疾風ワークス~気ままなイジりLife~

2007/09/04(火)01:07

アーク溶接機買いました

RR計画(2)

アーク溶接は大変危険を伴う作業です。小さなお子様やご年配の方、小動物など危険が分からない方を作業中近よらせないでください。 もし作業を見せる場合でも次のことにご注意ください。 近距離の裸眼で溶接光を見た場合、失明する場合があります。必ず電気溶接用の保護ガラス(遮光ガラスといい強い光以外見えません)の付いた(ばら売りの場合もあります)面などをご使用ください。ガス溶接用などはあまり意味がありません。 作業は自己責任で行ってください。万一事故などが起きましても当方は一切責任を負いません。 以上です。 うっとーしい暑さから開放された今日この頃。 更新が出来なかったのはもちろん夏休みの宿題のおかげ。 といっても部活で休みは土日以外ZERO。土日も結局バイトなので…。 おそらくRR計画につながるであろうからアーク溶接機を買いました。 もしかしたら1億2776万7994人(平成17年国勢調査による10月1日現在の我が国の総人口 Wikipedia参照)のなかでこのブログを参考にアーク溶接をしようとする方がいらっしゃる可能性も無いとは言えないので解説ページもつくろうかと思います。 買った機種はイクラ精機のIS-H40BFというファン付交流アーク溶接機です。一見フルセットになっているように見えますが安全&快適にやるにはいろいろ足りません。 IS-H40BF 希望小売価格は33000円となっていますがIS-H40BFで検索すると…。普通に1万切ってます。 この機会に一台どうですか? がんばればオリジナルマフラーも作れますよ? ここでアーク溶接機についておさらいしましょう。(参考文献:某高校の工業技術基礎<溶接実習>H君からの借りもんです。感謝。俺らの班はまだ溶接のよの字もやってませんw) アーク溶接は被服金属アーク溶接といい、溶接方法の中で最も多く使用されている。 アーク溶接は電極(母材)と電極(溶棒)とをショートさせることによって生まれる熱(同時に強い光も発生する)により母材の接合部を溶かし、同時に溶接棒の先端も溶かし溶接部に溶融した金属が溶け落ちて接合させる溶接方法。 板の厚さによって電流を調節する。 とのことですww ちなみにIS-H40BFは電流調整をすることが出来ませんです。 さらにアーク溶接機には交流と直流がありますがそれはまたの機会に…。 今日足りないものを買いにホームズに行きました。 IS-H40BFに付属されているもののほかに次のものが必要です。安全&快適に作業するために出来るだけそろえませう。 ・豚革のアームカバー ・豚革のレッグカバー ・豚革の前掛け(エプロン) 上記が保護具です。強烈なアークによる紫外線及び高熱の溶融金属と酸化物の飛散から身体を保護するためのものです。この装備があれば普段着ている長袖長ズボンでOK。 ・溶棒(IS-H40BFの場合低電圧用の軟鋼用) ・溶棒(ステンのオリジナルマフラー作りてーって人は低電圧用のステンレス用を) ・チッピングハンマー(普通のゲンノウ(トンカチ)とは違うものです。店員に溶接用のチッピングハンマーと聞きませう。スラグを除去するのに使います) ・金属製のバケツ(水を張ったバケツに800度くらいの鉄を放り込みます) ・はし(金属製のでかいプライヤーみたいなもの。ホームズでは売ってなかったのでプライヤーでも良いです) 上記が出来ればそろえたいモノです。 全部溶接のコーナーに売ってるはずです。溶棒の選び方は後日専用のページを作るまでお待ちを…。 実は溶接機はまだ届いてないんで、作業のやり方などは土日にUPします。 明日(今日かw)からまた授業ですよ…。 ではまた明日~。 O━━━o━━━(゚д゚)━━p━━━s━!!!! アークは初めてですけどガスはもう一通りやりました。授業より先に部活で。 では~(・ω・)ノ

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