|
カテゴリ:カテゴリ未分類
本日やっと正式にデンマークの皇太子の婚約が
政府の承認を受け(?)発表された。 http://www.dagbladet.no/nyheter/2003/10/08/380479.html 皇太子フレデリックは35歳、過去にもいろいろな女性と付き合ってきては話題になっていたが、 やっとそろそろ年貢の納め時・・か 2000年のシドニーオリンピックで出会ったという オーストラリアはタスマニア出身の美人マリー・ドナルドソン嬢との婚約にこぎつけた。 挙式は来年の5月にコペンハーゲンで執り行われるということである。 そしてヨーロッパ王室に歴史上初めてオーストラリア出身のクイーンが将来誕生することになることになった。 ヨーロッパの中でも最も古いと言われているデンマークの 王室、 近い系図のみを辿ってみても、みなデンマーク以外の人と 婚姻関係を結んでいる。 フレデリック皇太子の弟ホアキム王子は、 香港出身のアレクサンドラ妃と結婚。(彼女はとても素敵!) 写真はこちら・・・ http://www.kongehuset.dk/artikel.php?dogtag=kh_familien_alexandra 現女王であるマルグレーテ2世の夫、プリンス・ヘンリックは、フランス人。 女王の実妹、アンナ・マリーはギリシャの旧王コンスタンチンに嫁いでいる(民主制により王室は国外追放になったが、 未だにこの一族の人気は高い) 女王の父で前国王フレデリック9世は スウェーデンからのイングリッド妃を妻にしている。 その前の国王クリスチャン10世の妃アレクサンドリーンは ドイツ人。 そして今回はオーストラリアからと随分国際色豊かなものでありますこと。 ヨーロッパだとそれほど珍しいことではないけれど、 日本じゃ絶対にありえないことですね。 去年オランダの皇太子はアルゼンチン出身のマキシマ妃と結婚したし、 ルクセンボルグの后妃マリアテレサもキューバ出身。 スペインのソフィア王妃は元々ギリシャの皇女。 イギリスのエリザベス女王の旦那フィリップもギリシャ人。 スウェーデンのシルビア王妃はドイツ人でブラジルの血も引く。 ベルギーの王妃パオラはイタリア人。 わがノルウェーは現国王こそはノルウェー人の妃を貰い、 その二人の子供もノルウェー人同士で結婚したが、 前ウラフ国王はスウェーデンの王女を后に貰っているし、 その前のホーコン7世はイギリスから后をもらっている。 つらつらと書き連ねてしまいましたが、 (私王室の系図を見るのが好きで、見ているうちに 覚えてしまったんですね) 要するに、王室の歴史のなかではよくあることだと いいたかったわけであります(笑) それにしてもシンデレラストーリー、 私も女性だから憧れてしまうわ・・・・・ あと適齢期で残っているのは、スペインの皇太子 フェリペのみ・・・また彼はハンサムでスポーツマンで かっこいいんだわ・・・・まあ私には当たり前ですが 手は届きませんが・・・(泣) (彼はフレデリックの従兄弟に当たる) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Oct 9, 2003 12:55:11 AM
コメント(0) | コメントを書く |