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2009/01/11
XML
カテゴリ:パイプ奮闘記

  『ボール・マウスの清掃・磨き!』( ̄‥ ̄)=3 フン
 ファイル 編集 表示 お気に入り  My Pipe Collection  ら・ピエール BBS 画像はクリックで拡大します

    2009年の仕事も始まり、1週間が経ち、やっと体が仕事モードに戻りつつあります。
     
    前回、ボールの火皿内と煙道の一次清掃を紹介しました。
    アルコール漬けにした、マウスの清掃に移る前に、ボールの外側のクリーニングも行います。
    ボールのステインの艶出しには、ラッカー、ウレタン、カルナバ蝋、シェラックなどがあります。
    レストアしている、この2本はほとんど艶出しが残っておりません。
    「KAYWOODIE」は多分ラッカー仕上げだったと予測でき、ラッカーはほとんど残っておりません。
    「MERIT」というパイプも同じです。
     
    艶出しが残っていない方が清掃は簡単です。
    下手にクリアーラッカーやウレタンが斑に残っていたりすると、私の場合、再磨きは、カルナバかシェラックなので、それをすべて落とします。
    落とす場合は、あくまでも斑な場合だけです。ある程度、程度のいいものはそのまま放置です。
     
    ラッカーは、アルコールで磨けば簡単に落ちますが、ウレタンはそうはいきません。
    ウレタンは2液性の溶剤で、確固たる塗膜を造っています。
    アルコールで拭いたぐらいでは、表面が白くなるぐらいで落ちません。
    ウレタンの場合は、サイディングが必要になります。
    それは、「アーリーアメリカン」のパイプによく見られます。
    結構手間がかかりますので、また、機会があったら紹介していきますね!
        
    長い間溜まった汚れや染み出したタールをアルコール(エタノール)で拭き取ってあげます。
    アルコールを吹付け、ウエスなどで磨きます。
    ウエスがまっ茶茶になりますよ!
    木目や色付けの染料は経年で、そう簡単には落ちませんのご安心ください。
    ガービングのラスカットの窪みも汚れとタールで真っ黒です。
    ブラシなどで、アルコールをたっぷり付け磨き上げます。
     
    金属巻きがある場合は、この時金属磨き(コンパウンド)などで磨き上げておきます。
    アルコールに漬けて置いたフィットメントも磨き上げて、またアルコールに漬け再消毒します。
        
     
        
    1時間ほどアルコールに漬けて置いたマウスを取り出し、煙道をチクチクモールや試験管ブラシで清掃します。
    アルコールに漬ける場合ですが、アクリル系のマウスは、あまり長い間漬けていると溶けますのでご注意ください。
     
    金属部分、マウスの煙道、ボウルの一次清掃が終わりました。
        
     
    マウスを磨いていきます。
    私の場合、マウスはシャンクに取り付けたまま磨きます。
    ボールを付けたままですと、ボールが持ち手になり、マウスを研磨しやすくなります。
    この2本のマウスは、結構な劣化で耐水ペーパーの#400から全体に掛ける事にします。
    シャンクのマウス側をマスキングテープで何重かに巻いておきます。
    #400、#600は、劣化が酷い時や、ティースマークの研磨の時ぐらいにしか使いません。
        
    マウスを外したままで#400~#600で研磨しますとシャンク側のエッジを削ってしまいエッジが丸くなってしまう恐れがあります。ご注意ください。
    耐水ペーパーは#400~#1000まであれば十分ですが、バフ掛けが出来ない方は、#1500、#2000まであるといいでしょう。
     
    ↓「KAYWOODIE」に#400を掛けますとリップ部分のティースマークの凹みに1mmほどのピンホールが現れました┗(-_-;)┛
    それも裏表に・・・・残念です( ̄‥ ̄)=3 フン「MERIT」の方は綺麗な物です。
        
     
      
    #600まで掛けた物が上の物です。
    #800~#2000はエッジに気を使えば、マウスを外して研磨しても大丈夫だと思います。 
      
    先にも述べましたが、私はバフ掛けをいたしますから#1000までしかサイディングいたしません。
    バフ掛けをしない場合は、がんばって#1500~#2000まで磨き上げてください。
    そして、プラスチック用コンパウンドなどで再度磨きますと、ある程度はピカピカになりますよ( ̄m ̄*)V
    これでマウスの祖磨きは終了です。
     
    マウスに#800~#2000とサイディングしている間、外したボールに塩とアルコールで匂い消しと再清掃を掛けます。
    舶来で言う所の「ソルト・アルコール・メソッド」です。
      
    次回は、「ソルト・アルコール・メソッド」「アルコール・レトルト・メソッド」などを紹介いたします。
     
    というお話でした!
    では!!
    ( ̄‥ ̄)=3 フン ........((((ヘ_ _)ヘ カサコソ
     
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Last updated  2009/01/11 04:16:45 PM
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