2019/09/02(月)11:30
*関東大震災の史料850点発見。中野区の故人が被災直後から昭和期まで収集。
中野区のコレクターが収集していた
関東大震災後のポスターやビラが800点以上も
見つかったそうですよ (〃゚ o ゚〃) 。
当時のことがわかるし、貴重ですよね。
よく集めていて、またそのご家族も取っておいてくれましたね
ありがたいなぁ。。
今後に起こる関東周辺の地震への
参考や対策に役立つかもしれません(`・ω・´)ゞ。
1923年9月1日に発生した関東大震災後に出されたポスターやビラ、被災者支援の案内など計853点の史料を江戸東京博物館(東京)が入手したことが分かった。
内容は多岐にわたり、陸軍の近衛師団司令部のポスターなど希少な史料も含まれていた。
大震災当時、ラジオ放送はまだなく、東京や横浜の新聞社が壊滅的な状態で、情報不足を補ったのがポスターやビラだった。
近衛師団の上部組織の関東戒厳司令部はビラで「病気のお方は次の救護所へ」と両国国技館や芝公園などを案内。
別のポスターには、被災地を流れる川の上に「→地震→火事→伝染病」と書かれ、「飲食物ニ御注意」と呼び掛けている。
この他、出産を無料で手助けする産院の案内や、被災者向け理髪割引券、コメ・寝具の給与券などもあり、さまざまな形で被災者支援が行われたことが分かる。
東京都中野区の故人が被災直後から昭和期まで継続的に収集か。1923年の関東大震災後に出されたポスターやビラ、被災者支援の案内など計853点の貴重な史料を江戸東京博物館が入手しました。https://t.co/epRAfxGciC— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) 2019年9月2日
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