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昨日は久々の練習日。
参加してくれるのはいつものメンバー。 人数が少なくても心の許せる仲間とバレーできることは楽しいことだ。 でも、こんな話が聞こえてきた。 『金曜は仕事で来られない。 もう少し開始時間を早めてくれたら来れるのに』 う~~ん今の開始時間でもキツイのに これ以上早くなるのは無理だ…。 それだけならまだしも 『火曜の練習をやめたって聞いたとき 火曜の練習なら行ける私に来なくていいって 言われているのだと思った』 ときた。 そんなこと全然思ってもないのに…。 売り言葉に買い言葉、 気の短い私は言わせてもらおう!! 『それじゃあ、火曜の練習日あなたは何回来たのですか? 1回も来てないじゃない!! 自分の都合を何でも人のせいにしないでちょ~~だい!!』 心の中ではこう叫んでいたが顔は笑って 『他の人の都合も聞いて 1番みんなが都合のいい曜日と時間にしたから 変えることは出来ないと思うよ。 もっと気楽に来れる日だけ短い時間でも来てくれたらと思うけど』 私も歳かなぁ~? それとも人間が出来てきたのかな?? なぁ~んて自分でも大人の回答にびっくりだ。 団体競技はそんなところが一番厄介で難しい。 いろんな考えや都合があって当然のこと。 でも、練習の回数以上に 気持ちがまとまってこそ強くなれると思うのに…。 そんな気持ち1つでチームは壊れてしまう。 数年前のチームで 試合当日だけやってきた人がベンチで 『せっかく来たのに試合に出してもくれない』 と言ったことがあった。 その一言で『来てくれた人は交代でも試合に出てもらおう』 誰と交代してもらおう、いつ交代してもらえばいいだろう… そんなことばかり気を遣い、神経をすり減らして チームがボロボロになったことがあった。 そんな私を見かねてか 『ボクに任せておけ。 お前はプレーだけしていたらいい。 何か文句を言われるような事があれば それは全て監督の責任だ! お前が気にすることはない!!』 バレーもしたこともないくせに 監督を任されて間もなかったのに パパちんが言ってくれた言葉。 とっても心強く、とっても嬉しく感じたし 忘れられない言葉。 そのおかげもあり 今ではパパちんの監督業も板に付き 選手との信頼関係も築き チームには欠かせない人にまでになった。 はじめは名字で呼ばれていたのに いつ頃からかみんなから 『監督』って呼ばれるようになったこと パパちんは気付いているだろうか…? 今年のチームは 本当にまとまりがよく いいチームが出来た。 このチームなら優勝も狙える!! というのに…。 また新たな試練かな…。 これをどう乗り越えていくのかも チームが強くなれる条件なのかもね。 さぁ頑張ろう!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/08/05 10:49:23 AM
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