2006/09/04(月)13:44
2006/07/04 02:30 (Tue)
2006/07/04 02:30 (Tue) [某所の別の日記を移転]
今日は芸大奏楽堂で室内楽の定期演奏会を聴いてきました。
指揮はゲルハルト・ボッセ氏。
1922生まれだから、かなりの高齢なのですが、
しなやかとは言い難い動きでタクトを振りつつも、
なかなかうまいことオケをまとめていました。
ただ、あのホールはあんまり音響がよくないね。
曲目はバッハのブランデンブルク3番、
モーツァルトの協奏交響曲変ホ長調、
ハイドンの交響曲「女王」の三曲。
「女王」が一番おもしろかったかな。
コンマスの隣の2番手のviolin奏者の女性がすごくパワフルに弾いていて、
むしろ私がコンマスよ、みたいな感じだった。
「女王」は曲的には勢い任せの単調なものなんだけど、
二人がかりで弾っぱる形になったおかげで、迫力が増してたかな。
芸大チェンバーオーケストラの定期演奏会のfeeは1500円。
なかなかお得ですので室内楽がお好きな方にはお勧めできます。