる・・・・。≫ トランスフォーマーのコンボイ司令官が亡くなる時のセリフである。 叡知の結晶であり、すべての源ともいえるマトリクス 劇中では、いろんな力を見せてくれた。 コンボイ司令官が亡くなり、 次期司令官をロディマスが受け継ぐお話≪トランスフォーマー ザ ムービー≫ほど、 物語の核になった話は、ないだろう。 この話は、ホット・ロディマスが成長して、己のなすべきことを見つけ、 マトリクス（コンボイ司令官）に選ばれて、ロディマス・コンボイになった所で終わる。 話はＴＶ版２０１０（日本版タイトル）に引き継がれ、展開していく。 ＜あなたって、人一倍勇敢なのか、鈍いのか分からないわ。＞ 同僚アーシーに、こんなことを言われ、 ＜止まれッ！て言ってんだろうが、このイカレ暴走族めが！＞ と、先輩チャーに、無鉄砲さを指摘されていたが・・・・ やがて試練に立ち向かい、持ち前の勇敢さと頭の回転の速さで、 次々と襲い掛かる困難を突破し、サイバトロンのリーダーとなる。 正直なところ、一番格好いいロディマスが見られるのは、この映画版だけだろう。 ２０１０になってからのロディマスは、悩めるリーダーとしての演出が 色濃く反映されてしまい、スカッと爽快に活躍するイメージなかった。 私は、放送当時 このザ・ムービーの存在を知らず、 いきなりロディマス・コンボイなる人物がコンボイを名乗りリーダーとなって いた事に、憤りを感じていた。 後年、トランスフォーマーの事など、話題にもでなくなってから、 ＤＶＤが発売され、このリーダー継承の話を見て感動したことを 昨日の事の様に思いだす。 というワケで、何が言いたいかというと・・・ 携帯の電池持ちが悪くなって、早く新しい機種が欲しいのだが、 欲しい機種がなくて困っているというお話でした。 えっ！？全く話が繋がらない？？ そう、電池が無いと話が繋がらないワケで～ とりあえず、成すべきこと探しは、まだまだ続きます。