2020年01月20日

*福島県田村市、台風19号で除染廃棄物を詰めたフレコンバッグは川へ?。目を疑った現場。

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 昨年10月12日夜、大型の台風19号は、福島県にも大きな被害をもたらした。
翌朝、同県南相馬市で起きた土砂崩れの現場に向かった。

 同僚から「田村市にある仮置き場が浸水し、
除染廃棄物を詰めたフレコンバッグが川に流れ出たみたいだ」
との情報がスマートフォンに入った。

 2011年3月11日に起きた、東京電力福島第一原発の事故。
福島県内では、除染によって生じた約1400万立方メートルの廃棄物を、
フレコンバッグと呼ばれる保管袋に詰め、居住地域から離れた
仮置き場などで保管してきた。
県内にはまだ約930万立方メートルの除染廃棄物が約730カ所の
仮置き場などに保管されていた。
 
「放射性物質が川に流れ出たら大変だ」。
取材拠点で予備用のカメラを入手し、
約30キロ離れた田村市の仮置き場に向かった。
現場に到着し、目を疑った。

 仮置き場は見渡す限り水浸し。

 本来は石垣のように整然と積み上げられている黒色のフレコンバッグが、
周囲に散乱している。
 多くは水没したり、濁流に流されたりしたのだろう。
袋はひしゃげ、仮置き場の柵に引っかかったり、
近くの川の斜面にへばりついたりしていた。

  仮置き場を管理する田村市に電話で聞くと、
ここで保管されていた除染廃棄物は計2667袋。
浸水による流出量はまだわからないという。










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最終更新日  2020年01月20日 11時57分44秒
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