2010/01/17(日)20:25
居眠り磐音 江戸双紙 最新巻『更衣の鷹』を読んで・・・
年始に出た『居眠り磐音 江戸双紙』の最新巻『更衣の鷹』読み終わりました
更衣ノ鷹(上)
更衣ノ鷹(下)
まだ読んでない方はここから先を読まないでね!
今回はシリーズ初の上下巻!タイトルのとおり、話のメインは徳川家基
上巻はやせ軍鶏こと松平辰平や小田平助の話もおもしろかったんですが
やはり、おこんの勾引し(かどわかし)でしょう!
この話だけでドラマできます!(是非パート4を・・・)それぐらい内容が濃い!
下巻は老中田沼意次との戦い!この巻は・・・最後に涙があふれます
家基が毒をもられ他界、そして尚武館がなくなり!義父の玲圓が・・・
老中田沼の容赦ない攻撃で衝撃の展開! 悲しすぎます!
物語に入り込み過ぎた為、読み終えた後放心状態になりました
唯一の救いはおこんにややこの気配・・・
この居眠り磐音 江戸双紙は史実にそって架空の人物の活躍をえがいています
そう考えるとこの先数年は対田沼戦勝ち目無いんですけど・・・
次は(33巻)多分春くらいかな 佐伯先生!
の一言 : 気になるのは玲圓が拾った茶碗