2009/08/30(日)15:11
グリムグリモア part21 エピローグ
これで本編は最後です賢者の石を砕いたリレ。そしてその後・・・エピローグを始めます
ここまでの目次はこっち ■エピローグ
再び前に進みだした時間の中で・・・
王国の壊した罪とかで王政府の取調べを受けたリレでもそれはガンメル先生のおかげで大事には至らずに済みます
石など無い方がいい・・・あんな思いはもうしたくない
リレはすぐにまた学校に戻りました。でも1年を待たずして卒業ですもう一人のリレが言っていたようにあの五日間で学ぶべき全ての課程を修了したのだから・・・ 本当に喜んでいいのか自分には分かりません
その後、ガンメル先生の推薦で王国の魔法院へそのおかげで弟たちは町の学校に通えるようになり、両親も自慢の娘と大喜び
アマレットはリレと共に年を取らないアマレット。今ではリレのほうが年上街の劇場で歌を唄っていてちょっとした有名人
マルガリタはガンメル先生の保護の下、塔に暮らしていたけれどある日突然いなくなってしまった今では腕利きの魔法使いとなった彼女。魔王の残党と戦っているという噂も
バティドはあの後すぐにスパイがばれて本国に送り返されてしまった彼も移住して数年前からリレと同じ街にバティドからリレへ恋文が何通か送られてきたけれど会ってはおらず・・・その女たらしぶりは聞き及んでいるからあ~、なんか簡単に想像できます みんなそれぞれの道を・・・全てはこの場所から銀の星体の塔、その塔は今でも変わらずここにある
「ガンメル先生お久しぶりです」あっ!成長してる ・・・10年くらいかな~
もうリレの方が役職も実力も上 リレに対する言葉もかしこまってますブラウ大魔法官
でもリレはそんなのやめてくださいって 「おいらも堅っ苦しいのは好きじゃないよ」ガフだ~~~ ガフも今はリレと一緒だそうです。いろいろ迷惑かけてる予感・・・
お留守番のアマレット。だってここには悪魔がいるのだから ・・・・・・・。 久しぶりの再会今回はルジェのその後を調べるという依頼を引き受けてやってきたそうです
シャルトリューズ先生に・・・・アマレット「いいえ、新しいホムンクルスのタレアです
今度は神聖なあの力に迫れるに違いありません」リレびっくり
今度は精霊の霊素を元に造ったのだけれど、錬金術を恐れて内気にまぁ錬金術苦手だからね
タレアは今、大事な家族。きっと何もかもうまく行きますよ
後で研究の成果を見せてもらう事にしてこの場を離れました
「まったく懲りてないなあの先生は・・・」ねぇ~~~~
でも変わってなくても変わったものもあるみたい
アドヴォカート先生相変わらずです
マルガリタやハイラムは先生を、あの悪魔なんて呼ぶ・・・失礼「・・・す、すみません。私もさっき言ってました」確かに ハイラムとオパールネラ先生は新たな遺跡調査に出かけて今は留守あの二人、うまくいったんですね
先生さらに若返って今は学校にいた時のリレと変わらない見た目?!「誰のために若返ったのかは愚問でしょうが
女とはリンゴをとって以来現金な生物です」
勿論ハイラムのためでもそれはちょっと若返り過ぎでは・・・と思う
まぁだけど良かったかな
肝心の調査項目ルジェは塔から姿を消してしまった賢者の石もなくなっちゃったからね
「オパールネラ先生の話ではこの部屋を通って別の世界に旅立ってしまったらしい」 別の世界・・・
また戻ってくるだろうか気分野のルジェ。でも今までこの部屋から出てきたものはいない・・・・今のリレ以外は
「迷惑な人ですから・・・今頃はどこかの世界の方を
困らせて、そして恐れられていることでしょう」 たぶん笑い話だと思う
あの時リレは言ってました偉大な魔女ルジェ。束縛を解いて自由になりたくありませんか?約束は叶えられたのかもしれませんね
「・・・そういえば、お二人の賭けはどちらが勝ちそうなんです?」契約内容はここまできて推測できますよね あの5日間、握った弱みは星の数
たとえ何かあっても自分が解決して見せると
「ギムレットのように私に恥をかかせる気ですか
やめてください、冗談には聞こえませんよ」まさにっ ガンメル先生とアドヴォカート先生。こうして見ると良い友人関係に思えますアドヴォカート先生も魂を取るのを一番にしているのではなく悪魔人生を楽しんでるだけなんでしょうね
今のリレの才能ならば、悪魔を懲らしめるのもわけはない・・・才能
「・・・才能・・・なんかじゃありませんわ」 ・・・・・・・。
私は・・・目も眩むようなあの長い5日間を生涯忘れる事はできないだろうリレ・ブラウ、二度と会えない、もう一人の私・・・
私はあなたの願いどおりになれたのかしら
立派な魔法使いに ■感想以上にてグリムグリモア、ドラマパート終了ですハッピーエンドに違いないのに、どこか切なさが胸に残るそんな終わり・・・
ゲーム自体はRTSとなっていますが自分は戦闘は二の次でアドべンチャーゲーム感覚でプレイしてましたファンタジー小説を読んでいるような感じです
魔法学校が舞台となるストーリーハリー・ポッターが好きな人ならすっとこの世界観に入れるんじゃと思います
ただ時間のループ、一日単位で物語が展開していく構造で登場人物との触れ合いが少なかったのが残念ですもっとみんなと一緒にいたかった気持ちがあります さてさて、まだフリートライモードがあるわけですがこのブログでは毎回は書きません。終わった頃にちょろっと書くぐらいにしますだって書いてて面白くなさそう プレイはちゃんとしますよ戦闘は二の次と書きましたが、それはここからが本番なわけですね
では以上ありがとうございました CAST: and YOU FIN