ブレスオブファイア5 ドラゴンクォーター 攻略ガイドライン?(戦闘編)
ブレスオブファイア5 ドラゴンクォーター クリア記念。今回は趣向を少し変えて「探索編」と「戦闘編」、「感想編」の3つに分けて書こうと思います。 探索編はこっち 感想編はこっちシステムを理解すると一気に楽しさアップ、難易度ダウンなドラクォ。やりがいのあるゲームだからこそまとめておきたいと感じました。それでは稚拙な文章構成だけどプレイ開始 ■戦闘 まずドラゴンクォーター全編を通した最重要概念は”ダメージを最低限に抑えること” ・・です。勿論どのゲームでも共通だとは思いますが、特にこのゲームの場合、回復手段がアイテムのみという事でその消費をどれだけ少なく出来るかが勝負の分かれ目となってきます。ダメージを減らすのではなくそもそも受けない努力。ゲーム中いつも覚えておきたいです。 次は実際な戦闘の流れについて。まずは各キャラ役割分担は、 ニーナ: 高威力、広範囲の魔法で速さも高いので攻撃の主力レベル2で常に弱点に合わせ連続攻撃すれば一気に敵を殲滅できるリュウ:ニーナで蓄積させたダメージに追撃して各個撃破を狙う範囲攻撃がしたいなら、横一文字→縦一文字で”剛剣技 十字剣”リン:”はぜろ!!”などで全体を狙ったり、”こっちにきな!”、”邪魔だよ!”で敵との距離を調節したり。ダメージの調節も後半”砕け散るがいい!!”を覚えれば、ゼロ距離射撃で火力が一気に上がる だいたいこんな感じです。リンの速さが低く敵より後の行動になる場合も多いので、EXターン含め、1ターンのニーナ、リュウの段階で倒す、もしくはなるべく数を減らしておくのがいいです。 EXターンを誰で始めるかでもだいぶ戦況が変わってきます。単純に1回行動回数が増えるわけですが、その1ターンがなんとも貴重で、常にEXターンを取り続けるのは基本です。 リュウ:アタックの範囲が広く先制を取るミスが少なり扱いやすい。魔法の効きにくい敵の場合、あらかじめ敵との距離を詰めておきたい場合など。ニーナ:数が多い場合、魔法の効果が高い場合など。隙が大きく範囲も狭いので、うまにくなどで動きを止めておいてから殴りに行くと安定。敵も1ヵ所に集まるので範囲攻撃な魔法には一石二鳥です。ただニーナはヒットバック量も大きいので、そこも考慮しながら。リン:初めて会った敵で、特性を知りたい時、開幕直後のプロファイルは便利。離れて戦いたい時、またリュウやニーナに比べて広範囲の敵を戦闘に巻き込めるので、パーティー経験値を稼ぎたい時にも使えます。 戦闘では何度も書きますが、まずダメージを抑えるのが最優先です。ここで念頭に置かなければいけないのは、よくある”壁役”を作らないこと。一応リュウが戦士タイプでHPも高く、いかにもに思えますが、そもそも壁なんて作ってダメージを受け続けたらアイテムの消費が増えてもったいないです。キャラによる防御力の差もそれ程というわけではないですし、アイテム使い放題、ダーメジが溜まったら順次回復していくわけで、気絶しない限りは誰が攻撃を受けてもいいと思います。それよりも装備している防具のアビリティで判断すべき。 ターンが回ってきたら移動を1単位でAPで調節して攻撃回数を増やします。範囲攻撃が目的ならなるべく多くが攻撃対象になるように。相手が魔法を使うならキャラ同士の距離をとって同時に受けないように。・・・などなど全体の位置取りを考えながら行動していきます。攻撃は属性に注意して。プロファイルで弱点を見る他、特定の属性攻撃にある反応を示す敵もいます。ニーナの魔法は弱点を突ければ非常に強力なので、常に把握しておくと1ターンで戦闘終了も楽にできるようになります。 ■装備武器、スーツ、シールドと各3つずつ携帯できる装備ですが、戦闘中でも1ターンにつき1回装備変更が可能で、これはどんどん利用していきたいシステムでもあります。まず武器について。リュウは無属性で攻撃力、スキル枠に優れた物を1つ。後は属性別で2種類持つか、1つスキルのバリエーションとして無属性をもう1つ入れておくか。とにかく相手に弱点があれば突いておきたいです。スキルはレベル1に斬撃があるのと、横一文字から縦一文字にダイレクトに繋がるようになっていればOK。キックを入れた武器もあればいいと思います。 ニーナは攻撃魔法の属性バリエーションが増えるようにスキルを配置。主戦はとりあえず武器の強化属性に合わせておけばいいかもです。余った枠は魔法陣やタクレマなどの補助魔法に当てる。特に魔法陣は敵の足止めをしたい時に有効なので1つぐらいは入れておく。 リンは・・・戦術に合わせてとしか言いようが無いです。強いて言えば射程の長い武器にしておくと便利です。スキルは間合い調整や、攻撃用にはぜろ!!や砕け散るがいい!!があればいいです。 次にシールドですが、これは付加されてるスキルが重要です。基本的に物理攻撃耐性と魔法攻撃耐性のシールドが1つずつ。敵の攻撃方法によってその度に付け替えていきます。もう1つはフリーでスキルの変更が出来るもの。APを増やしたい時、かすめどりで盗みたい場合にも使います。おススメはフェイント。敵の物理攻撃を1回防ぐ効果です。短期決戦な通常戦闘にはとてもありがたいです。 最後にスーツ。スーツは主に状態異常回避の役割ですが、実際必要なのは睡眠防止ぐらいで、あとは受けるたびに回復しちゃえば状態異常で怖いものは少ないです。なのでステータス重視で考えれば、移動力が高いスーツを選んだ方がいいと思います。ライト系列は他と比べて移動力の上昇値が段違い。 ■ボス戦ザコ敵と一番違うのは、基本1ターンで戦闘が終わらない事。当たり前ですがこれが結構重要になってきます。APは2ゲージ分まで溜める事ができますが、溜める事へのデメリットがほとんど無いです。溜めてAPが減るわけでもなく、むしろ移動にかかる分を差し引けば、より多く行動できるようになります。ボス戦では毎回2ゲージ溜めると決めても大丈夫なくらい。後々のAD(アブソリュートディフェンス)を持つ相手には特に重要な技術です。ザコ敵は如何に早く倒せるかが鍵なので分かりにくいですが、ボス戦ではAP引継ぎのありがたさを感じるはずです。 ボス戦では特に位置取りに注意します。接近戦が主流な相手は奥に追いやって、魔法を使ってくるならバラけて。 終盤に戦う統治者は皆アブソリュートディフェンスという防御壁を持っています。連携で一定を超えなければダメージを与えられない。そこで上で書いたように攻撃時は必ずAPを満タンまで溜めるようにし、ダメージの底上げを狙っていきます。ニーナは普通に魔法で連続攻撃する他、タクレマで味方のAPを上げたり、相手の防御力を下げるのもいいです。リュウは基本斬撃の連続。3連携目に入れて120%にするのもありです。リンはゼロ距離から砕け散るがいい!! ■Dダイブ使えばほぼ無敵のDダイブ。でもその代わりDカウンターが一気に上昇しクリア不可の危険が高まります。 結論から言えば、最終決戦までDダイブを一度も使わずに十分クリア可能です。敵の特性を理解していれば回復アイテムの消費も抑える事が出来ます。それでも使う場合。攻撃はタルナーダを使うのが基本になります。さらに体力の多い相手はDチャージを1,2回使っておくとダメージが跳ね上がって結果Dカウンターの上昇を減らす事ができます。あと最後に攻撃が終わったら必ずクールダウンで元に戻る事。ターン経過だけでもカウンターは上がります。 今回書いたのが正解かというとそうでもなかったり。逆にこれは不正解だと自分で見ても明らかなのもあります。これは攻略というよりプレイ日記で自分の戦略部分を抜き出したものなわけで。ただこれでゲームのハードルが少しでも下げられたらと、影響力の無い自分が言ってみるのでした。 戦闘編終了・・・・。