2016/09/28(水)16:27
ピカルディ終止
雨の中、白バラが頑張って咲いています。
キンモクセイも満開です。
香ってるようですが、ジィジの鼻不調です。
キノコもまた出始めました。
義母のおうちから来たシュウメイギク。
ピンク色です。つぼみも沢山ついています。
9月26日(月)はピアノの日でした。
プレインベンションを中心に練習しています。
テレマンの「スケルツィーノ」はまだ卒業してませんが、
次の練習曲を決めました。
アレックス・ローリーの「小フーガ2番」です。
「1番」と似た感じで左手と右手が交互にテーマを歌います。
ところどころ一緒に奏でる感じがとても好ましいです。
二短調の曲ですが、最後はニ長調で終わります。
「レ・ファ・ラ」が「レ・ファ#・ラ」と明るく終わります。
「ピカルディ終止」というそうです。
機械式カメラの分解もいよいよ終盤です。
余っていた部品の名前がわかりました。
マニュアル巻末の「代表部品と結合部品のリスト」です。
「底面から出て来た部品」の使用箇所もわかりました。
2か月半ぶりに復元できました。
B部はシャッターをロックするようです。
A部はシャッター動作とのインターロック、
C部は巻き上げ中をB部に伝えるようです。
金属リングはプレセットレバーストッパー軸の下、
樹脂リングはシャッター下板の取り付け部に使われていました。
分解編での最終の形です。
正面はこんな風になりました。
マウント面の調整ネジはいじらないようになってます。
マイクロメーターを使って調整するようです。
上面はこんな風になりました。
ファインダー面の調整ネジもそのままです。
これまでに分解した部品です。
たくさんの部品が精緻に組み合わさっていました。
50年前の日本製カメラの素晴らしい出来に感心しました。
いつか再組立に挑戦したいです。
さて、アルビレックス新潟の監督が代わりました。
吉田達磨監督から片渕浩一郎監督です。
残留争いのライバルと残り4試合の対戦相手を比較しました。
名古屋に比べると上位との対戦が多いですが、
新潟本来の力を見せてくれると思います。
最後は明るく「ピカルディ終止」して欲しいです。