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カテゴリ:川嶋先生の教え
昨晩、川嶋先生の勉強会に参加させていただきました。約2500年前の先人の教えが、時代を経ても色褪せることなく私の心を震わせます。少し書いてみます。
列氏と弟子厳かいとの問答 「何の為に学問しているのかというと、それは富裕の身になりたいからである。ところが、考えてみると、直接珠玉(真珠等)を手に入れても、富裕という点では同じである。何も学問をして道を悟るという必要はないではないですか」と。「昔、夏の王や殷の王は、ただ利益だけを重んじて、道を修めることを軽視した。そのために国家の滅亡を招いてしまった。・・・人で有りながら道理に適うことを無視してしまえば、残るのはただ腹を満たすということだけである。これは鶏や犬のような家畜と少しも相違がないものになってしまう。家畜や鳥獣と同じでありながら、なお他人が自分を尊敬するようにと願ったところで、到底かなうことではない。それどころか・・」 「勝つのは簡単、勝ちを持続することが困難。」 「自然が答えてくれるのは、誠実な魂だけ」 「心を尽くす」「人を愛せよ」「悪を除く」 「後悔や悔いることは吉、押し通して口を飾ると凶に変わる」 ライブドアとフジテレビのことも易で話していただけました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005年03月05日 12時15分30秒
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