テーマ:G-Shock最高!(35)
カテゴリ:企業
◆佐川急便 G-2300モデル
優秀な成績を収めた社員に配布された非売品モデルです。 ELバックライトには飛脚君が浮かび、下部側のバンドにはSAGAWAの文字がデザインされています。 ベースにはG-2300でタフソーラー機能を備えています。 佐川モデルは今まで、002・600系と4モデルを確認済みですが、今ではGの社内配布はなくなったようです。 佐川急便株式会社(さがわきゅうびん)は、本社を京都府京都市南区に置く運送事業を手掛ける企業。 SGホールディングス(持株会社)の子会社である。サービス名(商品名)が佐川急便だったが、現在は「飛脚宅配便」に変更されている。 佐川急便の創業は、1957年(昭和32年)3月22日に佐川清が京都・大阪間を中心とする運送事業を興したことにある。 佐川清(さがわ きよし、1922年3月16日 - 2002年3月11日)は、日本の実業家。佐川急便株式会社の元社主(初代社長・会長)である。 新潟県中頸城郡板倉村(現在の上越市板倉区)の旧家に生まれる。有恒学舎に学んだのち、家業に従事。 1948年に建設業「佐川組」を設立、建設会社の経営などを経て、1957年に自転車2台を使って妻と2人で運送業を創業。 中小企業の小口貨物に狙いを定めて得意先を開拓し、1966年に「佐川急便」株式会社に改組した。 佐川清は同郷の田中角栄元首相ら政治家、芸能人、スポーツ選手らとの交際も深く、「日本一のタニマチ」とも呼ばれた。 橋幸夫の大ファンでレコード会社・リバスター音産を設立し、迎えたことでも有名。 しかし、驚異的な成長の一方で、強引な商法も次々と明らかになる。 1992年には、東京佐川急便の渡辺広康・元社長ら旧経営陣が、広域暴力団稲川会の石井進会長とその系列の企業などに、約1000億円を融資・債務保証したとして特別背任罪に問われる「東京佐川急便事件」が発覚。 その後、前新潟県知事金子清も起訴されたほか、自民党副総裁金丸信も5億円受領を認め辞任した。 近年では、従業員が荷物を投げるなどの不躾な行為を収めた動画がインターネットで公開され、佐川急便は謝罪を行った。 しかし、ネットで商品が買える時代の現在、物を運ぶドライバーという仕事は大変なのだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.01.27 18:00:10
コメント(0) | コメントを書く
[企業] カテゴリの最新記事
|