夢・番外編その3
長期休みで3月も終盤。だからではないですが番外編その3です。その1が1年以上前でその2が夏休み。番外編と言うにももはや怪しいこの企画ですが、全く気にせず今回もつらつらと言葉遊びしていきます。その1 と その2そもそも夢・・・、さらには睡眠ってどうしてあるんだろう? そんな疑問が浮かぶのは自分だけじゃないはずです。睡眠って必要なの?こんな事書いてるとなんか笑われそうですが、睡眠が主に脳を休ませる為のものだって事は当然自分もわかっています。人間寝なければ死んでしまう。少なくとも人間にとっては重要すぎる行為です。でもだからこそ”睡眠は必要なのか?”の疑問をここで提示します。自分達は睡眠というものが身近すぎて、その存在について全く思考していない気がします。地球上、あらゆる動物、植物も、言葉は変わりますが機械であるパソコンでさえ睡眠(?)を行っているんだから、まぁ当たり前になってしまうのは仕方ないかもです。だけど自分は、そんな”当たり前”なものが存在する事について時々考えることがあります。ここでは特に睡眠ってわけですね。ここからは一気に話が飛んでしまうんですが、もし仮に地球外から人間と同じ・・・それ以上の知能を持つ生命体が来たとします。別に自分はそういうものがいないとは思ってないけれど、実は現在地球で秘密裏に活動してるんだとか考えてるわけじゃなく、あくまで例えの話。そんなが地球にやってきて歓迎~とかそんな話。それでそれは睡眠を必要としないものだったと。そしてこの星の生き物が寝る姿を見る知る。するとその時こう思う。「何故この星では何もせず考えず、わざわざこんな無駄な時間を取るんだろう?」自分達は睡眠が当たり前で、生きるための行動の1つで、それに対して、上のと同じように勿体無く感じる人はいても、行為自体を否定はしないでしょう。けれども睡眠をしない立場からすればきっとそれはすごく不思議不自然な事で、たぶん理解できないです。もうそれはまさに”夢”のような話。あるから肯定できるわけで初めから無かったら想像止まりなそんな話。電気だって事実あって証明できたから今こうして日常に使っているけれど、無ければ無かったで全然疑問にならないんじゃないかと思います。魔法と変わらない?「そんな事言ったって実際寝なきゃいけないし、考察する前提から間違ってない?」ここで一旦戻って、また睡眠の必要性について考えると、最初に書いた通り、睡眠の役割は休息。で、あれば消耗以上の回復力があれば睡眠は必要ない?なんだかホントに夢物語、まるで不老不死の実現法の説明みたい。それでも不老不死よりは現実的かもです。・・・・いやそれとも逆に想像しにくいのか。回復するのは脳の機能。でも脳の機能って? 運動機能は解り易いけど脳は具体的にいったいどれだけ働いてるのか、消耗しているのか、何を消費して犠牲にしているのか。・・・・・今回のとは別としてこれはこれで難題です。 事実現代でも完全解明されてるわけじゃない・・・それどころか全然解明されてないので、自分のような何も知らない素人がとやかく言えるはずもなく。まぁこんなブログでそこまで言及することもないですが、とにかく条件が整ってるのならあってもいいんじゃないか・・・、そのくらいの気持ちでここは十分です。同じように夢も・・・睡眠の付属物ですがこっちは余計に存在理由がわかりません。記憶の整理とか言われてますが、そんなもの起きてたってどんどん忘れてってるし寝てる時にする必要ないって! というか脳の休息なのに動かしてるのは意味無いんじゃ・・・。仮に人間にとって不可欠でも夢という映像で見る必要があるんでしょうか。夢という架空の中でも考え、行動して作り上げていく。休息という役割から考えれば邪魔なことこの上ないって思うんですけどね。自分の場合夢から覚めるといつも心臓がバクバクしていて、とても精神安定に貢献してるとは思えません。そもそも記憶の整理も仮説であって信用できたものではないです。謎々謎。人生3分の1は睡眠。こんな多大な時間をわけもわからないものに費やさなければなりません。あるから今書いてるわけで、無かったらこんな事考えることもないのに・・・。全くもって人間はめんどくさいものにつき合わされてる、そう感じます。