コクさんの愚かなひとり言

2008/10/13(月)07:53

三浦元社長自殺!真実は墓の中に消える?

朝新聞の1面に大きく載っていたその記事に眼が釘付けになった。あの三浦元社長がLAで首吊り自殺したという。想定外とはこういう事を言うのではないのだろうか。 自殺の原因は素人の俺には皆目分からないが、二十数年前のLAの銃撃事件は未だに疑問を持っている。まず事件を軽く振り返ると、三浦夫妻が事業の宣伝にLAで写真撮影をしている最中に、二人組みの強盗にいきなり一美さんが頭部を撃たれ、そして三浦元社長も左足を撃たれ、犯人が現金1200ドルを奪って逃げたという。 ここで疑問が残る。まず写真撮影場所が当時建物がまばらな地域の駐車場であるということ。事業とどういう関係があるかは知れないが、当然そういう重要な撮影にはプロの写真家やスタッフが同行するはずである。なのに二人きりだったとういうことはあまりにも事件に都合が良すぎるのである。 次に、強盗が一美さんの頭部を撃ったということは、明らかに殺害する意識が強かった訳で、なのに男性の三浦元社長には左足を撃っただけで何故止めを刺さなかったのかとうことである。日本人(東洋人としても)であっても銃を所持していない保証はないし、また抵抗されることも十分ある訳である。更に顔や特徴を見られているため、捕まる恐れがもあるのに何故、女性の頭を打ち抜く程の凶悪犯罪者が、三浦元社長に止めを刺さなかったのであろう。慌てていても引き金を引くのに時間は数秒もかからないというのに。誠に不思議である。 更に、犯人が銃を撃った順番である。普通最初から殺害する目的だったとすると、常識で考えると抵抗力の強い男性から撃つのが当然ではないだろうか。ましてその後の危険を考慮すると、当然止めを刺すはずである。 また、三浦元社長を殺すつもりが誤って左足を撃ったとしよう。それこそ犯人は間違いなく止めを刺すはずである。 以上から考えてあまりにも1週間の怪我しか負わなかった三浦元社長には疑問を呈さなくてはいられない。 その他三浦元社長の会社の取締役白石千鶴子さんのLAでの全裸殺人事件(殺人事件があったその期間三浦元社長もLAにいたのである)にしても疑問が残る。何故なら白石さんの元夫からの慰謝料430万円も、三浦元社長が殆どカードで下ろしているというこの不自然さ。 等々、いろいろ不可解なことだらけであるが、真実は彼が墓に全て持っていったため、今となっては知るすべもない。事件は濡れ衣だったのかそれとも彼の犯行だったのか。マスコミ共々日本中の話題に上ることになった。 最後に、この一連の事件で亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。当然三浦元社長についてもね。 

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