カテゴリ:読書
河合 敦「徳川家康と9つの危機」(2022年)を読みました。 徳川家康の人生における9つの危機を取り上げ、 これまでの通説をもとに最新の研究を交えて解説しています。 第一章 桶狭間の戦い―大混乱の中で下した決断 第二章 三河一向一揆勃発―国内争乱、家臣の離反 第三章 三方原の戦い―家の存亡と意地をかけた出撃 第四章 長篠の戦い―信長の援軍で勝利 第五章 松平信康殺害事件―原因は家臣団の対立か 第六章 伊賀越え―最大の窮地を突破 第七章 石川数正出奔騒動―秀吉への臣従を決断した背景 第八章 関東移封―小田原征伐を惹起させた処罰か 第九章 関ヶ原合戦―危機をチャンスに変えた戦略 去年の今ころ、山岡荘八「徳川家康」全二十六巻を読み終えたので、 9つの危機は話として知っていましたが、新しい見方を知り面白く読みました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年11月15日 12時43分10秒
|