ぼやなどトラブルが多いですものね(`・ω・´)ムー。
福島第一原発では去年7月、5号機と6号機の送電線の工事で配線を誤り、ぼやを起こしたほか、3号機で進む使用済み核燃料の取り出し作業でもたびたび装置が動かなくなるなどミスやトラブルが相次いでいます。
これを受けて東京電力はことし4月から、東京の本社の社員70人から90人程度を福島第一原発に配置し、現場の増員を行う方針を明らかにしていて、17日、その詳細を原子力規制委員会の会合で報告しました。
それによりますと、廃炉作業で使う機器の品質管理などを行う「廃炉安全・品質室」を新たに設置しおよそ10人を配置するほか、作業員の被ばくなどを管理する業務の担当を10人ほど増員します。
このほか、使用済み核燃料の取り出しや汚染水の対応など作業ごとに本社からの社員を配置し、現場の態勢を強化するということです。
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