『森野福朗日記』～We are the MUSIC-MAKERS～

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• 体育館が空く？

  ウチの学校の体育館が8月1日から3日まで、ポッカリと空く。大変珍しいことだ(笑)。 80人を超える男女バスケ部。バレー部にバド部。ウチの学校は運動部が頑張っているので、学期中はもちろん夏休みも滅多に体育館は空かない。前任校のように広々とした武道場もない。 毎年それでも、運動部のスケジュールの間隙をぬって(笑)一日だけはなんとか体育館での練習を設定していた。狭い音楽室だけで練習を積み重ねても、いざ広いホールで本番となると勝手の違うことばかり。という事を部員にも知っておいて欲しい。 でもハコ自体がどうしても空かない。そんな事情で保護者に無理をお願いしながら(^-^;)公民館での練習も設定しているのだが、たまたま練習試合などで体育館が3日続けてポッカリと空く。チャンスだっ。 猛暑を承知で3日間の体育館集中練習をする覚悟を決めた。いや、やるっ(笑)。部員には明日言うっ。 …大ブーイングかも知れぬ(-_-;)。

  Jul 30, 2009

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• ようやく…。

  コンクールB組の演奏時間制限である「7分」が切れた…(笑)。 今年の演奏曲は一昨年の再演になる。カットに関してもそのままで行こうとも考えたが、どうしても一楽章が上手くいかない。 ブレーンになってくれている指揮者の方と呑みながら話していた時。 「最初、芥川先生は吹奏楽コンクールでのカットに関しては、自作に限らず大反対だったそうです」。 「…」。 「…でも、晩年には『それもありかな』と、だいぶ理解を示していたようですよ」。 「！」。 日本における音楽著作権の神様みたいな人(笑)だから、まさかそう受け取られるような発言さえも一切しなかったのだろうと思っていたが…。 ハラをくくって一楽章は最初の動機主題を提示するに留めて、優雅な中間部はまるまるカット。半音上がった主題の再現で終わり。これで約1分半弱。 二楽章はカットせずにそのまま。芥川也寸志さんは「アレグロを書くのが巧い作曲家」だと思っている顧問のアタマの中では約5分の計算だったが、バンドの力量不足(？)でどうしても5分30秒を切れない。 まるで競馬。最後の直線で騎手がムチを入れるように追いたてて追いたてて…。 どこどこどこどこ。じゃんっ。 ストップウォッチは…。 6分53秒。この夏初めての好タイム(笑)。 …うーん。これからだなあ。コンクールまで後10日(^-^;)。

  Jul 28, 2009

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• レコーディング。

  昨日、自分が所属しているアンサンブルの絡みで、合唱のレコーディングに行って来た。 曲はキリスト教の聖歌でそれほど難しくはない。しかし、CDに残るというプレッシャー(笑)から、ちょっとした歌詞の間違いや音程のミスが目立つ。間違えれば録り直し。 「…すいませんっ。二番の三段目、間違えましたっ」。 「…」「…」。 「…もう一回やりましょう」。 間違えると、一緒に一生懸命歌ってくれている他のメンバーにすまない気持ちでいっぱい。私も数回間違えた(^_^;)。 結局、朝10時の集合で予定を相当オーバーして夕方18時半過ぎまで。一日中かかって、十数曲を録音した。 終わった瞬間、もうヘトヘトだった。これが舞台なら「色々トラブルあったけど、みんな良く頑張ったよね！」と自己満足モードでビールも美味いんだけどなあ。ということを考えた(笑)。 吹奏楽部も本番まで残り10日ほど。重箱のスミをつつくような練習は、毎日こんなプレッシャーと闘いながらなんだなあ。部員は大変だ…。

  Jul 27, 2009

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• 三者面談。

  今日からクラスの三者面談がスタートした。 私は歳だけは重ねているものの(^_^;)三年担任は初めての経験。今まで進路相談はやったことがないので、周りのベテラン担任にあれこれ教えて貰いながらの一年である。私の担当するクラスのメンバーにも、他のクラスと何の差異もなく進路をキメてもらわなければならぬ。責任重大だと自覚している。 今日から始まった面談。まだそれほど具体的な話はできない。夏休み前に出た成績をもとに、それでも親御さんと生徒本人の進路への意思を確かめていく作業。 ウン十年前に多分自分もやった筈なんだが、どうしても思い出せない。でも今ほど一人ひとりに対して進路指導などやっていなかったような気もする。 様は本人の問題。どれだけ勉強に気持ちが向くかでこの先、私の言ってあげられることも変わってしまうんだろうなあ。 でも、私も勉強せねば。

  Jul 20, 2009

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• 夏休み。

  ブログ更新をほったらかしにしていたら、いつの間にか夏休みに入っていた(笑)。 授業が休みに入った。というだけで、教員は5日間の夏休を頂くだけ。早速来週は担任クラスの三者面談だし、８月第一週まではひたすらコンクールの練習。終わった翌週に吹奏楽部の合宿があって、翌々週には学校再開。今年から夏休みが１週間カットされてしまったから、宿題が終わらずに困る中学生も出てくることだろう(笑)。 こんなスケジュールだから、ろくろく休めない(^_^;)。まあ、この仕事の宿命だろうなあ。 gufo della foresta

  Jul 19, 2009

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• 届いた楽譜。

  今日、家に帰るとアメリカから楽譜が届いていた^^。★数か月前、ＮＨＫで昨年のヴァルトビューネの演奏を放映していた。ベルリンフィルが毎年行う野外コンサート。毎回さまざまな指揮者が招かれ、決められたテーマに沿ったプログラムで演奏される。昨年は「ラテン」だった。ベネズエラの若い指揮者ドゥダメルが南米の作品を中心にあまり聞くことのない作品を精力的に振っていた。ベルリンフィルの中でラテンのパーカスを叩きまくっている映像も妙に面白かった。その中の１曲にマルケスの「ダンソン　第２番」があった。はじめて聞いた時から妙に心に残ってしまった。これ、吹奏楽でできないかな…。★まだ学生だったころ、友人たちとヴォーカルアンサンブルを組んでいた。基本が男声だし、自分たちの編成にあった楽譜を探すのは困難だったので、ヒマにまかせてさまざまな曲のアレンジをガムシャラにやった時期があった。★そんな意欲だけは数十年（笑）経っても衰えないらしい。さっそくマルケスの楽譜を探したが、少なくとも日本では売っていない。当たり前か…。昔、吹奏楽のアレンジ譜を探すのに、海外の楽譜屋ネットに行ったことを思い出し、そこで検索をかけてみた。…あったのである！もちろんオケ譜のスコアで、編曲がされていようはずがない。でも、オケの原譜で良いから見てみたかった。すぐさまネット上で購入した。★それが約１か月前。今日帰ったら、楽譜が届いていた。単純に嬉しい。ちょっと時間をかけて、吹奏楽用にアレンジしてみようと思う。もちろん著作権の問題があるから、できたとしても公表できないが（笑）。…うちのバンドに頼んで、音出し位はしてもらえるかな(^^;)。

  Jun 17, 2009

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• コンクール抽選。

  年に一度、結構ドキドキする日がやってきた(笑)。 コンクール日の抽選である。受付に遅れると朝一番などと、とんでもない場所をあてがわれてしまうので(笑)、流石に顧問全員はやめに会場へ集まっていた。500人を超える。凄いことだと思う。 今年は一年の臨海学校が運悪くコンクール期間とかぶっている。まるっきり重なってしまっている日は申請すれば除外してもらえるが、出来ればせめて一年が帰って来てから一日二日くらいは練習してから本番に臨みたい。8～9日にターゲットをしぼった。 我々はB組だが、相変わらずA組の出場校も多い。普●館の二日間だけでは捌き切れずに府●の森まで演奏のコマがはみ出している。9日の大ホールはまるまるA組に押さえられてしまった。 と言うことは8日しかない。7日は臨海から一年が帰った翌日なのでどうしても避けたい。ドキドキしながら引いたカードは7日。うーん…。 B組は顧問同士でのカード交換が許されている。「6日がいいんですが…」「もっと早い日ありませんか？」「小ホールお持ちの先生～」。早速始まっている物々交換の波に混ざってみた(笑)。 20分ほど頑張ってみたら運良く利害が一致して、大ホール同士で日程だけを交換することができた(￣▽￣)V。午前の部だが、比率的にその日のカードは少ない筈だから贅沢言えないかな…。 これで夏休みの計画がようやく具体的になってくる。頑張らなきゃ。

  Jun 13, 2009

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• 体育祭延期。

  雨は２～３日前から気になっていたのだが…。 昨日昼休み。職員室に招集の連絡があったので、てっきり延期の決定がでたかと思ったのだが…。集まって話を聞いてみれば明朝6時に判断すると言う。それほど天候が微妙だったと言うことか。 吹奏楽部にとって、あるかないかでは大違い。4階にある楽器全てを1階に降ろさなければならない。判断が出ないので降ろすことは降ろしたが、案の定、今日は雨のため中止。放課後、また楽器を上げて練習。 合唱だったら身一つなのにね…(^_^;)。コンクールや地域の演奏でもトラックが必要だし。吹奏楽部には兵站上の欠点がある(笑)。 延期になって良かったといえば、今年度新入部員の練習時間が増えたこと。「二日間も時間が増えたんだから、吹けるところを一小節でも二小節でも増やせっ」と厳命してある(笑)。 今年度はまた雨に祟られている。雨男復活かな(笑)。

  May 30, 2009

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• 吹奏楽初心者講習会。

  今日、区の吹奏楽初心者講習会が行われた。 ウタ科の癖に(笑)区内で吹奏楽のチーフを仰せつかっているので、企画から準備まで色々世話を焼いた。忙しい学校業務をぬっての仕事なので大変だった。 参加者総勢250人強。昨年度よりえらく多い。でも、会場校の吹奏楽部員と顧問の先生が準備をしっかりやってくれたので、大きな問題もなく無事に終了することができた。 チーフの学校としては他校の生徒が忙しく働いているのに、自校の部員をお客様扱いさせる訳にはいかない(笑)。会場校ほどではないにしろ、せいぜい働いてもらった(^_^;)。 ようやく気になっていた仕事がひとつ終わった。来週末は勤務校の体育祭。学級数が増えたので、入場行進での演奏時間も長くなる。 せいぜい後１週間、ハッパをかけないと(笑)。

  May 23, 2009

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• 修学旅行のコース決め。

  来月の修学旅行の為に各班でコース決めが始まった。 私は「テツ類時刻表科」と言うこともあって(笑)、二日目の「奈良～京都」コースを担当しているのだが…。 計画がなかなか立てられないグループが多いこと。６人班で見学したい場所すら決めかねているお子ちゃま達はともかく(-_-;)、いざ決まっても地図と時刻表を駆使して行程表を作ることがなかなかできない。 まあ今の時代、パソコンや携帯ですぐに経路も時間も料金も調べられるからなあ…。 でも、来月の本番はPCも携帯も持っていけないぞ(笑)。もう一度、係を集めて指導のやり直しかな…(^_^;)。

  May 18, 2009

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• 試験明け。

  今日、今年度最初の定期テストが終わった。 「Aっ。バッチリできたっ」。 「Bっ。まあまあできたっ」。 「Cっ。軽くヤバいっ」。 「Dっ。結構ヤバいっ」。 「さあ。どれかに手ェ挙げろっ」。 Bがチラホラ。Cがたくさん。おいおい(笑)。 そんな導入で吹奏楽部の基礎合奏を軽くやった。1～3年部員全員。新入部員の楽器もなんとか揃ったので、初めて全員で楽器を構えての練習。 お、多いっ…(^_^;)。 半分が新入部員だからサウンドも何もあったもんじゃないが(笑)、とてつもなく大きな可能性も秘めている。 最初の本番の体育祭まで２週間しかない。せいぜい頑張ろう。

  May 15, 2009

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• レンタル譜の申し込み。

  今日、コンクールの申し込みとレンタル譜の申し込みをした。水曜日は比較的空き時間が多い。空き時間を利用して２回も近隣の郵便局に行った（笑）。一通はコンクールの申し込み。コンクールの参加費を納入した証拠を添付しなければならない。振込用紙のコピーを取るために、いったん振り込みを済ませてから学校へ帰り、コピーを取って添付した後にあらためて参加申込書とともに出しに行った。一通は現金書留。レンタル譜を借りるにあたって、今回の曲はレンタル費用を現金書留で送るようにと案内があった。前回、この曲を取り上げた時にはまだ編曲者の先生との直接交渉だったので、演奏許諾に関しては●●出版社と契約を結び、楽譜に関しては編曲者の先生が殆ど手間賃程度の費用で楽譜を貸し出してくれた。後にある出版社と契約が成立したとの話を聞き「わあ。高いなあ…」とは思っていたのだが、今年はまわりまわってその金額を現金書留へ封入することと相成った。…高いといっても、レンタル譜の相場としては普通なのですよ。我々のような発展途上バンドが選ぶ曲にしては高価である。ということ。それだけのレンタル料金を払う価値は十分にあると思っている。それ以前に、この曲はもっといろんなバンドに演奏されて良い曲だと私は思っている。一昨年も今回選んだ曲の師匠筋にあたる方の曲を演奏した。審査員のコメントの中には、明らかにその曲を知らない方もいらっしゃったようだ。音大で管楽器を教えていらっしゃる方である。ましてやたかが中学生の部Ｂ組とはいえ、審査員を引き受けるくらいの方である。私のようなウタ科上がりの吹奏楽部顧問見習いでさえ知っている曲、知っている作曲家なのに、そのようなコメントが書かれるとは思ってもみなかった（笑）。吹奏楽オリジナルの邦人作品はいくらでも新曲が出現する。いい曲も多い。でもね。…。みんな、もっと邦人のオーケストラ作品を知るべきなんじゃなかろうか。…。噂によると、一昨年に演奏した曲は出版社のある都合で、レンタルがストップしていると聞く。あんなに良い曲なのに。いろいろな事情で難しいとは思うのだけれど、一刻も早く、演奏される状況が整うといいなあ。

  May 13, 2009

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• 芥川ふたたび。

  今日からコンクールの申込期間が始まった。２，３年前から、我々の所属する連盟では申込書に自由曲の曲名を書く必要がなくなった。約１ヶ月後に行われる抽選会の際に演奏曲の申請をする形が取られたので、我々のような弱小バンドには曲を選ぶ（というか迷う）時間が増えたということである。今年度の部員たち、特に３年生が言う。「森野先生っ。早く自由曲決めて練習しましょうっ」。「…」。毎年毎年、ギリギリまで迷ってしまうと当然練習時間が少なくなる。当たり前のことだし、全国レヴェルのバンドは昨年末に課題曲が発表になるかどうか。という頃からとっとと自由曲を決めて練習している学校だってあるはず。確かにのんきには違いないのだが…。んでもねえ…。その年のバンドの雰囲気ってあるじゃないですか。というより、毎年「自分の色に染められない」顧問の力の無さなんだけど…(^^;)。…。でも、今年はもう決めた。現勤務校に赴任してから２年目に選んだ、あの曲を再演することにした。それが芥川也寸志さんの「交響管弦楽のための音楽」である。顧問が好き。という大きな理由があるが（笑）、それ以上に魅力的な曲である。毎年ほかの学校（私たちのバンドとそれほどレヴェルが違わない＝あまりガツガツしていないバンド。笑）の選曲を見るけれど、曲が似たり寄ったりで残念ながら余り魅力を感じない。というわけで、レンタル譜の手配を始めた。曲が良い分、た、高い（笑）。…まあ、仕方がないかな。あの曲にまた触れられるのが嬉しい。がんばろ。

  May 12, 2009

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• 連休明け。

  GWの夢心地から一気に醒めた(笑)。 学校は早速、来週の定期テストへの準備期間。実技教科の音楽。今回は関係無いが、週一の授業では試験前であろうとなかろうと進度を変える訳には行かぬ。 ついてくる生徒達は大変だあ…(^_^;)。 ★ 吹奏楽部の保護者会を早速やってしまった。連休明けで雨天という悪いコンディションの中で、ほぼ３分の２の出席率。ありがたい。 約２週間後に合宿で使用している区の宿泊施設が予約会を行う。昨年は余り良い条件が押さえられなかったので、今年は運が良いといいなあ…。早速保護者の方にも代表を決めて頂いた。 テストに体育祭にコンクールの選曲…。いきなり嵐の真っ只中だあ(笑)。

  May 7, 2009

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• 

  ラストラン。

  八戸を目指して新幹線に接続する「スーパー白鳥」は、始発の函館で札幌発の「スーパー北斗」の到着を待っての出発。しかし発車時刻を過ぎてもいっこうに来る気配なし。 車掌から一駅先の「五稜郭」駅に臨時停車して「スーパー北斗」と接続する。と言う説明が。なるほど。五稜郭駅では２、３分待ってようやく遅れた「スーパー北斗」が走りこんで来ました。接続のお客さんを急かすように乗車させての出発。 そんなスタートはダイヤから約10分弱の遅れ。でも流石はJR。八戸での接続時には遅れを完璧に取り戻していました。 函館から東京まで6時間かけて一気に帰って来ました。 「スーパー白鳥」の中で食べたのが、森駅の有名な駅弁「いかめし」。「はやて」の中では八戸駅の「いいとこどり弁当」。ビールに酎ハイ、ワンカップは適当に(笑)。

  May 4, 2009

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• 晴天の函館。

  画像は元町公園から見た函館港。 今日は大変良い天気。ゴールデンウィーク中と言うこともあって、朝の函館駅ではコインロッカーも満杯(^-^;)。 元町の教会群などを一巡りして先程、八戸行きの「スーパー白鳥」に乗り込みました。あとは新幹線乗り継ぎで東京までまっしぐら。満席状況で、デッキで疲れはて座り込む姿も。面倒でも指定席はなんとかして取っておかないとね…。

  May 4, 2009

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• 最終日。

  昨晩は湯の川温泉へ一泊。充分暖まって、今日は函館の市内巡り。市電の一日乗車券を買って、帰りの列車までウロウロしてきます(笑)。

  May 4, 2009

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• 

  函館に戻りました。

  森から「SL函館大沼号」の上りに乗って函館に帰って来ました。 五稜郭の桜は満開でした(^-^)。明日帰るのがもったいないくらい(笑)。

  May 3, 2009

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  森の桜。

  森町ではまさに今日から「さくらまつり」を開催していた。メイン会場では町の中学校の吹奏楽部が演奏していた(笑)。 別の公園ではサクラが真っ盛り。森町はソメイヨシノの北限だそうだ。画像は遥かに聳える駒ヶ岳。

  May 3, 2009

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• 函館から出かけます。

  SLに乗って、「いかめし」の森駅まで行って来ます。レトロな感じです(笑)。

  May 3, 2009

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  函館泊。

  弘前から臨時列車の「さくらエクスプレス」に乗車。JR北海道仕立てのリゾート列車だ。 ホテルに落ち着く間もなく、十字街近くで寿司をつまんで函館山のロープウェイへ。連休中と言うこともあって、展望台は大混雑。でも相変わらず夜景は綺麗だった。 今日の行程はここまで。昨日、寝台列車で取りきれなかった睡眠をしっかり確保することにします(笑)。おやすみなさい。

  May 2, 2009

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  弘前の桜。

  弘前の桜はちょっと遅かったかな…。でも、八重桜やしだれざくらは満開の枝もたくさん。

  May 2, 2009

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• 弘前駅下車。

  画像は大館停車中の「あけぼの」。弘前にて下車。立ち寄り湯で一晩のアカを洗い流し(笑)、これから弘前城に行ってみます。桜にはちょっと遅いかな…。

  May 2, 2009

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• 出かけまあす。

  結構苦労して(笑)｢あけぼの｣の寝台を取った｡ちょっと桜を追いかけて北に行って来ます｡★連れ合いが「桜を見たい」という。なかなか休みも充分に取れない仕事(^_^;)なので、思い切ってゴールデンウィークに出かける事にした。でも、ゴールデンウィークに桜を見るとすれば必然的に北へ向かうしかない。GWの飛行機は高いしなあ…。そうか…ＪＲっ。まともに取れば高いけど、この繁忙期も有効の「●●フリーきっぷ」を使う手がある。恐る恐るお伺いを立ててみたら、列車の旅もいいね。と。よっしゃ。こっから先は私の範疇(笑)。指定席券は乗車日の１ヶ月の朝10時に発売開始である。4月1日の朝6時半から某Ｉ駅の「みどりの窓口」へ並びに行った(笑)。その時は既に列の三番目だった(笑)。うーん。取れないかも知れないな…。画像の「あけぼの」は、もう今では絶滅種の(笑)寝台列車の生き残りである。まして「●●フリーきっぷ」は、「あけぼの」の特急券・寝台券も料金の中に含まれるので、どうせこの時期は予約が殺到するに違いない。…果たしてその通りだった。全然取れない。代わりの新幹線の指定席を押さえ、憮然として帰って来た。 ★★ 翌日。別の指定席の予約受付をするために、出勤前に駅へ行った。 カウンターで手続きを済ませ、もしやと聞いてみた。 「まさかとは思うんですが、●日の『あけぼの』が空いていませんか？」。 「あ、一応見てみますか…」。 ぽちぽち。ぱたぱた。ぽちぽち。 「…二席空いてますね」。 「…え。空いてるんですかっ！そ、それっ！とと、取ってくださいっ」。 ★★★ という訳で今、「あけぼの」の中である。今年はいつもに輪をかけて忙しいし、なかなか列車に乗る機会も少ないだろう。せいぜい楽しんで来ようと思う。

  May 1, 2009

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• やれやれ。

  新学期が始まってずっと走り続けて来たが、明日は久しぶりに休みである。 今日のミーティングで新入部員のパート決めをした。今年度は22名もの新メンバーを迎えることになったので、２・３年部員も戸惑いつつ(笑)なんとか楽器体験の資料を元に割り振りを決めてくれた。 どうしても希望が偏ってしまうのは毎年のこと。第３希望までに収まるようにはしたけれど、新入部員が割り切って頑張ってくれるといいなあ。 大抵の場合、体育祭を終える頃には自分のパートに誇りを持つようにはなるけれど(笑)。 楽器！である。我がバンドは状況は悪いけれど一応数だけは揃っている。しかしメンテナンスが不十分で、今回一年振りに登場。という楽器も少なくない。 「森野先生っ。三番管が抜けませんっ」。 「気合いで抜けっ」。 「頑張ったんですがダメですっ」。 「おっしゃっ」。 ハンカチ片手に踏ん張る。 「しっかり押さえとけよっ。せえのっ」。 …。すぽっ。 「おおおっ」「おおおっ」 (笑)。頑張って揃えてあげなきゃ。

  Apr 28, 2009

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• 地域のコンサート。

  また、雨が降ってしまった…(苦笑)。 地域の小学校で毎年この時期にコンサートへ呼ばれている。もう今年で三回目である。 私の方で指揮をしながら進行を勤める。ご挨拶がわりの一曲を振った後にマイクを握る。 「…え～。また今年もこの挨拶で始めなければなりません。私は雨男でして…」。 どっ。毎年来て下さっているお客様が笑う。部員もニヤニヤしている。この一年くらいは成績が良かったんだけどな…(^_^;)。 降りしきる雨の中、恥ずかしくないくらいのお客様が集まってくれた。バンドの方は２・３年部員の22名。少人数で迫力を出すとまでは行かないが、なかなかチューニングも良い綺麗なアンサンブルで演奏が出来たと思う。 入部したての１年部員も応援に来てくれた。ただお客様に混ざって聴いてるだけではもったいないなあ…と思い、ありったけのパーカス小物を振り分けて一曲だけ参加してもらった。 「これだけ新入部員が入りましたっ」。 暖かい拍手が湧いた。地域の方々が我々のことを見守ってくれているのだな。と感じる。 なんとか一時間強のコンサートを無事に終えた。さあ片付け。と思ったが、降りしきる雨はますます強くなっている(笑)。提供して頂いたトラックは平台の２トン。来る時はブルーシートでなんとか凌いだが、帰りは厳しそうだな。 仕方がない。と判断して、翌日日曜日に学校へ戻すことにした。 …翌日。今日。朝から綺麗に晴れあがった。昨日がこんな天気だったら良かったのに…(^_^;)。先ほど、都合がついた部員と楽器移動を終えた。 日曜日の朝から引っ張り出される部員も辛いが、顧問だってツラい(笑)。帰って寝よっと。

  Apr 26, 2009

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• 当たり年。

  来週アタマの月曜日がそれぞれの部活動の入部届締切日である。 吹奏楽部はただの部活動ではない。行事があると借り出され(笑)、入退場の演奏をしたり式典に花を添えたり。 だから毎年、新入部員の確保は必須なのだが、だからといって他の部活動は容赦してくれる訳ではない(笑)。 昨年度の新入部員が余り多くなかったので、今年は頑張らなきゃ。と、ほぼ毎日欠かさず楽器体験を設定して、一年生達に楽器を触らせた。 …今年は当たり年だった(笑)。今日の段階で一年生から出た入部届けは19枚。二年生からも途中入部で1枚。 二・三年の現部員数に迫る勢い。これはスゴい。ちょっと頑張り過ぎちゃったかな…。 急いで楽器の整備をしなければ(笑)。

  Apr 24, 2009

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• 久しぶりに。

  明日、久しぶりに教会へオルガンを弾きに行く。 私は大変不真面目なプロテスタントの信者なのだが(^_^;)、数年前までは所属教会で奏楽(礼拝のオルガンを演奏すること)を引き受けていた時期もあった。数人いるうちの一人で、月に一回は順番が回って来ただろうか。 だんだんと仕事が忙しくなって教会からも足が遠のいてしまい、そんな役割ももう回っては来ないだろうと思っていたのだが。 昨年のクリスマス。久しぶりに教会へ顔を出したら、奏楽者が少なくなってしまったと言う。なんとか二人で回しているのだけれど、森野さんはまた手伝ってもらえないかしら…。 …。 ここ数年、ホントに不真面目だった(笑)ので、ここらへんで借りは返さないとな…。 行方不明の讃美歌集と、自分にも弾けそうな前奏曲集を買うために一昨日ヤ●ハへ行って来た。以前教会にあったコラール前奏曲集に似たようなものがあればいいな…。 そう思ってオルガン譜の棚を探したら、まるっきり同じ楽譜を見つけた。あったあった。これなら弾けそうな曲がたくさん入っている。 値段のところを見てびっくり(;□;)!!。 …た、高い…(^_^;)。 讃美歌集と一緒にえいやっと買ってしまった。これでもう、後には退けん(笑)。 久しぶりに明日日曜日は早起きである(笑)。

  Apr 18, 2009

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• 卒業生。

  通勤の途中で卒業生に逢う。 朝はお互いに忙しい(笑)ので、すれ違いざま会釈で済ませてしまったり一言「おはよ」と声をかけたり。 今晩、退勤時に最寄り駅の改札を抜けようと思ったら「こんばんわっ」と声がかかった。 現勤務校に赴任した時の三年生。学校の制服ではない。ちゃんとスーツにネクタイをしている。 「あれぇ。その恰好…。就職した？」。 「はい。この四月から」。 「おおお。この就職難に。良かったね～っ」。 「はい～。ギリギリだったんですけど、なんとか」。 別れるときに、ごく自然に「お疲れさまでしたっ」と声がかかった。ははは。 育てば育つもんだな(笑)。 でも、嬉しいね(^-^)。

  Apr 16, 2009

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• インターネット。

  インターネットは「便利」だ。 便利なだけでなく、誰もが情報の発信源になれる。こうやってブログを開いているからには、私もその一人である。 そこには「見られたい」「反応してもらいたい」と言う欲求が当然存在する。一昔前であれば「新聞に載る」「テレビに出る」という、いわば滅多に巡って来ないチャンスを捕まえる必要があった。 しかし今では誰もがいつでも情報を発信できる。その気になれば自分が何処の誰だかを特定できる情報でさえ載せることが可能である。 …そんなことをした日には、迷惑メールや書き込みの嵐だろうけど(笑)。 「見られたい」欲求の反面、「自分が何者かを知られないですむ」のもインターネットである。２チャンネルのなんとスゴいことか(笑)。あれって、実名では絶対できないよね…。 自分が自由に使うことが出来るPCを持つ世代がそんな状況で喘いでいるのだから、小学生中学生あたりがそこらへんのバランス感覚を見失って、思わず個人情報や友達の画像なんかをupしてしまう。 見失うと言うより「悪いこととは気付かない」感覚か…。 オトナがしっかりせなあかん。うん。

  Apr 11, 2009

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• ぜえぜえ。

  新学期が始まった。ぜえぜえ(笑)。 つかの間の春休み(^_^;)を過ごして、新年度に突入。今年度は３担である。今まで副担任としては３年に入ったことはあるけれど、３年担任は恥ずかしながら初めての経験。 やはり受験を控えての学年だから、担任にかかるプレッシャーも大きい。周りはベテランの先生ばかりだから、なおさらである。 でも、自分のやり方はそう簡単には変えられないと諦めた(笑)。むしろ自分にしかできない事もあるに違いない。 そんなことを考えながら、始業式からの三日間を過ごしている。 …。 でも、余りB型が出ないように気をつけなきゃ(笑)。

  Apr 8, 2009

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• 年度末。

  今日で平成20年度が終了する。年度末の「大晦日」である。大晦日と言えば「大掃除」である（笑）。先週、今年度の最後の仕事であるスプリングコンサートを無事に終えたので、吹奏楽部には音楽室の大掃除をやってもらいつつ、私は職員室の惨憺たる机の周囲を片づけた。優に半日以上かかった(^^;)。年度末と言えば「異動」の時期でもある。特に教員という仕事、ここ数年はサイクルが短くなりつつあるので、残念ながら私の職場にも別の学校へ異動する方がいらっしゃる。そんな人の奇麗な机の上を見ると、数年前の自分の気持ちをちょっとだけ思い出した。明日からまた新しい１年が始まる。頑張らなきゃ。

  Mar 31, 2009

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• やれやれ。

  今日の「第４回スプリングコンサート」が無事に終わり、今年度の業務は一通り終了である。 ちょっとパイプ椅子を並べ過ぎた(笑)。吹奏楽部が如何に集客するかは今後の課題かな。 でも、演奏としては良かった。１ステのコンクール曲も２ステのコンテスト曲も、「本番の時は●●だったのに、なんで～ぇ？」と言う位の良い出来(笑)。 でも、ある保護者が言っていた。 「リラックスした良い演奏だったわよ～」。 うん。確かに今日は、適度な緊張感がありつつも、みんなが演奏を楽しんでいた。良い意味でそれが音に反映していたかな。 卒業式を終えたというのに、三年生部員が全員出演してくれたのも嬉しかったが、OGが10名以上駆けつけて最後にはステージで合同演奏できたのも嬉しかった。久しぶりに50名以上のバンドを振った(笑)。 いや正確に言えば、私もバリサク抱えてステージに上がってしまったので、大きなバンドの片隅で勢いのある音に包まれていただけのことである。 気持ち良かったな…(^-^)。 お客様に言ったけれど、「サケじゃないけど、また来年も帰って来て一緒に演奏できると顧問としては願ってます」。 それぞれの荒海を一年泳ぎ回って、また来年の春に帰っておいで(笑)。

  Mar 28, 2009

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• コンサート直前。

  明日は今年度の仕事納め。吹奏楽部のスプリングコンサートである。 ★ 一昨日、無事に担任業が終わった。教員を初めて5～6年は、担任と言う仕事にほとんど魅力を感じなかった。任されても、上手く行かなかったことの方が多かったからかも知れないが。 前任校、現勤務校と、大変良い生徒達に恵まれている。ようやく私も担任として、なんとか仕事ができるようになって来た。この学年と一緒に上がって丸二年。このまま上へ上がらせてくれるかなσ(^_^;)?。 ★★ 吹奏楽部は「もうひとつの担任業」かも知れぬ。もちろん音楽が好きな生徒ばかりが集まるのだから、クラスより上手く行かない訳がないのだけれど、それでも人が集まれば様々なトラブルも発生する(笑)。顧問を始めた頃のこのバンドも、しばらくは色々あった。 でも気が付けば既に丸４年。明日のスプリングコンサートも四回目である。流石に４年も居座れば、部員達も私のスタンスを良く理解して(笑)足りないところを良く補ってくれる。ありがたい。 明日の天気は悪くなさそうだ。コンサートをやる隣の校庭では、テニス部が他校と試合を組んでいるらしい。でも、地域の少年野球の応援よりかはよっぽどマシ(笑)。良い演奏が出来るといいな。 ★★★ この間の職員会議で、四月の予定表の決定稿が配布された。まっくろ…(^-^;。 もう年度が替わるのか…。早いね。

  Mar 27, 2009

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• 気持ちの良いコンサート。

  今晩、以前にコーチとしてお世話になっていた人が顧問をしている高校の吹奏楽部が定期をやると言うので聴いてきた。 彼は今年度から公立高校の教員になった。金管が専門ということで、相当期待されて迎えられたらしい(笑)。 今日のプログラムによると、ここ数年はだいぶ活動も低迷していたらしい。おまけにその高校の地域は中学校バンドでも全国レベルがごろごろ。 「大変ですよ～」。と彼は言う。 「こないだ地域で演奏したら、地元の中学校バンドと演奏曲が思いっきりかぶっちゃって…」。 「へえ」。 「コレがまた、上手いんだ(笑)」。 今日の演奏を聴くと、お世辞にも上手いとは言えない。人数も20名そこそこ。あら探しをすれば、私のような顧問見習いだっていくらでもみつかる(笑)。 でもね。気持ちがいいんだ。コレが。何よりも音楽を楽しんでいる。達者なバンドは数多くあるかも知れないが、このバンドのメンバーにとっては、吹奏楽部が「自分が安心していられる場所」に違いない。 自分も赴任直後に、少ない部員で一生懸命やっていた頃を思い出した。もっとバンドと一緒に居なきゃな…。 土曜日、本番。

  Mar 24, 2009

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• コンサート一週間前。

  今週の土曜日、吹奏楽部のスプリングコンサートを開く。毎年、その年度の総まとめとして、１年間の演奏曲目を集めてコンサートを開いている。前任校の赴任１年目から始めたから、通算すると７回目。現勤務校では４回目となる。今のところ、勤務校の体育館を使用しているのだが、春休みの体育館は運動系の部活動のためになかなか自由に使えない。当初は「え。吹奏楽部が使うんですかっ？」と、半日開けてもらうのが精いっぱいだったが（笑）、さすがにこれだけ続けていると「今年もやるんでしょ？」と３つの部活動の顧問があっさり納得してくれた(^^)。客層は基本的に部員関係の保護者＋学校の生徒、地域一般の方々。近隣の小学校にもチラシを配布しているのは、一人でも今年の卒業生がコンサートを聴きに来て、春から吹奏楽部に入ってくれたら…という魂胆である。先週の木曜日に卒業した３年部員も、このコンサートが「もうひとつの卒業式」という位置づけでわざわざ練習に参加してくれている。１，２年部員もいよいよ今週の木曜日が修了式だから、新年度を迎えるにあたっての良い区切りとなる。毎年、１３０～１４０名くらいのお客さんが集まってくれるのだが、部員には「一人１０人集めてこいっ」とハッパをかけている（笑）。本当にひとり１０人集めてきたら…。…。軽く３５０人超える。わあ（笑）。

  Mar 22, 2009

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• 卒業式前日。

  明日は本校の卒業式である。 合唱コンクールが終わって一気に年度末突入。と思っていたら、一年生に季節外れのインフルエンザ大流行。卒業式の予行さえ全校揃ってできないという、私も教員になって初めての経験である(^_^;)。まあ、ウチの学校は比較的落ち着いているので、余り心配はしていないけれど…。 「森野先生。今年の卒業式もやるんですか？」とツッコミを受けたのは月曜日だったか…。 「へ？何が？」。 「ほら。証書授与の時のBGM」。 「…あ。あああっ！」。 ★ 放送担当になることはよくあるのだが、この卒業式の証書授与の際に流すBGMは結構気を使う。 余り大きな音量では、主役である卒業生が呼名された際の「はいっ」という返答の邪魔になる。また、余り起伏のある音楽も向かない。 かと言って、つまらない音楽を選ぶのも気が引ける。以前の学校でバッハのオルガン前奏曲をかけたら、荘厳な雰囲気が出たのはいいものの、卒業生の中に寝てしまったヤツがいた(笑)。 市販しているオルゴールのCD辺りが無難なんだが、いざ聴いてみるといただけない。どうしても音楽科としては気に入らないのである。 そんなこともあって昨年、楽譜作成ソフトで卒業生が三年間で歌って来た合唱曲をメドレーにしてみた。オルゴールの音色を選び、証書授与の約30分間流す。なかなか良い感じだった(^-^)。 ★ この仕事、いったん何か新しいことを始めると、なかなか止めづらくなる(笑)。前記のツッコミを受けて、なんとか今年の音源が出来たのが今晩。ギリギリで間に合った。ふう。 今年の音源は、卒業する学年が各クラスで歌った自由曲を1-1、2-1、3-1、1-2…と並べてある。上手く行けば、証書を受け取る時にそのクラスの自由曲が流れる寸法である。 …そんなの誰も気付かないって？ …。 コレがB型のこだわりさ(笑)。

  Mar 18, 2009

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• 合唱コンクール終了。

  合唱コンクールを終えた途端に身体を壊した。疲れが一気に出るのも歳のせいか(^_^;)。 先週の金曜日、無事に合唱コンクールを終えることができた。あいにくの雨の中、体育館の天井に落ちる雨音をバックに14のクラスがここ３ヶ月分のパワーを一気に放出した。 もともと合唱指導がやりたくて音楽を志したのだから、一年間でこの時期が一番自分が自分らしくいられる。 毎年毎年少しずつではあるけれど、レベルアップを感じる。現勤務校は4年目だが、ようやくある程度自分の思うようにでき始めたからかも知れぬ。 クラスが増えてしまったので、時程は目一杯。狭い体育館に設定できる席数も目一杯。そろそろ外部のホールで開催することを考えても良い時期なのかな…。 終了後の感動がさめやらぬウチに、会議室へこもって講評を模造紙三枚分書き上げた。今は職員室の前に掲示してある。 合唱コンクールが終わると、卒業式に修了式。春休みには吹奏楽部のコンサートもある。 今年度もあと少し。

  Mar 14, 2009

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• 合唱コンクール前日。

  明日は勤務校の合唱コンクールである。 一年生から三年生まで合わせて14クラスの合唱団が３ヶ月以上かけて練習してきたその成果を発表する。クラスによってはなかなか練習が上手くいかなかったり、モチベーションが上がらなかったりと様々なドラマ(笑)が生まれた。 一番ヤキモキするのは担任かも知れぬ。大概の場合、女子は真面目にやっても、男子がなかなか歌わなかったりふざけたり。そんなクラスの状況を見ながら、上手く行っているクラスを横目に職員室でため息をつく(^-^;)。 二番目にヤキモキするのは音楽科(笑)。東に音が取れないクラスがあれば、行って一緒に歌ってやり。西にトラブるクラスがあれば、そんなことでどうする！と諭し…。 自分の担任クラスそっちのけで他のクラスを指導する。一番ワリを喰うのはウチのクラスかも知れぬ(笑)。 みんな頑張れ。

  Mar 5, 2009

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• コンサート。

  昨日の祝日を使って、オーケストラのコンサートを聴きに行った。 有名なオケではないが、ガーシュウィンの「キューバ序曲」「ラプソディ・イン・ブルー」にグローフェの「グランド・キャニオン組曲」、バーンスタインの「ウエスト・サイド・ストーリー」。余りと言えばあまりな(笑)ばりばりなプログラムだが好きな曲ばかり聴いて、お腹いっぱいになって帰って来た(^_^;)。 吹奏楽に関わるようになってからと言うもの、オケ曲を「これ、コンクールでイケるんじゃないか…」と思いながら聴くクセがついてしまった(笑)。 ウエスト・サイド・ストーリーの「シンフォニック・ダンス」、出来たらカッコいいなあ…。 顧問見習いは曲の難易度も考えずに、こんな大胆な考えをする(笑)。 「マンボ」だったか「ランブル」だったか…。打楽器奏者がティンパニをマラカスで叩いていた！ まさかとは思ったが、コンサート後に早速ヤ●ハまで飛んで行ってスコアをチェックしてみた…。 「Timp.with Maracas」。 げ。その通りだ…。バーンスタインもなかなかスゴいことをする(笑)。 …。 中学生にやらせたら、スゴいな…(爆)。

  Feb 12, 2009

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• 特別練習期間。

  ウチの合唱コンは担任がスゴい(笑)。 ★ 「森野さん。今日の放課後、ウチのクラス覗いて下さいよ～」。 「へ？●組は大丈夫じゃないですか？」。 「ラストのコーダの音が取れないって男子が騒いでます」。 「…」。 ★★ 「ここの部分なんですが…」。 休み時間の職員室。手には楽譜。 「どう指導すればいいですかね～」。 「テンポが速いから、言葉ハッキリさせたいですね」。 「言葉？」。 「メロディが歌いやすいから、かえって歌詞がおざなりになってるかも」。 「あ。なるほど。早速言ってやります」。 「…」。 ★★★ 「ウチの自由曲、歌い切れなくて大変なんですよ～」。 「確かに気力体力いりますもんね」。 そんな会話に別の教員Aが加わる。 「あの曲はえらべば優勝だよ」。 別の教員Bも加わる。「そうそう。あの曲、２年続けて優勝」。 教員A、Bのクラスだった(笑)。 「今年も優勝させなきゃ！」。 「させなきゃ！」。 「…」。 「…」。 ★★★★ 音楽科としては…。 …。 胃が痛くなる(笑)。

  Feb 6, 2009

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• 早速。

  推薦入試で合格を決めた三年生からの報告があった(^-^)。 まだ本番はこれから。という三年生も多いから大袈裟には喜ぶことが出来ないが、それでも大変喜ばしいことだ。 おりしも学校は合唱コンクールの特別練習期間に当たっている。進路が決まったメンバーには、受験本番をこれから迎えるクラスメイトを上手く庇いながら頑張って欲しいな。と思う。 「いつから部活に出ていいですかっ？」。 「…(^-^;)」。 まだ何の準備もしてないや…。もう少し待ってくれ(笑)。

  Feb 3, 2009

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• 

  軽井沢駅。

  昨晩の披露宴はすごかった(笑)。 式のあと、20時位から披露宴。終わったのは軽く23時近くになっていた。これではその後に帰ることなど出来ない(笑)から、せいぜいのんびりさせて頂いた。 翌日の今日。軽井沢駅に戻って、旧駅舎を保存している資料館を見る。画像は今では通っていない「隣は横川駅」の表示がある駅標と、旧駅舎の二階にあった貴賓室のソファー。 東京へ戻ったら、明日からは合唱コンクールの特別練習期間。忙しい毎日が始まる。

  Feb 1, 2009

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• また軽井沢。

  友人の結婚式のために、ついこの間スキー教室で来たばかりの軽井沢に来ている。 披露宴が夜なのでホテルを取ってくれた。というので、送迎バスで現地まで来てフロントに。 「今日お世話になる森野ですが…」。 「あ、もうお部屋用意してございますのでお送り致します。しばらくお待ち下さい」。 「へ？お送りする？」。 わざわざ車で送られたのがコテージの一室。 「どうぞごゆっくり」。 「…」。 これは…。 ご祝儀、包み直した方がいいかも(^-^;)。

  Jan 31, 2009

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• 課題曲発表会。

  スキー移動教室の代休が終わって、学校のスケジュールが押し寄せて来た(笑)。 「今度、第２体育館で合唱コンクールの課題曲を歌わせてみようと思うんですが…」。 「あ。いいじゃないですか。やりましょう」。 学年主任と相談がまとまって、一年生５クラスの「課題曲だけ発表会」を今日の総合を使って行なった。 ★ この時期の音楽の授業、３月に控える合唱コンクールの取り組みが中心となる。が、クラスによってはなかなかモチベーションが上がらないところがどうしても出てくる。 そんな時、私はわざと二つのクラスの授業を同じ時間にぶつけて、音楽室に入れてしまう。 「次の時間、○組が音楽ですよね？」。 「違うよ～っ。△組だよ～」。 「ん。両方」。 「ええ～っ」。 「いいから、入った入った」。 ２クラスを向かい合わせて並ばせ、それぞれの演奏曲を歌わせる。自分が歌っているとなかなか気が付かないのだが、他人のアラは良く見える(笑)。そこがミソ。 「お疲れさまでした。んでは、指揮者やパートリーダー、実行委員に相手クラスへのアドバイスをしてもらおう」。 すると結構シビアな意見が容赦なく出てくる。 「○組の合唱はみんな姿勢がいいんだけど、ソプラノのメロディが弱いからハーモニーがちゃんとできていないです」。 「△組はまだ男子の音が取れていないので、しっかり練習した方がいいと思います」。 ははは。私のやることがなくなってしまう(笑)。 ★ 今日は５クラスの課題曲。合唱はそのクラスの色が出やすい。まだ練習は途中だけど、早くも５色の課題曲が出揃った(笑)。 多分、他のクラスの友人が「あれ、結構ガンガン歌ってる…」なんて思った男子も居たに違いない(笑)。いい刺激になったかな。 …。 もう、そんな時期になっちゃったな(笑)。

  Jan 23, 2009

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• 代休。

  (画像は移動教室宿舎のフロント近くに置いてあったフクロウのオーケストラ) 一昨日、移動教室から帰って来た。土日がつぶれたので、担当教員は昨日今日の二日間代休を頂いている。 とは言うものの、１・３年生は普通通り授業をやっている。私も担当する授業のコマがあるのだが、臨時時間割を組んで他学年の先生方になんとか補教と言う形で入ってもらっている。誠に申し訳ない(笑)。 明日から復帰。早速色々な仕事が待ち構えている。もう少し寝とこっと(笑)。

  Jan 20, 2009

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• スキー教室四日目。

  画像は閉校式を終えて体育館で待機中の場面。 もう高速で東松山を通過した。今朝は四日目。残念ながら数人がインフルエンザにかかり、お家の方に迎えに来てもらった生徒もいるが、その他はいたって元気。私のクラスは全員無事に迎えのバスに乗り込んでいる。お土産もどっさり買い込んでいた(笑)。 先ほど宿舎で作ってもらった焼きおにぎり弁当を車内でいただいた。今のところ高速も順調だし、13時くらいには解散できるかな…。

  Jan 19, 2009

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• 移動教室三日目終了。

  おおかた無事に三日目を終えた。 この三日間は天候に恵まれた。今日の午後は少し曇ったが実習にはなんの影響もなく、生徒達はとりあえず最後のスキーを楽しんだようである。 夜には体育館で演芸大会(笑)。スキーが終わってほっとしたのか、異様な盛り上がりをみせた。このエネルギー、学校で見られればいいのにな(^-^;。 明日はもう帰るだけである。過ぎてしまえば、三泊四日なんてあっと言う間である。 …。 でも、いささか疲れた(^-^;)。

  Jan 18, 2009

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• 

  スキー実習三日目の朝。

  早くもスキー実習三日目である。画像は朝の準備運動のワンシーン。 今日のゲレンデは日曜日でしかも子供の為のイベント日。朝から大変混みあっている。でも三日目と言うこともあって、テキパキと行動ができて順調にスタートできた。 実習としては最終日。みんなゲレンデの風になれ(笑)。

  Jan 18, 2009

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• 二日目のスキー実習終了。

  二日目のスキー実習終了。数人が体調を崩して午後のラスト一時間くらいは本部に戻ったものの、大多数は昨日よりますます腕を上げて宿舎に帰って来たようである。 画像は宿舎喫煙所から見た夕映えの浅間山。噴煙をたなびかせながら、我々を見守ってくれている。

  Jan 17, 2009

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