カテゴリ:音楽
参考資料集めに、音楽図書館や楽譜店周りをして歩きまわったのですが。中古楽譜も色々、物色していると、立派な背表紙がついた図鑑のような楽譜が結構あります、楽譜は黄ばみ,表紙も痛み時代の流れも感じますが、これがなんとも味があるのです。 一昔前は今ほど大量生産がなかったのでしょうから、表紙までが凝ってあり風格があります。
最後に立ち寄った、音楽書店でも、色々物色したのですが、 リパッティーやコルトーの日本語訳されていない、本が色々ありました辞書片手に読破してみたいと欲が沸きます。 結局 、ワルター・ギーゼキングの写真の沢山掲載された本を購入。 1954年発行の古い本です、56年にギーゼキングは亡くなっていますので、生前中に書店に並んだのでしょう。 中には、普段の様子や、この本に載せる自分の写真を、選んでいると思われる写真、ギーゼキングについての文、ディスコグラフィーと薄い本のわりには充実しています。 移動中の列車で楽譜だけをみて一瞬にして譜面を覚え、到着先で演奏したりなどした、驚異的な脳みその入った頭をまじまじと眺めてしまいました。笑 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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