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カテゴリ:明け暮れる配達の日々
女の子に怒られてしまいました・・。
いつものようにバイクに乗ったまま 夕刊をポストに入れていると ちょうど、そこのお客さん(主婦)が娘さんを連れて 自転車で帰宅してきました。 娘さんは、まだ補助輪の取れない小さい自転車に乗っていました。 僕が「あ・・こんにちは。」なんて お母さんの方に挨拶している間に 娘さんは「ここは、わたしの場所!!」なんて言わんばかりに 僕の乗るバイク後輪部分の真後ろに 自転車を停車・・。 えーと・・L字になった壁の丁度折れ曲がった場所に 設置してあるポストへ バイクを横付けしているので そこを塞がれると 僕は全く動けなくなるんですが・・。 しかし娘さんは、一仕事終えたような表情で 固まったままの僕には気付いてはくれません。 お母さんも買い物帰りなのか 籠に満載した買い物袋を、下ろすのに夢中です。 ま・・ちょっとバイクを持ち上げれば何とかなるかな? と甘い考えを持ちながら 反動を付け、バイクの前輪を浮かせつつ 固定された軸をずらした瞬間・・ がん!! 見切り間違ったバイクの後部が、娘さんの自転車に接触。 その直後 「もう!危ないでしょ!!」 ・・・年端も行かない女の子に怒られて情けなくなってしまいました・・。 更に 「ご、ごめんなさい!!」 なんて謝っている自分にも情けなくなりました・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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