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テーマ:中国&台湾(3300)
カテゴリ:連載モノ
2012年12月15日発行分のメルマガ
「九州男児的北京」より誕生2!!前編。 「誕生!! 後編」で書いた待合室で「自社の粉ミルクを宣伝する女性」 ですが、実は映像があります。 隠し撮りしてきました。 この映像では、既に白衣は脱いだ状態です。 ここ → 動画 ね?病院の待合室なのに大きな声で良くしゃべるでしょ? 内容は赤ちゃんにはこんな栄養が必要で、 日常生活ではこういう栄養が摂取しにくいから、 これを飲むと不足がちな栄養も補える、 みたいな説明です。 それでは、続きいってみましょ~~。 11月の最終週、出産予定日の少し前に妻の実家にはいりました。 妻の地元の空港で、ちょっとおもしろい事がありました。 それが ↓ その1 https://twitter.com/TAKAxHAKATA/status/272309323575750656 その2 https://twitter.com/TAKAxHAKATA/status/272313703045677056 その3 https://twitter.com/TAKAxHAKATA/status/272318115944218625 その4 https://twitter.com/TAKAxHAKATA/status/272323105379209217 その5 https://twitter.com/TAKAxHAKATA/status/272325680157564928 いよいよ出産予定日を過ぎても、やはり生まれる気配はなし・・ 数日後、妻は病院で検査を受けた結果、そのまま当日入院となりました。 41週目やったかな・・・ 安い相部屋は空きが無かったので個室に入院となりました。 入院した一日目は何も無く、相変わらずのまったりムードで、 そろそろ生まれなイカンのに子供が全然下がってきてないし、 子宮口も全く開いてない。いや~困ったね・・くらいのモンでした。 TAKA的には、なんやかんやで自然に子供も授かったし、 受け入れ病院の問題もアッサリ解決したし、もう少し待てば 自然分娩で生まれるやろ、と思っていました。 ただ妻の家族は予定日前から「これではイカン」みたいな雰囲気を 出していて、「早く生め、早く生め」というプレッシャーをかけて いました。 入院したことで、病院側と一緒になって更にプレッシャーを かけはじめ、それを受けた妻も 「このままだとTAKAが帰国するまでに子供が生まれないかもしれない」 と心配し、不安げでした。 TAKA的には1番大事な事は母子共に健康である事であり、 その為には母体が精神的に不安になるのはマズイと思ったので、 その日の夜に義父と単独で話し 「1番大事な事は精神的な安定やから妻にプレッシャーを 感じさせる事はやめて欲しい」と頼みました。 義父は元々TAKAと同じ意見やったそうで、義母、 つまり自分の奥さんを説得する、と言ってくれたので 男同士の話は固まりました。 が、次の日の午前中、義母が病院に来るやいなや、 「いますぐ帝王切開した方がいい」と、TAKAに決断を 迫ってきました。 病室に来る前に担当の先生から言われたそうで、 胎児が平均よりも大きく、お腹の中の酸素が足りなくなっている。 その影響で心拍が不定期で遅くなってきている・・・ 例えばこのまま自然分娩を待っても、今の様子じゃあと1週間 から10日はかかるだろう。その時になったら胎児は更に大きく なっているから、大きすぎて結局は帝王切開になる可能性が 高い。ならば、母子の健康を考えても出来るだけ早く手術を した方がいい、という話でした・・・ 理屈は分かった・・・が、元々TAKAの頭に帝王切開という 選択は微塵もなかったのです。 縫合の技術や感染の危険性、ヒドイ場合は臓器を盗む 悪徳病院すらある・・・ 中国で外科手術なんて受けさせたくない! 自分が中国での出産を決めておいてイマサラやけど・・ 現在中国では帝王切開での出産がとても多いのです。 技術が進歩した事の他に、一人っ子政策の影響があります。 多くの女性が「一人っ子政策」で、生涯に1人しか子供を 生まなくなりました。しかも、その妊婦自体も「一人っ子」です。 出産による痛みに恐怖を感じると、「一人っ子」の親も、 「どうせ1度の出産だし、かわいそう」ってなモンで 帝王切開を選ぶ傾向にあるそうなのです。 たしかにTAKAや妻の友人の中国人達も出産ラッシュでしたが、 自然分娩は1人もいませんでした。 今年は中国では特に縁起のイイ「辰(龍)年」で、来年は 中国ではあまり歓迎されない「蛇」なので、皆なるべく 「辰年」内に生みたい、とうことで出産ラッシュ だったんですがね。 TAKA的には「ベット数が足りないので、てっとり早く・・」 という病院側の都合・思惑も帝王切開増加の原因では ないかと思っています。 手術をすれば、最悪は死ぬ。 死ななかったとしても、なんらかの悪い影響が 出るかもしれない・・。 「最悪の事態」が起こったとしても病院は責任を 持てないって事を理解しておいてくれ、と言われ、 家族として「手術の許可&何かあっても文句言わない」 という意味のサインをするように言われました。 ちょっと待ってくれ・・・ 頭の中は大混乱です。 自分の事なら、もっと簡単に腹くくれます。 中国の医療、担当の先生に対する信頼関係も 何もない状態・・・ どうしたらいい・・ どうするべき・・・(続く) 高い学費を支払って中国語教室に通う必要ありません!空いた時間を使って中国語を覚えちゃおう... ● 中国情報知りたくない? ★楽天市場★ ダイエット/スキンケア/コスメ&ネイル/バストアップ/ラブパワー・フェロモン/セクシャル・エチケットケア/育毛発毛ヘアケア/除毛・脱毛・抑毛/ゲルマニウム/ヘルスケア ・・・ 応援!いきいきライフ ● 中国情報をチェック → 中国排行榜 ■ 超級中国情報中心@九州男児的北京 ■ ホームページ・ブログランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 11, 2013 02:48:09 AM
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