テーマ:好きなクラシック(2332)
カテゴリ:V.ホロヴィッツ
今日は1日、昨日は1日早く書いてしまいました。
春満開の晴天の日でした、庭に白い花が咲きとても綺麗です。郊外の先生宅でのレッスンに通う道のりも良い散歩となりました。 帰宅して、メールをチェックすると、差出人「HOROWITZ」で海外からのメールが・・・・!件名からして、PCソフト関係の迷惑メールでしょうが。まさか、差出人がホロヴィッツとは、してやられました。 冗談もほどほどに!! 笑 ホロヴィッツついでに、ホロヴィッツのモーツァルトのソナタの名演の ご紹介。 ホロヴィッツは晩年、モーツァルトにのめりこみ、モスクワ ウィーン パリ 日本と世界各地でモーツァルトを演奏会で取り上げました。 HOROWITZ AT HOME(Deutsche Grammophon: 427 772-2 GH)に収められている モーツァルト ソナタ 変ロ長調k281は演奏会では弾いていませんが、録音として残してくれたことは、非常に嬉しいです、 晩年のホロヴィッツは特に弱音での、美の極致を聴かせてくれますが、ここでの演奏の羽毛のような柔らかい響きといったらもう。。。 2楽章では「これは恋するモーツァルトだ、聴いてください、まるでオペラの一幕のようでしょう」と語っていますが、ホロヴィッツはここではピアニストでなくアリアやレスタティーヴォを歌うオペラ歌手です。(実際のホロヴィッツは音痴で奥さんに歌わず、ピアノを弾いてください!とつっこまれます 笑) カップリングの シューベルト=リスト 「セレナーデ」 奇跡の演奏としか言いようがありません。ラシラレ~ラ ソラソレ~ 昇天。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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