539266
ホーム \| 日記 \| プロフィール	【フォローする】【ログイン】

竹人形の製作＆日々の出来事

カテゴリ未分類0

[竹細工の作品] カテゴリの記事

全44件 (44件中 1-44件目)

来年の干支（辰）のストラップ設計しました！

今日は、8月17日（木）です。予報は曇り時々晴れです！大雨・雷注意報付！最高気温は32度、最低気温は24度でした。相変わらず、台風７号の影響を受けて？不安定な天候が続いています！富士山も、全休の様ですね。今回は、来年の干支である「辰」のストラップの第一弾を設計しました。取りあえず、５種類を試作する予定です。＜ＣＡＤ上の作業＞１．CADに、「辰」のイラストを取り込み所定のサイズに縮小します。２．イラストの外周の線を、消します。（ここが、ポイント！）３．ストラップの外形枠をイラストの上に重ねます。４．「招福」のイラストを配置します。５．印刷処理をします。上記に示した絵が、印刷した「ストラップ画像です」ＣＡＤ上で、現れていた余分な線は消えて「ストラップ用の原画」の完成です！ストラップを作製するには、コンビニ等に行って「コピー」をします。インクが、顔料で無いといけないからです。（ここも、ポイント！）以下に、ストラップ用の原画の詳細を示します！ストラップは、ほぼこの状態で仕上がります！仕上がりのサイズは、横:30mm・縦：25mmです！後は、「竹材」or「木材」に原画を転写して完成となります。試作後は、不具合箇所を修正し完成となります。ストラップの現物の製作は、少し先になる予定です！完成しましたら、ＵＰしますのでお楽しみに！

2023.08.18

コメント(0)
干支（辰）のストラップ設計！

今日は、8月5日（土）です。予報は晴れ時々曇りですが、今日も雷注意報発令中！最高気温は33度、最低気温は25度でした。今日も、富士山は夏休み中？またまた、市のライブカメラ映像を拝借です！ＡＭ5時の映像です！今日も、爽やか、すっきり！ＡＭ6時の映像です！早々に、雲が！以降、ライブカメラ映像でもお隠れになってしまいました！今回は「2024年干支（辰）のストラップ」を作り始めたのでUPします。第一弾として「ストラップ」の見本を、創ります。私は、残念ながら絵心が無いので「ストラップに用いる絵」は、ＮＥＴから拝借です。ＮＥＴ画を流用する為設計過程のプロセスは、結構複雑な工程になります。また、画を加工するのに「色々なソフト」を使って行う事になります。夫々でのソフトで加工処理すると、フォーマットが異なるため途中でフォーマットの変換処理が必要になります。今回の例では、　最も汎用的な（.jpeg）・切り抜き処理後は（.png）・ＣＡＤソフト（.pdf）　と異なっており、フォーマット変換をしながら処理をしています。　もう一つ厄介な問題は、通常処理した画像には「枠線」があります。「枠消し処理」をしないと完成した画に「枠線」が印刷されます。「枠消し処理」は、枠線部を「白色」で塗り潰す事で行っています。この場合、白色は「背景色」だからです。さらに、枠を形成した線は最終的に消去します！前処理をした後、最終的には「テンプレート」（オリジナル品）を合成して完成です！今回は「簡単切り抜き写真」と言うソフトを利用しましたが、転用防止のため「ロゴ」が埋め込まれた「画」を活用する場合は「輪郭を線画で作成し、後に着色」と言う手順で「ストラップ画」を創る場合も有ります。その方法も、機会があれば、UPする予定です。ストラップ画は、今年は5種程製作予定で進めます。それでは、来年の干支「辰」の作成を段階を追って説明していきます。＜干支の資料を集めます。（写真・イラスト等）＞　　本や、ネットで関連する写真・イラスト等を調査・収集します。収集した「辰」のイラスト等の一部です。辰は架空の動物の為、写真はありませんね！私なりの選定基準は、辰と解る事、可愛い事、作り易い事等です。収集する対象は、イラスト・写真・押絵・木工作品（糸鋸）等ジャンルは問いませんが、辰は範囲が限られて大変です！収集した画の中から、通常は線画作成過程へ進むのですが、イラストですから、主要部分だけを抜き出して（切り抜いて）使用します。以下は、ＣＡＤを用いて＜線画の作成＞を行います！　・　CADに、絵（jpg画像）を取り込みます。　・　ストラップ用に修正・加筆します。加工しやすい事・バランス等々を考慮　　　しながら修正を加えます。　・必要により、着色処理を施します。　　CADでも作成可能ですが、使用色が少ない・色の指定範囲設定が面倒、　　グラデーション処理が出来ない等の制約が多いので専用の描画ソフト　　を使用します。　　使用するソフトは「デイジーコラージュPersonal」です。　今回は、線画処理・着色処理は行いませんでした。（必要性を感じなかった！）此からは、ＣＡＤ上での作業となります！（１）ＣＡＤへの画像の取り込み＆画像縮小　（２）に示す「枠：ストラップの仕上がり寸法に適切に収まるように取り込んだ画像を縮小（拡大もあり）します！CADの場合、縮小率は正確に指定できます。縮小した画像を枠線に重ねて状態を確認します！（２）ストラックの仕上がりを示す枠線です。（３）ストラップに入れる「文字」を用意します！　枠付・枠無し・文字サイズなどを調整します。（ＣＡＤの得意な分野です！）（３）枠と画像を重ねて、バランスを見ます！（４）調整が完了した画像を、配列します。（印刷用の原稿になります！）(5)上記画像を、ＣＡＤ上で「原寸大」に印刷します！この画像を、コンビニなどに設置されている「コピー機」で必要数を印刷します！後は、このコピーを竹や木片に張り付けて「ストラップ」を創ります！今回は、取りあえず「ストラップの印刷画像」の作製までを説明しました！後は、ストラップに加工する事になります。次回以降にてよろしく！

2023.08.06

コメント(0)
そろそろ来年の干支（辰）の情報集め開始！

今日は、8月3日（木）です。予報は晴れ時々曇りです！最高気温は30度、最低気温は24度でした。気温は、上がって無い様ですが蒸し暑く感じています！風が無いせいですかね？この所、予報では連日「雷注意報」が出ていて、大気が不安定な様です！台風６号も迷走を始めたようで、心配ですね！今日は、早朝に富士山が見えていた様ですが！私は間に合いませんでした！（目えませんでした！）そこで、市のライブカメラの映像を拝借。ＡＭ６時の映像です！良く晴れわたっていますね！ＡＭ７時の映像です！少し、雲がかかってきましたね！今回は、来年（平成６年）の干支である「辰」に関する話です！例年、竹細工で人形やストラップを創っていますがこの時期から「情報」の収集を行っています。特に、辰は架空の動物のため「写真」は有りません。そこで早めに準備しょうと考え、一昨日紹介した「Pinterest」を探索です！今回は、ストラップの絵柄になりそうな候補を探します。辰のイラストは、沢山有りますがストラップ用としてはピンとこない画像が多い感じです！一番多いのは、こんなのが多数散見出来ます！Pinterestの話の時にも紹介した「絵」です。この部類の「絵」は、ストラップ向きでは無いかな？私の判断ですがね。もう少し、探してみましょう！次が、候補とした「絵」です！個別の評価はしませんが、ご覧下さい。全て、Pinterestから抽出した「絵」です！ストラップ用としては、こんな「絵」が使用しやすいかな？此はPinterestで探した「絵」の例ですが、他の検索エンジンも使用して当分良い絵を求めて、徘徊する予定です！例年、干支のストラップの絵柄は5・6点を用いていますが、初期段階では数十点の絵柄を候補にして、絞り込んでいます。今回は、ストラップ用の絵型の収集と絞り込みについての話でした！

2023.08.04

コメント(0)
新しい「第四の転写方式」の提案です！

今日は、8月3日（水）です。予報は曇り時々晴れの天気で、昨日に続き３４度でした！最高気温は34度、最低気温は25度でした。連日、暑いので何も出来ません！昼間はお隠れになっていた富士山、夕焼けで登場です！PM６時頃の富士山です！夕焼けに覆われています！南の方向が、真っ赤に染まっています！今回は、新しい転写方式で「ストラップ」を作りましたのでＵＰします！これを「第四の転写方式」と名付けました！連日の巣ごもりの中、色々な転写方式にトライをしてみました。ほぼ完成の域になったとお思いますので「第四の方式」として紹介です！以前、「第三の転写方式」で使用したテープです！主な用途は「梱包用透明テープ」として市販されており、ダイソー等の百均で販売されています！安価ですし、粘着力も強いのですが、使用している「フィルム」が薄く、取り扱いに難がありました！１．「第四の方式」で使用したフィルムです！最近「カード」や色々な作品などをラミネートして保護するのが流行っています！従来は、専用の「ラミネートマシン」（数千円から数万円する）を用いる方法でしたので少量の製作では中々簡単には使用できませんでした！そこに着目した「DAISO」さんが、手張りでラミネート出来るフイルムを開発しました。安価ですし、梱包用のテープに比べて厚さも有り、しかも接着力も遜色無し！ストラップの作成工程は、「第三の方式」（梱包用のテープ）と基本的に変わりません。原画（コピーした絵）　　　テープに貼り付けた状態　　裏から見た状態テープに絵を貼り付ける時は、皺にならぬ様に・しかも気泡が入らぬ様に強く押し付けます。2.貼り付けた絵柄の、紙を水で濡らし掌でこすりながら除去します。　水で湿して、少し時間をおいて紙の部分をこすり、除去します。3.紙の部分は完全に除去して、絵柄のみ残します。　最後は、絵筆等を使用して「水を流し洗いで」こすり、紙を完全に除きます！　乾燥します。（水分が無くなれば良し！）4.絵柄の残った透明テープに「木エポンド」を均一に塗布します。　極力薄く・均一に（少し、水で薄めても可！）5.手早く、竹に貼り付けます。（空気を除さながら強く貼り付けます）*機械加工に入る前に、少し時間を置さます！　(木エポンドの乾燥の為:2～3時間以上？)6.外形線に沿って、切断し「ストラップ」に加工します！　今回新しい「転写方式」を紹介しました。手張りラミネートフィルムは、１００均で購入可能で安価です！絵柄が残っている層は、接着面が露出していない為接着力がありません。そのため、絵柄部と接着層の残る部分の比率が竹との接着力を左右します。それが、本方式の弱点でした。そこで、竹に接着する際に「木エボンド」を塗布し接看力を確保する事にトライ！竹との接着力も確保出来、心配した木エポンドを塗布した事による透明度の低下も問題ない様です。　塗布して貼りつけた当初は、白濁して透明度が落ちますが、時間がたてば透明になります！7.手張りラミネートフィルムの使用方法は、マニュアルに詳しく書かれています！長期的な安定性（接着力・透明度等）を評価してみたいと考えています。昨年度の干支から、試験的に採用して問題無いことを確認しています！この方式の優れている点は、絵柄がテープで保護されている状態になっている事と・短時間で作成可能な点です。梱包テープより、遙かに扱い安い！今吃の転写方式の弱点は、絵が摩擦等に弱い事でした。その対策として、クリヤうツカ等を塗布して保護していました。「タトウ方式」＆「マットジェルメディム」を用いた方式は、絵を貼り付けてから１日以上放置する必要がありましたが。この方式は、待ち時間が必要ありません！＜おまけ＞来年の干支（卯）の絵柄を改良してみました！1.初版です。2.２版です。初版の原画で試作をしてみて、改良してみました！如何でしょうか？コロナですが、今日も静岡県は最多の患者数でした！（以下、ＮＥＴより引用！）静岡県内では3日、新たに計7320人の新型コロナウイルス感染が発表されました。２日の6521人を800人近く上回り、２日連続で過去最多を更新しました。死者は計6人（静岡県発表3人、浜松市2人、静岡市1人）クラスタは、計8件（静岡県5件、浜松市2件、静岡市1件）発表されています。居住地別の感染者数は以下の通りです。◇浜松市1863人、◇静岡市1655人、◇富士市515人、◇磐田市359人、◇沼津市356人、◇富士宮市243人、◇掛川市221人、◇三島市217人、◇御殿場市168人、◇焼津市154人、◇藤枝市130人、◇袋井市127人、◇裾野市119人、◇伊東市114人、◇伊豆の国市112人◇湖西市107人、◇御前崎市96人、◇島田市94人、◇菊川市93人、◇函南町86人、◇長泉町75人、◇清水町73人、◇小山町61人、◇伊豆市56人、◇熱海市51人、◇下田市39人、◇牧之原市38人◇吉田町20人、◇河津町16人、◇南伊豆町13人◇県外13人、◇西伊豆町12人◇東伊豆町11人◇松崎町6人、◇森町6人◇川根本町1人、昨日、４回目のワクチンを打ちましたが幸い殆ど副反応は出ませんでした！注射した部分が痛かった程度で、腕も問題無く上げれましたし、熱も出ませんでした！これで、最後となるのでしょうか？

2022.08.04

コメント(0)
来年の干支（卯）のストラップ試作しました！

今日は、7月30日（土）です。いよいよ､7月も後1日で終わりですね！今年は､早い梅雨明けそれから戻り梅雨？と7月は不安定な天候に明け暮れました。この所、愚図ついた天気（大気が不安定！）が続いていますが8月はどうでしょうか？予報は晴れ時々曇りでしたが、日差しの弱い一日でした！最高気温は32度、最低気温は24度でした。そんな訳で、殆ど顔を出さない富士山ですが､今日は夕方少し見えました！ＰＭ6時頃の富士山です！夕焼けの富士山です！今回は､来年度の干支（卯）ストラップを試作しましたのでＵＰします！例年、何回か試作を重ねて最終的な「絵柄」を決めています。今年は､少し早めの「第一次試作」を行いましたので簡単に紹介します！＜ストラップの作成手順＞1.ＮＥＴ等より「元画」を収集します。2.画像処理ソフトで、切り抜き・着色などの前処理。3.ストラップのサイズに修正。4.ＣＡＤソフトで、最終形状に修正。今回は、8種の絵柄を試作してみます！（CADで出力した絵）5.コンビニで、ＣＡＤ原画を複写！（顔料系の絵柄にします）ポイント！6.手貼りラミネートフイルムに、原画を貼りつけ。（ｄａｉｓｏで購入）7.不要な紙の部分を除去（水をつけて軽く擦る）。余分な紙を除去。8.絵柄の残ったラミネートフィルムを、竹に接着する（木工ボンド）。9.外形切断仕上げ。仕上げた状態です！10．ストラップ紐を取り付け。今回は､約50個ほど作りました。これから､必要により部分的な修正（原画・レイアウトなど）を加えます。もちろん､不採用も出てくると思います。以上、来年度（令和5年）用の干支（卯：兎）ストラップの試作品紹介でした！ストラップの作成工程は､昨年度も紹介していますが今年改良を加えた所もあり機会を見て、再度紹介したいと考えています。コロナですが、相変わらず患者数の拡大が止まりません！一部報道では､8月10日頃がピークで、減少に向かう？と海外の例から言われていますが、根拠がいまいちはっきりしませんね？　今のところ、国や県は何も手を打とうとせず様子見！　これでいいのか？　＜静岡県の患者数データ：ＮＥＴより引用！＞30日、静岡県内では新型コロナウイルスの新規感染者が5814人確認されました。これまでの最多は23日6425人で、30日の5814人は過去4番目の感染者数です。居住地別にみますと、静岡市1402人、浜松市1269人、富士市359人、磐田市322人、沼津市261人、掛川市239人、冨士宮市204人、三島市183人、袋井市164人、御殿場市136人、焼津市135人、藤枝市127人、島田市98人、伊東市94人、湖西市83人、伊豆の国市69人、菊川市68人、函南町66人、清水町62人、長泉町59人、熱海市52人、裾野市50人、牧之原市50人、伊豆市41人、御前崎市35人、森町33人、下田市32人、吉田町32人、小山町26人、東伊豆町15人、南伊豆町11人、河津町9人、西伊豆町9人、松崎町5人、川根本町3人、県外11人です。　

2022.07.31

コメント(0)
来年の干支（寅）の竹製短冊を作りました！

今日は、12月13日（月）です。予報は晴れで、風もなく暖かい陽気になりました！最高気温は16度、最低気温は7度でした。今日も、快晴です！ＡＭ９時頃の富士山です！今日の富士山！散歩中のスナップ-1散歩中のスナップ-2箱根方面！今日の釣り人！今回は、来年の干支（寅）の短冊を作りましたのでUPします！例年、正月を迎える前に「竹製の短冊」を作るのが恒例になっています！今年も、早くから構想を練り漸く形になりました。来年の干支（虎）をあしらった竹製の短冊です！　1.迎春と2022の文字は、熱線糸鋸で切り抜き「浮き文字」にしました。　　　・迎春の字体は、今年初採用の字体です。　　　　全体に細目で、切り抜くのが難しかったです。　　　　・2022の字体も、今年初採用です。　　　　何時もの年より、細めの字体を選択してみました！　2.来年の干支（寅）は、今年新しく開発した転写方式で作りました！　　　・手張り用のラミネートフィルムを用いました。（100均の商品）　　　・絵柄は、ＮＥＴより引用させて頂きました。　　昨年作った、短冊をリサイクルしました.　　　1.来年の干支（寅）の絵柄を、昨年の「牛柄」を消して新しく転写しました。　　　2.2022の文字は、昨年より「寅」の絵柄を小さくしたので短冊の丈を　　　　詰めました。　　　　昨年より上側に、2022の文字を熱線糸鋸で新しく切り出しました。　　　　　（丈を詰めるため、短冊を切断しました。）可なり、手抜きになりましたが一応完成しました。明日（１４日）が、竹細工教室が今年最後の開催となりますので持っていきます！静岡県のコロナの感染者情報です。（ＮＥＴより引用）13日、静岡県内で新型コロナウイルスの新規感染者は5人確認されました。居住地別では静岡市3人、冨士市2人です。このうち静岡市の2人、冨士市の1人はクラスターが発生している小学校の児童の家族などです。この1週間の県内の新規感染者は50人で、前週の23人に比べ2.17倍になっています。【クラスター関連】◆静岡市内の小学校のクラスター・児童の新規感染はありませんが、家族など2次感染者2人の感染が新たに　わかりました。　これでこのクラスターの感染者は2次感染者も含め20人になりました。◆富士市内の小学校のクラスター・児童の新規感染はありませんが、家族1人の感染が新たにわかりました。　これでこのクラスターの感染者は2次感染者も含め]4人になりました。【オミクロン陽性者の濃厚接触者】・12月10日に厚生労働省が発表したオミクロン株陽性者と同じ飛行機に搭乗し濃厚接触者と認定された方が、県内にも5人いることがわかりました。管轄する保健所が5人の宿泊療養施設への入所を調整し4人は12日に入所しています。5人の中に体調不良者はいません。入国日は5日と6日で。翌日から14日間、健康観察が行われます。静岡県は、今のところ学校のクラスター関連が主で県下への広がりは見えていません。この状態が続けば！

2021.12.14

コメント(0)
コロナの状況！＆竹製「浮環パズル」を作りました！（第二弾）

今日は、9月24日（金）です。予報は晴れ後曇りで、天気は下り坂の様です！最高気温は29度、最低気温は18度でした。暑かった（蒸し暑い！）ので、今日も散歩はスキップでした。その代わりではないですが、「スチール家具（分解＆切断）」と「木の枝」「木工家具（分解したもの）」を清掃センターに持ち込み処分してきました。大きさを50cm位に切断すると、引き取ってくれます。特に、庭木の枝払いをした時、ごみの袋に入れるのは大変なので「農業用の袋」に入れてその都度、清掃センターに持ち込みます。清掃センターでは、車に積んだごみを下すのを係員が手伝ってくれますが、最近（１・２か月前から）、「うら若き女子」が働いております。力仕事も、難なくこなしている様に見える？女性の進出は良い事ですね！直ぐ辞めないで頑張ってほしいな！と思いながら見ておりました！ＡＭ７時頃の富士山！少し、霞がかかっていましたが雲は有りません。ＡＭ７時頃の富士山！天気は下り坂で、富士山はＡＭ１０時頃にはお隠れになりました。今日の静岡県のコロナ感染者です。昨日が７２人でしたが、今日は３２人でした。今日は平日ですから、新規感染者は減ってきていますね？ニュースから、市町村別の詳細を引用です！静岡県と静岡・浜松両市は24日、新たに計32人の新型コロナウイルス感染を確認した、と発表しました。昨日は、７２人でした。（祝日でしたが）自治体別の内訳は静岡市13人・浜松市・焼津市・磐田市各３人、富士市が2人、沼津市・三島市・裾野市・御殿場市・牧之原市・掛JII市・湖西市・県外各1人です。新たなクラスターは確認されていません。残念ながら、当市も感染者が出ました！（３日振り位か？）静岡県は現在「緊急事態宣言」中ですが、（今月末まで！）此のところの減少傾向から、何故減っているのか？良く解明されていない中既に、全面解除に舵を切り始めています！（政府は兎に角目に見える成果が欲しい？）菅総理の引退の花道に？？今日のニュースより引用です！田村憲久厚生労働相は24日の記者会見で、19都道府県に発令中の新型コロナウイルス緊急事態宣言について、今月30日の期限で殆どの地域が解除出来る見通しであるとの見解を示した。政府は「全面解除」を視野に入れており、訪米中の菅義偉首相が帰国後の28日に新型コロナ感染症対策本部を開いて正式決定する方向。専門家の一部には慎重な意見もある。田村氏は「このまま（感染状況の）低下傾向が続けば、ほとんどのエリアで解除する基準に近づく」と述べた。その上で「専門家は冬に波が来る可能性があると言っている」として、感染対策の徹底を呼びかけた。ワクチン接種以外に、何か新しい対策はないのかなあ？今日は、竹の素材で「浮環」を作ってみましたのでＵＰします。初級から中級までパズルの難易度は色々ですが、今は「竹材」を如何に上手に使用するかを試行錯誤しています！本日の成果です！これからも、チャレンジしていきます！其のうち、整理して「設計図」「「回答」等をＵＰしたいと考えています！

2021.09.25

コメント(0)
久しぶりに「電動糸鋸盤」を用いて、ストラップの製作！

今日は、9月21日（火）です。予報は曇り時々晴れで、朝方晴れていましたが段々曇りが多くなりました！今日は、「中秋の名月」ですが、観られそうに有りません！最高気温は27度、最低気温は16度でした。ＡＭ８時頃の富士山です。良く晴れていますね。ＡＭ８時頃の富士山です！午前中は少し雲がかかってきましたが、午後には雲がかかりほぼお隠れに！此のところ、連休でコロナの新規感染者が減っていますが！本日、静岡県と静岡・浜松両市は新たに計19人の新型コロナウイルス感染を確認した、と発表しました。自治体別では浜松市7人、富士市4人。静岡市・東伊豆町・伊東市・伊豆市・御殿場市・島田市・藤枝市・磐田市各１人です。静岡県の新規感染者が20人を下回ったのは、7月19日の12人以来64日ぶり。新たなクラスターは無い、と言う事です。しかし、行楽地の人出は増えている様で、リバウンドが心配ですね！今日は、久しぶりに「電動糸鋸盤」を使用して、ストラップを作りました！竹は、非常に硬く又板厚が厚い材料を用いたので加工しずらかったです！本日の成果です！２時間くらい、糸鋸盤と格闘した成果ですね。段々年齢を重ねると、しんどくなってきました。鋸とサンダーで、作れる「ストラップ」の製作に逃げてしまいますね！もう少し、頑張らないと！＜おまけ＞　今日は「中秋の名月」です！この辺りは、曇天でしたがぼんやり「月」が見えました！ＰＭ９時頃。手っ取り早く、自宅の庭から！拡大すると！こんな感じで見えてました。

2021.09.22

コメント(0)
台風一過？＆縁起物ストラップの作成。

今日は、9月19日（日）です。予報は晴れで、台風一過？の良い天気になりました。台風１４号は、散々迷走した挙句九州しかも長崎に上陸し、列島横断のコースが予測されました。長崎に台風が上陸するのは、観測史上初？東海地方も、風雨が予想され、災害注意報も発令されていました。昨日は朝方、一時強い雨が降りましたがは午後から天気になり穏やかな天候でした！台風は予報より、下にコースを取り海上を通過したようで、風は全く吹かず雨も降りませんでした。最近の予報技術をもってしても、進路予測は難しかった台風だったようです！この様な予報外れは歓迎ですが！。気象庁の職員はお疲れさまでした！今日は、最高気温は29度、最低気温は20度でした。台風一過で、温かい空気が運ばれてきたのか？久しぶりに３０度近くに上昇し、温かい一日になりました。久しぶりにエアコンが活躍ですね。今日の富士山ですが、朝方は雲に覆われていました！午後になり、少し顔を出してくれました。ＰＭ２時頃の富士山です、未だ上の方は雲に覆われています！ＰＭ２時頃の富士山！ＰＭ４時頃の富士山です。ＰＭ４時頃の富士山です！すっかり、秋の感じですね？ＰＭ６時頃の富士山です！空が赤く染まっています。綺麗ですね！おまけ！　ＰＭ６時頃！富士山撮影後、反対側の空を見上げると「月」が出ています！明るい月です。今日の静岡県のコロナの新規感染者数は５３人との事です！日曜日と言う事で、割り引いて見る必要は有ると思いますが、可なり減少してきましたね？今迄、感染者の多かった浜松・静岡・沼津等の都市部が減っています。しかし、今日の報道を見ても３連休の人出は増えているとの事！やはり、人流が感染者と関連している様で心配な所ですね？未だ々、外出を自粛しているのが賢明ですかね。今回は、竹製ストラップの新転写方式の「縁起物」に挑戦してみました！縁起物としては、「達磨」「梟（ふくろう）」「カエル」「招き猫」などです！今度の台風の影響で、加工用の機械を一時避難させているため、外形仕上げの加工待ちになっています。明日以降、機械を元の場所に設置してぼちぼちと作業予定です！

2021.09.20

コメント(0)
新しい転写方式による「ストラップ」の作成！

今日は、8月29日（日）です。予報は晴れのち曇りの天気でした！最高気温は33度、最低気温は24度でした。ブログも１３日以来、更新がとどこぅっていましたが、連日の長雨で富士山もほとんど姿を見せてくれません！ここ数日は、少し姿を現していますが、深いカスミがかかりぼんやりと見える程度です。早く、秋の空が戻ってくるのを連日楽しみにしています。コロナも、デルタ株の蔓延で静岡県は連日急拡大しています。当市も、子供・若年層（現役世代）が増加傾向にあり連日危険水域です！益々、出かける事は全て中止で家に籠っている日が殆どです！連日ＴＶを見ている時間が長くなり、目とボケの方を心配しています！ＡＭ６時頃の富士山です。雲は無いのですが、深い霞？でぼんやりとしか見えていません！本当によく見ないとわからないですね？散々、写真を補正してもこの程度です！昨日（２８日）、ＡＭ６時頃の富士山です！少しは良く見えますかね？悪天候が続いていましたが、稲穂は色付き穂が垂れてきました！秋の訪れでを感じますね！夕方．ＰＭ６時過ぎの富士山です！今回は、新しい転写方式で「ストラップ」を作りましたのでＵＰします！連日の巣ごもりの中、色々な転写方式にトライをしてみました。まだ、完成の域には有りませんが第三の方式としてご紹介です！新しい「転写方式」で作った干支（寅）のストラップです。拡大図（１）です。寅さんの顔をストラップにしました！拡大図（２）かわいい寅さんの全身像です！新しい「転写方式」の概略工程は、　①　梱包用透明テープに、「コンビニ等で、コピーした絵柄」を貼り付けます。使用する「梱包用透明テープ」は、ダイソー等で販売されています！　原画（コピーした絵）　　テープに貼り付けた状態　　　裏から見た状態　テープに絵を貼り付ける時は、皺にならぬ様に・気泡が入らぬ様に　強く押し付けます。　②　貼り付けた絵柄の、紙を水で濡らし掌でこすりながら除去します。　水で湿して、少し時間をおいて紙の部分をこすり、除去します。　　　③　紙の部分は完全に除去して、絵柄のみ残します。　最後は、絵筆等を使用して「水を流し洗いで」こすり、紙を完全に除きます！　乾燥します。（水分が無くなれば良し！）　④　絵柄の残った透明テープに「木工ボンド」を均一に塗布します。　極力薄く・均一に（少し、水で薄めても可！）　⑤　手早く、竹に貼り付けます。（空気を除きながら強く貼り付けます）　竹に貼り付けた状態です。*機械加工に入る前に、少し時間を置きます！（木工ボンドの、乾燥の為：2～3時間以上）⑥　外形線に沿って、切断し「ストラップ」に加工します！　今回新しい「転写方式」を紹介しました。梱包用の透明テープは、１００均で購入可能で安価です！しかし、絵を貼付し余分な紙を除去する際に、接着層を痛めてしまい本来の接着力が弱まり後で剥がれる恐れがある為、強く擦って余分な紙を除去するのがためらわれました。又、絵柄が残っている層は、接着面が露出していない為接着力がありません。そのため、絵柄部と接着層の残る部分の比率が竹との接着力を左右します。それが、本方式の弱点でした。そこで、竹に接着する際に「木工ボンド」を塗布し接着力を確保する事にトライ！竹との接着力も確保出来、心配した木工ボンドを塗布した事による透明度の低下も問題ない様です。もう少し、長期的な安定性（接着力・透明度等を評価してみたいと考えています。この方式の優れている点は、絵がテープで保護されている状態になっている事と、短時間で作成可能な点です。今迄の転写方式の弱点は、絵が摩擦等に弱い事でした。その対策として、クリヤラッカ等を塗布して保護していました。「タトウ方式」＆「マットジェルメディム」を用いた方式は、絵を貼り付けてから１日以上放置する必要がありましたが、この方式は、待ち時間は必要ありません！本方式は実用レベルには有ると思いますが、もう少し経過を見たいと思います！　　

2021.08.30

コメント(0)
そろそろ2022年干支ストラップ作成します！

今日は、8月9日（月）ですが、今年はオリンピックの関係で特別休日です。予報は雨で、台風９号の影響でしようね風が強いです。最高気温は30度、最低気温は26度でした。富士山は、終日お休みでした。今回は、2022年の干支である「寅」のストラップ作りについてＵＰします。例年より少し早いのですが、コロナの関係で外出が出来ませんので早めの着手です！先ずは、ストラップ用の画像の準備です！何時もの様に、ＷＥＢ上から「寅」でイラスト・画像等を検索し画像の収集です！沢山の画像を入手しましたが、第一弾として選んだ画像です！比較的、「可愛め」の画像を多く選んでいます。ストラップを差し上げる多くが子供・お年寄りを対象にしているからです。この画像を、トリミング・サイズの調整・他の画像と合成等の工程を経て、ストラップ原画の完成です！（上の画像です！）と簡単に書きましたが、手順としては結構複雑です！機会があれば、設計工程の詳細を発表したいと思っています？この原画を「竹」に転写し、外形を切断して竹製ストラップ部が完成です。後、保護用の塗装を施し、ヒートンを取り付けストラップ紐を取り付けて完成となります、近年は、加工が簡単（丸鋸とデスクグラインダ）な「絵馬風」のストラップを専ら作っています。以前は、糸鋸盤を使用して「形状切り抜き型」のストラップも多く作ってまいたが。今年の第一弾は、竹に焼き付けてストラップを作ります。完成したら、ＵＰします！製品は、何回か試作を繰り返し（細かい修正など）完成となります！来年の干支の製作がストラップ作りから始まりりました。

2021.08.10

コメント(0)
文化展に「竹細工」を出展です！

今日は、3月20日（土）です。予報は曇り時々雨の予報でしたが、日中は雨が降る事は有りませんでした！最高気温は１９度、最低気温は１０度でした。今日は、残念ながら富士山は終日お隠れでしたよ。寂しいので良く晴れた日の、富士山を載せておきますね。17日ＡＭ8時頃の富士山です！未だ雪が多く、春遠からじと言う所でしょうか？夕方、ＰＭ5時過ぎの富士山です。17日は、終日雲一つ無く晴天の一日でした！今回の話題は、「オンライン文化展」への出展についてです。昔務めていた会社のＯＢ会で、4月に「（文化展）展示会」が開催され私も出展してました。昨年は、コロナで中止になりました。今年は開催予定でしたが、相変わらず「コロナ」で直近になり中止！それでは、申し訳ないと「オンライン形式」の展示会を開く事に。ＯＢ会には、専用のＨＰが有りますので展示を希望する人は、作品の写真を事務局に送付し、ＯＢ会のＨＰに掲示されます。ＨＰに掲示される写真を、会員が閲覧すると言う形式で開催される事に。又、ＯＢ会の会報が4回／年発行されていますので6月発行の会報にカラー版で掲載すると言う事も、決まっています。例年ならば、展示会の開催中は「現役組の従業員」も作品を閲覧する事が出来ましたが今年は閲覧出来ません。ＨＰがＯＢ会員のみ閲覧可だから！その様な訳ですが、何時も出展されていた方（年配者も多い！展示会は今年32回との事で歴史が有りますから）が、どの程度パソコン・ＷＥＢ等に対応出来ているか？出展者が、例年より少ない事を心配になります。初めての、試みですから何が起こるか解りませんが兎に角参加して見ます！今月26日締め切りのでしたので、本日写真データを送付しました！①　恐竜の楽園この作品は、令和1年6月に竹細工の仲間と福井県バス旅行（一応、研修名目！）の記念に製作した物です！福井県では「竹人形の里」を訪です。竹人形の仲間の間では「聖地」と言われています。私も、3度目の訪問になります。その折に「恐竜博物館」を見学して、福井県が恐竜県と言われている事を知りました。今回2度目の挑戦になりましたが「恐竜の楽園」と言う作品を作りました。②　令和3年干支「丑」の短冊です。迎春・2021は、「熱線糸鋸」を使い、浮かし文字になっています。牛の絵は、「マットジェル　メディウム」を用いて、転写しています。

2021.03.21

コメント(0)
新年の短冊を作りました！

今日は、12月05日（土）です。予報は晴れ時々曇りでしたが、余り天気は良くありませんでした！最高気温は13度、最低気温は7度でした。富士山は、殆ど雲に覆われていましたが、時々顔を見せてくれました。PM4時頃の富士山です！散歩中にパチリ！昨日は、寒かったので、富士山も真っ白になっていますね。例年、この時期に「新年用の短冊」を作っています。今年も、新作が完成しました。文字と年号は「熱線糸鋸」を使用して切り抜きました。その後「グルーガン」を用いて浮き文字にして固定しています。来年の干支（丑）の絵柄を中央に配置しました！「マットジエル　メディウム」を用いて、転写処理しています。今年は、色々ありましたが来年は良い年になります様に願いを込めて「竹製短冊」を作りました！　又1年間玄関で、お客様をお迎えしてくれるでしょう！

2020.12.06

コメント(0)
干支（丑）の切り出し、短冊文字の作成！

今日は、１１月２３日（月）です。勤労感謝の日で、祝日です！何時も休日の身には、関係有りませんがね。予報は晴れ時々曇りですが、雨は降りませんでしたが殆ど曇りでした。最高気温は２１度、最低気温は１２度でした。AM8時頃の富士山です。昨日は、雨でしたので頂上は白くなりました。少し、雪が降った様です。同じ時刻の富士山ですが、その後直ぐに暑い雲に覆われお隠れになりました。今日は、来年の干支（丑）の話題です。！明日、「竹細工教室」が有りますのでそろそろ干支作りを始めないとね。３０㎜厚さの板から、切り抜きました！玄関飾りにします。毎年、絵と文字とその上に載せる干支を作ります。取り合えず、自動糸鋸盤で切り抜きました。今日は、此処まで！これから、仕上げ・塗装等の化粧を施します。完成したら、UPしますね。さらに、今日は「短冊」を作ります。「熱戦糸鋸」を用いて、文字の切り抜きです。その後、切り抜いた文字を浮き上がらせて「グルーガン」を使用して固定しました。この作品も。これから仕上げます。中間の「空きスペース」には、干支の丑を転写する予定です。未だ、図柄が決まっていない！至急、用意をしなければ！とこんな具合に、何時もの「どたばた」が始まります！

2020.11.24

コメント(0)
「ストラップ」の包装をしました！

今日は、１０月２５日（日）です。予報は晴れで、良い天気でした！最高気温は２０度、最低気温は８度でした。今朝は、放射冷却で冷え込みました。寒かった！AM8時頃の富士山です！上空に雲が有ります！今日は、稲刈りの様です！早くから、準備をしています。富士山の雪も、少し少なくなりましたね？上空の雲が張り出し、邪魔をして日中は富士山は見えませんでした！PM5時頃の富士山です！日中、覆っていた雲が晴れ綺麗な富士山が見えています！朝は、田んぼに稲が残っていましたが日中稲刈りが行われました。明日も、天気は良さそうです！今夜も、冷えるかな？今回は、新しく製作した「ストラップ」の袋詰めを行いましたのでUPします。この様な状態になっています。全部で200個近く有ります。袋詰めの準備と袋詰めで、3日程かかりましたよ。これで、保管時に傷がつく事も無く、其の侭差し上げられます。来年の干支の「丑」さんです。色々調べて、短い文章に纏めます！毎年、この文章を考えるのも楽しみの一つです！「招きねこ」は以前から製作してますが、今年は文言を少し見直しました！今年は、猫の種類を大幅に増やしましたので、好みで選んで貰えるでしょう。「達磨さん」も以前から製作してますが、今年は文言を少し見直しました！「ふくろう」も以前から製作してますが、今年は文言を少し見直しました！「かえる」も以前から製作してますが、今年は文言を少し見直しました！これで、ストラップは来年一年分？用意出来ました。いよいよ、干支の「丑の竹人形」と、正月用の「短冊」の製作に入ります。もう、ある程度構想は出来つつあり設計図の準備中です。

2020.10.26

コメント(0)
2021年干支＆縁起物のストラップを量産しました！

今日は、１０月２１日（水）です。予報は曇り時々晴れで、まあまあの天気になりました。最高気温は２０度、最低気温は１１度でした。AM8時頃の富士山です。雲が多めです！PM13時頃の富士山です！朝方より、晴れてきましたね。稲刈りをしていました。この所、寒い日が続いており富士山の雪が中々融けません。PM5時頃の富士山です。雲が消えて、美しい富士山が見えています！今回は「2021年の干支＆縁起物ストラップ」を量産したのでUPします！今年は、コロナの影響で各種のイベントが中止になり、昨年作った「2020年の干支（子）のストラップ」が沢山残っています！この分では、今年中に消化出来ないと思います。しかし、干支のストラップは季節商品？（年内限定）なので翌年に持ち越す事は出来ません！まれに、生まれた年の干支のストラップを所望される事も有りますが例外です。例年、この時期に来年の干支「丑になります」のストラップを作っています。今年も、色々な機会を捉えて配り「コロナで何となく沈滞ムード」の雰囲気を吹き飛ばせればと願い沢山製作しました。<2021年干支（丑）ストラップ（絵馬風）＞5種類を作りました。＜縁起物ストラップー１（切り抜きタイプ）＞・招き猫が4種：人気が有ります！・達磨・若がえる・ふくろうです。＜縁起物ストラップー２（絵馬風）＞ふくろうです。以上の絵柄を織り交ぜて、150個強作りました！量産したストラップです。例年通り、干支（丑）と縁起物（招き猫・達磨・ふくろう・蛙など）を作っています。製作が簡単な「絵馬風」と、糸鋸盤で外形を切り出すタイプと2種類作ってます。近年は、外形切り出しタイプは減らし絵馬風が増えました。（年ですから、手抜きです！）絵馬風は全て完了しましたが、外形切り出しタイプ（写真右側）は、これから切り出さなければいけません。ぼちぼち、気長にやります。ニス仕上げを施して、乾燥しています！これから、外形を切り出します。未だ、可なり時間がかかりそうです！今回の画像転写の方法は「マットジェルメディウム」を用いています。詳しい方法は、次のブログを参照下さい！2019.11.02日、「新しい転写方法成功しました！」です。

2020.10.22

コメント(0)
「2021年干支（丑）ストラップ完成しました！

今日は、８月３１日（月）です。予報は曇りのち雨で、夕方より雨が降り出しました。最高気温は３３度、最低気温は２４度でした。雷注意報が出ており、落雷に合わせる様に雨が降り出しました。コロナ、々と騒いでいるうちに、8月も終わろうとしています。政局も熱くなっていますが、相変わらず暑い日が続きていますね。「暑さ寒さも彼岸まで」と言われていましたが、温暖化の影響か？何時になったら、過ごし易い気候になるのやらですね。台風発生元の近海では、海温が異常に高く大型・超大型台風が続々発生し日本列島に襲いかかって来そうな感じです。猛暑の後は台風？たまりませんね！今日は、連日お伝えしています「2020年干支（丑）ストラップ」が完成しましたのでUPします。取り合えず、第一弾として５種類作りました。①　「愛嬌ある丑の顔」です。②「赤べこ」です。　昔からある「郷土玩具」で、今でも根強い人気が有る様です。③　「放牧された丑」④　「丑の伊勢型紙」です。荒々しいく勇猛な感じが出ていますね。⑤「乳牛」です。　牛と言えば、乳牛（ホルスタイン）ですね！今回は、急いで製作した為仕上がりが今一でしたね。もう少し、転写条件を見直し綺麗に仕上がる様にしましょう！

2020.09.01

コメント(0)
2021年干支（丑）ストラップ絵柄を竹に張り付け！

今日は、８月３０日（日）ですです。予報は晴れ時々曇りでした。最高気温は３４度、最低気温は２４度でした。相変わらず暑い日が続き、外へ出ると風も無く耐えられない暑さです。AM8時頃の富士山です。既に周辺は雲が涌いています。雲が多いので、今日も暑くなりそうです。富士山周辺に、朝から雲が涌いている時は暑くなる傾向にあります。写真を撮っていると、近所の「猫ちゃん」が歓迎してくれてます！子猫の様で、興味深々で見ておりました。今回は「2021年干支ストラップ」の製作過程のUPです。絵が出来たので、いよいよ竹への貼付作業に入ります。ストラップ用の「竹」を用意しました。昨年採取した「金明孟宗竹」のφ100㎜の竹を割り、表面の皮を剥きました。ストラップ画は、コンビニでコピーした「絵」を短冊状に切って使用します。接着剤は「マットジェルメディウム」を写真の刷毛を使用して塗ります。竹側、絵の面に「マットジェルメディウム」を均一に手早く塗り、張り付けます。張り付けた面に、気泡が入らない様に中から外周にかけて手で押さえて「貼付」します。絵を張り付けた状態です。日陰で天日干しをします。この状態で、一日放置します。従って、これからの作業は明日以降になります。

2020.08.31

コメント(0)
2021年干支（丑）ストラップの絵柄。

今日は、８月２９日（土）です。予報は晴れでしたが、薄曇りの天気でした。最高気温は３３度、最低気温は２３度でした。日差しは強くなかったのですが、蒸し暑い一日でした！PM６時半頃の富士山です、朝から、富士山周辺は雲に覆われていましたが夕方になり顔を出してくれました。夕焼けをバックにした富士山です！今回は「2021年干支（丑）ストラップ画」が出来ましたのでUPします。取り合えず「2021年干支（丑）ストラップ画」の完成です！絵柄は、左側より　①「赤べこ」　②　丑の伊勢型紙」　③「愛嬌ある丑の顔」④「放牧された丑」　⑤「乳牛」の５種類用意しました！写真用紙に印刷（右側）し、コンビニの「コピーサービス」で2部コピーして来ました！2枚を全部製作すると、80個強の「ストラップ」が作れます！これから、竹に「転写方式」で絵を移して行きます！

2020.08.30

コメント(0)
2021年干支（丑）ストラップ製作開始！

今日は、８月２８日（金）です。予報は雨のち晴れで、昨夜来の雨が朝まで残りました。最高気温は３０度、最低気温は２５度でした。昨夜は雨が降り涼しくなりましたが。今日は雨の量が予報より少なく、蒸し暑い日になりました。PM6時頃の富士山です。朝からの雨は晴れましたが、雲に覆われ「富士山」はお隠れでした。夕方になり、雲の合間より姿を見せてくれました。夕方の「安倍総理大臣の辞任表明」で、列島に衝撃が走りました！6月頃より、持病の悪化でこれからも治療を要すると言う事の様ですね。難病に指定されている様で、日本の医学を結集しても再発が抑えられず第一次に続き、第二次内閣も任期途中での辞任になりました。第二次内閣では、歴代の総理大臣で最も長期政権だったとの事！長期政権は功罪色々と有りますが、とりあえずは「ご苦労様でした」ですね。今回は「２０２１年干支（丑）の竹細工」を始めたのでUPします。第一弾として「竹製ストラップ」を創ります。私は、残念ながら絵心が無いので「ストラップに用いる絵」は、ＮＥＴから拝借です。元絵は、流用させて貰らいますが必ず加工して使わせて貰っています。（デットコピーは、しません！）「ストラップ用の画」の製作工程です。画を流用する為には、結構複雑な工程になります。また、画を加工するのに「色々なソフト」を使って行う事になります。夫々でのソフトで加工処理すると、フォーマットが異なるため途中で変換処理が必要になります。今回の例では、　最も汎用的な（.jpeg）・切り抜き処理後は（.png）・ＣＡＤソフト（.pdf）　と異なっており、フォーマット変換をしながら処理をしています。もう一つ厄介な問題は、通常処理した画像には「枠線」があります。「枠消し処理」をしないと完成した画に「枠線」が印刷されます。　（図の右下に示す）「枠消し処理」は、枠線部を「白色」で塗り潰す事で行っています。この場合、白色は「背景色」だからです。前処理をした後、最終的には「テンプレート」（オリジナル品）を合成して完成です！今回は「簡単切り抜き写真」と言うソフトを利用しましたが、転用防止のため「ロゴ」が埋め込まれた「画」を活用する場合は「輪郭を線画で作成し、後に着色」と言う手順で「ストラップ画」を創る場合も有ります。その方法も、UPする予定です。ストラップ画は、今年は5種程製作予定で進めます。

2020.08.29

コメント(0)
竹に潜む虫の怖さ！

今日は、４月１９日（日）です。予報は晴れのち曇りで、午後から曇りがちの天気になりました。最高気温は２１度、最低気温は９度でした。初の20度超えで、日中は温かい一日でした！AM9時頃の富士山です。くっきりと見えています。PM2時頃の富士山です。午後からは、雲に覆われました！散歩道での風景です！大きな鯉が気持ち良さそうに泳いでいました。今日の話題は「竹の中に潜む虫の被害」についてです。熱線糸鋸の「持ち手」です。初号機の物です。竹は、四方竹です。（角ばった竹です）暫く使用していなかったのですが、半年ぶり位に倉庫から出して来ました。表面的には異常は認められませんが、手で握ると凹みます。写真がピンボケですが！端面から見ると、穴が開いているのが解ります。典型的な竹の虫食いです！簡単に割れました。表皮と内側の皮を残し完全に虫に食われています！筒の中は、竹の粉が一杯に詰まっています！虫に食われる前は、空洞になっていた筈です。少し、竹の粉を除去すると配線が出て来ました。不思議な事に、これだけ「虫」に食われていても肝心の「虫」の姿は見えません！今迄、竹の虫の被害は何回も受けていますが「虫」を見た事は一度も有りません！これが不思議なんですよね？食べ尽くして他に移ってしまったのかな？左側に見える銅製のパイプは「細い竹」に通しています。この状態で、太い四方竹に入れて合ったのですが「虫」には食われていません！虫も好みがあるのかな？細い竹は真竹です。今回は食われていませんが、真竹も虫食いの被害は出ています。竹の虫に取りつかれると、根こそぎ食べられてしますのです！怖いですね。この取っ手は、再製作になります。今度は、使う竹も吟味します。他に被害が無いか調べました。これは、紐通しパズルなんですが、表面的には問題有りません！しかし、裏返した状態です。やはり激しく「虫」に食われています。竹は、孟宗竹です。此処にも、「虫」はいません！虫食いの状態も、四方竹とは違うように見えます。虫の種類が違うのかな？保管中の「四方竹」を調べてみました。表面的には問題無さそうですが？端面から見ると「虫」が食っている様です。ハンマーでたたいて見ると、簡単に割れやはり内部は虫に食われていました。破棄する事にしました。この竹は、近所の庭に生えていたものを頂いてきて物です。油抜きはしていません（湿式・乾式共）表皮を剥いて、乾燥処理（40度）で3日ほど乾燥した後、倉庫に保管してました！３～４年経過しています。油抜きをしても「虫」に食われますが、しないよりは良いと思います！今回の被害を教訓に、竹材の調達・管理方法を見直して行きたい。竹人形等も虫食い被害を受ける事が有りますが、カビの被害と共に湿度が一番いけない様です。シリカゲルなどを必ず入れれ保管する事を薦めます。

2020.04.20

コメント(0)
古木を活かす！

今日は、1月31日（金）です。早いもので令和２年１月もアッと言う間に過ぎ去ろうとしています！今日の予報は晴れでしたが、曇りがちの中に晴れ間が覗くと言う天候でした。最高気温は1２度、最低気温は４度でした。過ごし易すかったです！PM3時頃、富士山は周辺が厚い雲に覆われ裾の方が申し訳程度に現れています。神社の「河津桜」が開花しました。河津桜特有の濃いピンクが綺麗です！やはり、例年より１～２週間早い？ですね。今日の話題は、倉庫に保管している「古木」の活用についてです。数年前に、珍しい形状をした古木を頂きましたが使う事無く今日迄来ました。倉庫に竹を取りに行って、古木が目に入ったので取り出してみました。埃をかぶっていましたので、水を掛けながらブラシでこすり洗いをしました。こんな感じの木ですが、何に使えるでしょうか？こぶを活かして使いたいですね！この木と、竹人形の融合を考えています。流木風の木です。取り合えず、この木を使う事にします。これは、昨年暮れに、採取してきた「ラッキョウ竹」の根です。これを組み合わせて見ます。未だ完成では有りませんが「ストラップの展示台」にしてみました。参考までに、今まで使用していた「ストラップ展示台」です。ストラップも色々と作りましたが、纏めて展示する事は有りませんでした。今回、展示会に出展しようと考えています！これで、数年間倉庫で眠っていた「古木」も救われる事でしょう。頂いた人にも、連絡して見てもらえれば嬉しいのですが！

2020.02.01

コメント(0)
販売用？短柵を試作しました。（第一報）

今日は、1月2３日（木）です。予報は雨のち曇りですが、朝から雨が降り続いています。最高気温は１１度、最低気温は７度です。2月に予定されている展示会で販売する？予定の「竹製の短柵」を試作しました。今迄作ってきたのは、新年を迎える為に飾る短柵でした。迎春・新春等の文字を使用していましたが、今回は商売している店などを意識した文字に替える事にしました。開運とか招福等の文字を[NET」で検索し、候補を選びます。円形の竹に、熱線糸鋸で切る抜く事を意識した「字形」を選択する必要が有ります。CADの線画描画機能を用いて、切り抜き用の文字を作成します。切る抜きは、招福の文字と年号（西暦）の部分です。今年の干支（子）の絵は、最後に転写します。図面は、現寸です。熱線糸鋸を使用して、文字の切り抜きを行いました。文字と年号の部分は、浮きだし処理を行います。全体のバランスも問題無さそうなので、画の転写処理と文字の浮き出し処理に進みます。最後に、彩色してクリヤラッカーで保護します。完成迄の作業は、第二報で報告します。今月28日に「竹細工教室」が開催されるので、皆の意見を聞いて販売するか？決定します。

2020.01.24

コメント(0)
竹の表皮の剥き方！

今日は、1月10日（金）です。予報は、晴れ時々曇りで朝方は晴れてましたが午後は曇りがちになりました。最高気温は13度、最低気温は5度でした。肌寒い一日でした。AM10時頃の富士山方面です。雲に覆われていました。早朝は、富士山もくっきり見えていた様ですが写真を撮り忘れました。PM2時過ぎの富士山です。早めの散歩時には、さらに雲が広がっていました。今日の鴨さん達です。気温も低く曇りなので、石の上でうずくまっていました。今日の話題は「竹の表皮の剥き方」です。ブログを見て頂いた方より、どんな道具で剥いているのか？とのコメントが有りました。一応、コメントはしましたがこの機会に少し詳しく解説したいと思います。これまで何度も私の竹細工では、原則として表皮を剥いて使うと申し上げて来ましたが、皮を剥く方法については説明していませんでした。しかし、私が行っている「竹の表皮の剥き方」は特別？の方法では無く、使う道具も特殊な物では有りません！多量の表皮を剥く事が多いので、少し工夫はしています。先ずは、使用している道具です。使用している「替え刃式の両刃ナイフ」です。ナイフの仕様は、後述します。色々な道具を試しましたが、このナイフが一番使い勝手が良いと思います。もう５年以上使用しています。充分現役です！（替え刃も含めて）ダイヤモンド砥石です。竹の皮は、硬いので頻繁にナイフを研ぐ必要が有ります。刃先を数回軽く擦るだけで、ナイフの切れ味が回復します。手軽に使えますので、お勧めです。皮を剥ぐ材料を固定し、刃をまっ直ぐあてて奥の方向に移動させます。（この写真では、奥にストッパーが有りますので、刃を奥に移動します！）竹を動かない様に固定して有れば、刃の移動は奥でも手前でも問題有りません！ナイフは、両手でしっかり固定して力を入れながら移動させて下ださい。ナイフは、可能な限り竹の端から端まで一気に削る様にして下さい。移動させる時には、刃を直角に保つ様にして下さい。最初は、力を入れて粗削りをします。最初大まかに削り、残った皮を狙って軽く削っていきます。（片手で良い）孟宗竹　　　　　　　　　真竹　　　　　　　建仁寺割竹　　　　　布袋竹仕上がりは、こんな感じになります。（皮を剥いで使う竹種の例）2019.3.8にUPした、「竹細工に使う竹の表皮処理について」で、色々な竹の表皮について解説していますのでご一読下さい。原則、皮を剥がないで使う竹種の例。以下参考までに、竹細工で使う刃物の解説を少ししておきます。＜切り出し小刀＞竹を削ったり、割ったりする時に使用する小刀。竹細工では、両刃を使用する事が多いです。特に、籠などを作る時の「ひご」の製作では「鉈」を使いますが、小物の製作では、この切り出しナイフでも使えます。勿論、表皮を剥ぐのにも使えます！高価な物が多く、通常は使いません。＜電工ナイフ＞竹細工で「ひご」を作るのに使う人が多い。使い勝手が余り良くないのでお勧めしない。＜替え刃式ナイフ：OLFA＞私の使うNT製の小型版。入手し易い（ホームセンター等で販売されている）小物を主体と考えるなら充分使用できる。竹細工の入門用の道具としては、充分です。＜NTカッター＞　　私が使っている物です！この資料は、Amazonで10個セットで販売されているものです。私は、5年以上使用しているが未だ充分使えています。ホームセンター等で、1～2個取り寄せれば良いと思います。＜専用の替え刃＞です。この刃も、私は5年以上使用していますが未だ使えてます。ダイヤモンド砥石で、数回磨くと切れ味が回復します。表皮の剥離作業には、充分です！安価で長持ちしますので、私の竹細工では人形の形成などでも使用しています。

2020.01.11

コメント(2)
お土産用のストラップの製作！

今日は、1月9日（木）です。予報は曇り時々晴れでしたが、朝方は快晴で午後からは雲が出てきました。最高気温は16度、最低気温は8度でした。この季節としては温かい！風もなく、穏やかで温かく過ごし易い天候です。AM8時頃の富士山です。富士山も含め、見渡す限り青空の気持ち良い朝でした。PM3時頃の富士山です。富士山周囲は雲に覆われていますが、それ以外は青空が広がっています。夕方にかけて、雲が多くなって来ました！今日は「ストラップ」を製作した話です。一月も１／３を過ぎ、年末・年始と休止していた教室などの活動も始まります。例年、新年最初の顔合わせ会に「手作りのストラップ」を「年賀」としてメンバーに渡すのが恒例になっています。今年も年賀用に「ストラップ」を100個程用意しました。令和2年の干支の「ねずみ」4種を10個づつ用意しました。これは、仲間内ですので裸で渡すつもりです。メンバー20人ですので、2個づつ好きなのを選んでもらいます。令和2年の干支「子」と、縁起物2個の3個セットを20セット用意しました。縁起物は、達磨さん・フクロウ・かえる・招き猫等です。色々選んでもらうと面倒なので「福袋」感覚で、私が適当に選んで渡す事にしています。この2教室分を用意するのに、100個のストラップが必要です。昨年より作り込んでストックしてきましたが、残りが少なくなったので今日より、追加の製作を開始しました。時間のかかる「切り抜きタイプのストラップ」を、取り合えず20個作りました。未だ、初合わせ会は続きますので時間を見ては作り貯めをしていきます。その材料も既に用意してあり、明日には乾燥も完了予定です！1月7日の「仕事始めは、竹材の準備」でUPしたプログに載せています。

2020.01.10

コメント(0)
仕事始めは、竹材の準備！

今日は、1月6日（月）です。今日は、晴れ時々曇りの予報でしたが、一日中穏やかな良い天気でした。最高気温は13度、最低気温は1度でした。今年一番の冷え込みとなりました。今日から市の「塵回収」が始まり、朝早く年の暮れから溜まった沢山の塵を回収場所まで運びました。寒かったです！AM8時頃の富士山です。今日の話題は、「仕事始め」です。今日、仕事始めの方が多かったでしょうね！私の様に、毎日が日曜日の者にとっては新しい年を迎えても「仕事始め」とは無縁なのですが、一応けじめのつもりで「仕事始め」をしました。竹人形や竹細工に使う「竹の準備」です。私は、必ず竹の表皮を剥いて使用しますので竹細工を始める前に準備作業が必要になります。昨年入手していた「金目孟宗竹」です。この竹を、節の部分で切断します。切断した竹を、ストラップ用・短柵用に割ります。分割した竹は、表皮を剥きます。仕事始めにしては、結構な運動量でした。この竹の特徴は、青いストライプですが、切断した部分で地色も変化します。地色とストライプを生かす竹細工を考える必要が有ります。この竹は、未だ乾燥が充分されてないので「乾燥機」で乾燥します。異形（断面が円で無く、変形している）の竹材も用意します！この形を生かした作品を考えています。ねずみさんを作る予定です！煤竹の表皮を削った材料です。煤竹としては、屋根裏での貯蔵期間が短かった様で、飴色が薄いです！それでも、地色は真竹などよりも濃いですね？こんな異形竹も用意しました。ねずみの頭に利用出来ないか？と考慮中です。長く竹細工をしていますと、山に入り竹を伐採する時真円（所謂、丸い）の竹を求めると共に、異形の竹も探して来ます。最近は竹細工をやっていると知られて、珍しい竹や煤竹を持って来てくれる方もいます。私は、新しい物好きで貰いますがこの竹を生かすのが中々難しいのです。この頃は、珍しい竹がピタリと嵌る場所をいつも探している感じです。そんな事を考えながら、材料の準備作業に励んだ一日でした！PM2時半ごろ散歩に出かけました。今日の富士山は、一日中雲が殆どか架かりませんでした。川の流れの淀んだ場所で、鴨が泳いでいました。最近は、この付近に10羽位の鴨が住みついている様です。PM4時半頃、夕焼けが見れました！ニュースで、北海道の帯広地方で「砂塵が舞って高速道路が通行止め」と言ってました。暖冬で、北海道は記録的な雪不足とか？何時もの年なら「吹雪で通行止め」が有りますが雪が無い畑の土が舞い上がっているのです。札幌の雪まつりも、１か月を切りましたが雪が無く中止も噂されている様です。雪不足でも、自衛隊が近隣の雪を会場に運んで実施するのですが近隣の運ぶ雪も無い？らしい。今月の20日位迄には、雪を用意しないと製作期間が有りますからね！この地域も、今朝最低気温でしたが、昼間は15度近く迄気温が上がり暖冬を実感しているこの頃です。

2020.01.07

コメント(0)
ミニ門松を作りました。

今日は、12月2２日（日）です。一番昼間が短い「冬至」です。昨日に続き、今日も「かぼちゃ」を食べました。如何謂れが有るか知りませんが、我が家では冬至にかぼちゃを食べるのは恒例です。天気予報は、雨でしたが夕方から降り出しました。最高気温は1３度、最低気温は６度でした。もちろん、富士山は終日お隠れでした。今夜から、甲信越地方は雪の予報で積もる所もある様です。雨が降り出して風が冷たく感じます。週末にかけて甲府へ行く予定が有るので、車のタイヤを「スノータイヤ」に交換しました。富士五湖を超えて行きますので良く雪が降るのです！住んでいる地域は雪は降りませんので、スノータイヤに替える人は殆どいません。今日の話題は、正月に飾る「ミニ門松」作りについてです。この地域では商店や会社を除き、玄関に門松を飾る習慣は有りません。「しめ縄飾り」（殆ど購入する）を玄関に下げて飾っています。私は竹細工を始めてから「ミニ門松」を作り、玄関の内側に飾っています！今年も、製作しました。数日前から必要材料を準備していました。φ20㎜程度の「篠竹」を取って来ました。篠竹は、真竹や孟宗竹よりも断面形状が円形で、肉厚も薄いので使い易い！山の道路脇に沢山自生しており入手し易いので使っています。勿論、真竹などでも問題有りません！簡単に「油抜き」の処理をします。汚れも、拭きとります！今回は、数も少ないので「ガスバーナー」で、乾式油抜きを行いました。この後、表皮を綺麗に剥きます。（必ずしも必要有りません）私の場合、こだわりで行っています。「棕櫚縄（シュロ縄）です。細めの物を使用します。ホームセンターの植木手入れ用資材売り場で売っています。通常、使用するサイズより細い物が良いです。色は、黒が良いでしょう？φ20mmの直径の竹を使用場合の図面です。竹の太さと長さのバランスですから、太い竹を使用する時は相対的に長くすると良いでしよう。竹の斜めにカットした方向を注意しながら、接着剤で固定します。竹は、接着した後針金でしっかり縛ります。台に3本の縛った竹を立てて、接着します。針金などで止めた方が良いと思います。台に対して、竹が垂直になる様に立てて固定して下さい。畳表を切断して、写真の様な形にした物を作ります。材料の入手が難しいかも知れませんね？代替えに、稲わらを綺麗にして短く丈をそろえ竹に巻き付けて縛る。等で製作している方もいます。私は、やったことが有りませんので詳しくは解りませんが。私の地域では、稲わらを入手する方が困難です！皆、コンバインですから。近所に「畳屋」さんがあれば、店に行って事情を説明すると分けて貰えると思います。交換した畳表は、捨てる物ですからね。畳屋さんが、表替えしたして破棄する「畳表」を有効利用しているのです。畳表は、霧吹きで少し湿り気を与えます。折り曲げる境を癖を付けながら９０度に曲げます。畳表を竹に密着させながら２～３回巻き付けます。スタート時に、端を竹に接着して巻き付けるとやり易いと思います。終端が後ろになる様にして余分な長さを切断し、緩まない様に接着します。棕櫚縄を2回巻きつけて縛ります！縛り方は、植木屋さんが垣根等でやっている「垣根結び」で！詳しくは、NET情報をご覧願います。後ろから見るとこんな感じです。ベニヤ製の台は、畳表の長さよりも小さくして、表から見えない様にする。畳表の曲げと、糸の始末の仕方。横から見た写真です。少し斜め上から見た写真です。今回、３対（6個）作りました。飾る時は、2個セットで対にします。畳表と竹の隙間に、松・千両・稲穂・梅の造花などを刺して飾りつけをします。門松は、正月7日迄飾る事になります。折角作っても、1週間しか飾らないのです。作る人も減る訳ですね。飾り物は毎年交換するとして、本体は保管に気をつけると数年間はきれいな状態を保つことが出来ます。玄関に、ミニ門松が有るとぐっと華やかになります。是非、沢山の人に作ってもらいたいものです！

2019.12.23

コメント(0)
正月用の竹製短柵完成しました（第三報）

今日は、12月17日（火）です。朝から雨でしたが、午後には晴れ間が見えてきました。天気は終日曇りの予報です。最高気温は16度、最低気温は8度でした。風も無く暖かく過ごし易い日でした。富士山は、終日顔を見せてくれません！でした。正月用の竹製短柵の製作記録も第三報になりましたが、完成しました！迎春の文字表面には、黒色の漆塗料を塗りました。年号文字には、銀色でペイントしラメの塗料を重ねて塗りました。外形仕上げ、掲示用の紐を通す穴を開けました。全面に、水性アクリルニスを塗布しました。（汚れ防止・カビの発生抑止）短柵を飾る展示台に、飾って見ました。昨年作った展示台ですが、寸法の変更など部分的に作り変えました。横から見た写真です。壁に下げて展示した状態です。紐は、結び紐で飾りました。「封じ結び」と言う結び方です。奥さんに作ってもらいました。「封じ結び」を拡大した写真です。封じ結びについての謂れを調べて見ました。諸説ある様ですが？その一つは、戦国時代、茶室は密談の場所としても使われ、各藩の茶道役は主君が毒殺されるのを防ぐために、茶入れ袋（仕覆(しふく)）の結び方を自分だけが知っている秘密の結びにしました。たとえ結びを解いて毒を混ぜたとしても、もと通りに結ぶ事が出来なければその目的は果たせません。つまり仕覆の結びは「鍵の役目」をしていたのです。このような結びを「封じ結び」といいます。結び方は一切が口伝で記録がなく｢幻の結び｣といわれていました。頑丈な容れ物に鍵をかけるのではなく、あくまでも美しい茶道具としての姿をとどめながら、「紐をさわればすぐにわかりますよ」と相手に呼びかける仕覆の結びもまた、心を伝える結びの一つです。今では鍵としての役割を終え「封じ結びは美しい飾り結び」として伝えられています。仕覆の結びは日本の結び文化の特徴を色濃く持っているように思います。故井筒雅風氏によりますと「結びは締めることによって完成する」とあります。さらに「この完成にも不足があり、解、とく、ほどくということが可能であることが結びの条件にもなる。解きにくい結びがあってもよいが、とけない結びがあってはならない。 (略）解けるという柔軟性が結びの文化を高めていった」と語っています。このことはとても興味深いことでした。茶道、香道の袋物の結びは、使うという観点から解くという行為は不可欠です。美しく結ばれた紐を解く所作は清々しくもあり、解かれた紐はまた凛とした結びに再生されます。この繰り返しに耐えられる日本の組紐の強さと柔軟性が日本独特の結び文化を支えてきたのかもしれません。この短柵は、玄関飾りとして来年のお客様をお迎えして頂く事になります。今回、初めて「金明孟宗竹」を短柵に使用してみましたが、　①　加工し易い。⇒熱線糸鋸で切断した時も、竹の繊維の存在を感じる事が少なく　　　　　　　　　繊維を切断する方向も余り変化が感じられなかった。　②　薄緑の縦縞（ストライプ）⇒短柵に仕上げた時それなりのアクセント　　　　　　　　　になっている。　③　金色の地色　⇒地の色は、普通の孟宗などより金色が濃い様に思われる。等の感想です。これからも、短柵製作には欠かせない素材だと感じました。　

2019.12.18

コメント(0)
正月用の竹製短柵を作ります（第二報）

今日は。12月16日（月）です。天気予報は曇りでしたが晴れ間が多く、風もなく穏やかで温かい日でした。最高気温は14度、最低気温は3度でした。朝方は冷えました。AM10時頃の富士山です。竹製短柵の製作についての第二報です。画の転写で、トラブルがあり完成が遅れています。今回、問題が解決し、完成の目途が立ちましたので第二報としてUPします。最終仕上げの行程を残し、完成しました。１柵目です。熱線糸鋸で切断した文字（迎春）と年号（２０２０年）は、浮き文字にして凸状にセットし「グルーガン」で裏面より融着しました。中央に配置した絵は「マットジェルメディウム」を用いて転写しました。２柵目です。浮き文字の状態。文字の周りが黒色なのは「熱線糸鋸」で切断したので炭化しているからです。浮き文字の状態です。画と年号の状態です。絵は、綺麗に転写出来ました！アクリルニスを塗布しています。画と年号の状態です。今回、仕上がりが予定から大幅に遅れました。原因は、画の転写を失敗した為です。2柵とも、紙を剥がす工程で、画が密着しておらず、剥がれてしまいました。原因に心当たりが有りました。最初の製作では「マットジェルメディウム」を竹と絵に塗布する際にいつも使用している「スポンジブラシ」が使用後の洗浄を忘れ、スポンジ部が硬化してしまった為、代わりに通常の絵筆を使用しました。これが通常使用している「スポンジブラシ」です。結果的に、塗布する時間が掛かり又、塗布量にむらが出来たのだと思います。特に、広い面積を塗布する際は要注意！です。再度、短冊の絵を転写する表面部分を綺麗にして再挑戦です！「スポンジブラシ」をAmazonで再購入です。土曜日の夕方注文して、日曜日のPM3時頃に到着しました。便利ですね！以前は、工具や消耗品はストックを持って対応していましたが、通販を使う様になって予備を持つ必要が無くなりました。早速、いつもの手順で絵の転写を行いました。大きめの「スポンジブラシ」を使用し、素早く「マットジェルメディウム」を竹の表面と、紙に塗布し気泡の入らない様にしっかり貼付します。1日放置しました。今回は、紙を剥がす工程も15分以上浸漬し、内部まで水が染みたのを確認してゆっくり慎重に剥がしました。成功です！乾燥後、「水性アクリルニス」を塗布しました！後、柵を吊り下げる紐を通す穴あけ加工と、外形加工を行います。最後に、浮き文字の表面に着色する事と、全体に保護用のニスを塗って完成です。第三報で、完成状態をUPします。当初は、第二報で完成体を披露する予定でしたが、大幅に遅れてしまいました。慣れてくると、適当にやり方を変更してしまいがちです。こんな失敗も多々あります。自分で決めた方法は、きっちり守らねばいけませんね。反省！

2019.12.17

コメント(0)
正月用の竹製短柵を作ります（第一報）

今日は、12月13日（金）です。良く言われる「13日の金曜日」です。キリスト教では良く無い日と言われている様ですが、その謂れには色々と諸説がある様です。興味のある方は調べてみて下さい。天候は晴れ時々曇りで、最高気温は10度最低気温は5度でした。薄曇りで殆どお日様は顔をだしません。富士山も、終日お隠れでした。正月用の短冊を作り始めましたので、その経過をUPします。今日中には完成しませんので、2回に分けてUPしていきます。短冊用の竹の準備です。作り易さは真竹（薄肉）の方が良いのですが大口径が必要な為、孟宗竹を使用。およそφ100mm径の竹を3等分に分割します。長さは、30cm位。出来るだけ、薄肉の竹を選択した方が製作し易いです！迎春・新春等の文字を選びます。WEBの公開されている文字から探します。今回は、迎春の文字を2点選びました。文字を繰りぬく事を考えて、字体を選ぶのがポイントです！サイズは、調整可能ですので気に入った書体を選ぶと良いでしょう！センターに配置する「絵」をWEBより探します。来年の干支の「子（ねずみ）」の絵3点を選びました。これらも、サイズは後で調整可能ですので気に行ったものを選定します。ただ、小サイズの絵ですと拡大により不鮮明になりますので注意が必要です。CADを用いて、WEBで入手した文字を下絵にして「線画」を作成します。迎春以外に、年号も必要ですので同様な手法で「線画」を作ります。作成した「線画」を、土台となる竹材に合わせて寸法調整（拡大・縮小）を行った後、印刷し竹材の所定位置に貼り付けます。「熱線糸鋸」で切断作業をする為、刃物となるステンレス線が通る穴を開けます。穴径は、φ0.7mmのドリルを使用しています。この穴は、極力小さい方が良い。仕上がりで、目立たない様に。使用するステンレス線は、φ0.3mmですからφ0.5mmのドリルでも通るのですが少し余裕を持たせた方が作業性が良い。「熱線糸鋸」で、切断した状態です。土台となっている竹は、「金明孟宗竹」を使用しています。切断した「小パーツ」は、作業中に脱落しますので、裏からマスキングテープで止めておきます。型紙を剥がします。型紙は、全面糊付けして竹に貼り付けておきます。熱線で切断する際に、煙に含まれる油煙が竹の表面に附着しない様にする為です。短冊のセンターに、来年の干支の「絵」を転写します。転写方法は、マットジェルメディウムを使います。乾燥に時間が掛かる為、仕上がりは第二報でUPします。画を転写した後、切断した文字を浮き文字にして接着固定します。以下は、第二報でUPします。

2019.12.14

コメント(4)
ストラップを贈答用は袋に入れました！

今日は、12月8日（日）です。快晴になりました。最高気温の予想は14度最低気温は2度で、寒い朝になりました。AM8時頃の富士山です！12月7日のブログに「熱線糸鋸を用いてストラップを作る！」をUPしました。差し上げる時裸か袋にいれていましたが、少し説明書きをいれた方が良いかな？と思い資料を作りました。作った資料には、謂われや・言い伝え・ご利益等を書いて有ります。これを、カードにしてビニール袋にストラップと一緒に入れます。このカードを読んで頂くと、差し上げた方も理解してくれると思います。今までは、聞かれると何となくうる覚えの事を言っておりました。来年の干支のねずみは、四種類作りました。当然ですが、説明カードは同一です！招き猫は、人を招く・金を招くと言われ喜ばれるアイテムです。そんなんで、随分種類が増えてしまいました。蛙さんです。年配者の付き合いが多いので、「若蛙！」が喜ばれます。フクロウさんも、定番のアイテムですね！人気が有ります。手元に有るのは4種ですが、もっとバリエーションが有ります。達磨さんも、外せないアイテムです！もう少し、種類を増やそうと計画中です。今も製作しているストラップを中心に紹介しました。今回、説明用のカードを添付しましたので喜んで頂けるのでと思っています。年間、300個程度を作り色んな機会に差し上げています。今年は想定外の需要があり、既に500個程度作りました。熱線糸鋸の採用もそうですが、小型丸鋸盤の導入など効率化を図っています！特に、外形をくり抜く形状は時間がかかるので丸鋸盤で直接切断して完成する絵馬風の形状を増やしています。年齢のせいで、根気が続かなくなりました。来年は、製作数量も減らさなければ？もう、来年の事を言っても鬼も笑わないでしょう！

2019.12.09

コメント(0)
熱線糸鋸を用いてストラップを作る！

今日は、１２月７日（土）です。天気は終日曇りでした。最高気温は10度、最低気温は少し高めの6度です。これが師走の気温かも！AM10時頃の富士山です。空が曇っているせいか霞みが掛かった様に見えました。今回の話題は、熱線糸鋸を使用してストラップを作った話です。熱線糸鋸は、2019年2月11日の「竹製の短冊飾りを作りました」（カテゴリ：竹細工の作品）で紹介しております。今回、予めプリント（印刷）した竹を、熱線糸鋸で切断しストラップを作る工法を試作し成功しましたのでUPします。高熱で焼き切る熱線糸鋸で竹を切断すると「発煙」します。局所的に発火していますので、切断面は黒化（炭化して炭になっています）しています。高温になった竹から、油煙を含んだ煙が舞い竹の表面にも付着します。この油煙は強固な皮膜を作り、水（お湯）等で拭く程度では落とせません！除去するには、油煙（油分）を「エチルアルコール」等で拭きとる必要が有ります。プリントに「タトウシール」を用いていた従来工法では、形成された皮膜が溶剤で解ける為「エチルアルコール」等は使用できません！また、皮膜は非常に弱く機械的な摩擦で容易に剥げてしまいます。以上の様な理由から、予めプリントした竹を用いてストラップを作るには「電動糸のこ盤」を用いて加工する（常温で加工）しか有りませんでした！竹材は、硬いので電動糸のこ盤の切断には苦労していました。特に厚さがある材料を線に沿って正確に切断するのは、時間も掛かりました。その点、熱線糸鋸は余り材料を選ばない？ので、可能ならストラップ作りに適用したいと考えていました。自作した「熱線糸鋸」です。前回、紹介した再掲です。自作機の回路図と部品表です。この資料も、再掲です。今回、プリント方法を変更してみました。2019.11.02日にUPしたブログ「新しい転写方法成功しました！（第二報）」（カテゴリ：竹細工の作品）で、採用したプリント方式です。コピーサービスで、コピーしてきた紙を「マットジェルメディウム」を接着剤にして竹に貼るプリント方式です。この工法で形成される膜は、非常に強固です。（タトウシール膜に比べ）ハンドリング作業中にも、傷が付きにくく扱い易い！何より膜の形成（プリント）費用が安価です！（10倍以上差が有ります！）ストラップ用の試料のプリント工程は、新しい転写方式と同一で行いました。熱線糸鋸で切断作業に入る前に、表面保護の為「水性ニス」を塗布しました。竹の表面に附着する「油膜」を除去しやすくなる効果を期待しました。また、アクリル皮膜で覆われますので、加工中の傷が付きづらくなります。この作業が必要か？どうかはさらに検証するつもりです。今回の試作では、ニスを塗布しました。使用したニスです。「水性アクリルニス透明（クリヤ）」アサヒペン水性ニスを塗布した状態です！熱線糸鋸で、切断した跡です！仕上げたストラップです。ミッキーマウスちゃんです。今回は熱線糸鋸で切断する前に「水性ニス」を塗布していますので、水を湿した布で軽く拭きとると油膜を除去出来ました。水性ニスを塗布しない面に比べ、油膜の附着量が少ない様に感じます。熱線糸鋸で切断（左側）、電動糸のこで切断（右側）の比較。同じく、熱線糸鋸で切断（右側）、電動糸のこで切断（左側）の比較。今回「熱線糸鋸」で製作するのに合わせ、新しい絵柄を増やしました！今後は、糸のこ盤と熱線糸鋸を併用してストラップを製作して行きます。作るものに合わせて、加工方法を選択して行こうと考えています。

2019.12.08

コメント(0)
「金明孟宗竹」の乾燥結果は？

今日は、11月29日（金）です。久しぶりに快晴の天気になりましたが、寒い一日でした。最高気温は10度しか上がらず、最低気温は3度でした。富士山も、新雪が降った様です。写真では、雲に覆われて解りませんが裾の方まで真っ白になっています。富士山の左側の愛鷹山山系も、白くなっています。御殿場市などの高い所は、今年初めての降雪があった様です。金明孟宗竹も、乾燥炉で2日程（約20時間程）経過しました。水分も可なり抜けて、乾燥が進んできました。表皮が付いた状態の試料（乾燥前）表皮が付いた状態の試料（乾燥後です）表面の黄金部分の色が少し薄くなったのと、斑（むら）が出て来ました。半分、皮を剥いた試料（乾燥前）半分、皮を剥いた試料（乾燥後）。写真が逆になっています。やはり、金色の部分の色が少し薄くなってきました。乾燥後、更に皮を剥いた試料（真ん中より右側部）余り変化は感じられません！ストライプの半分入った表皮を剥いた試料（乾燥前）ストライプの半分入った表皮を剥いた試料（乾燥後）全体に色が薄くなっています。特に黄金部の変化の方が多いか？ストライプの少し入った表皮を剥いだ試料（乾燥前）ストライプの少し入った表皮を剥いだ試料（乾燥後）同じ様な傾向ですね！全体に色が薄くなっています。特に黄金部の変化の方が多いか？やはり「金明孟宗竹」の緑のストライプ、地色の金色は年数が経過すると、色が薄くなっていく様ですね。ただ、急激に変化する事は無い様です。通常、真竹や孟宗竹は年月が経る毎に飴色に変化してきます。きれいに変化した飴色は、竹細工の魅力の一つですね。私は、好きです！この竹も、年を経る事で表面が変化していくと言う事でしょうね。その事を頭にいれて、有効な使い道を考えて行きたいと思っています。また、加工がし易いと言われています。ストラップ製作等で、竹を糸鋸で加工する際硬いので結構難儀をしています。この点も「金明孟宗竹」に期待したい点です。近々試してみます！

2019.11.30

コメント(0)
入手した金明竹？は「金明孟宗」竹らしい！

今日は、11月27日（水）です。天候は、曇りの予報ですが時々雨がぱらついた寒い一日でした。最高気温は14度で、最低気温は8度です。明日の予報は雨で、更に寒くなる様です。週の後半（金曜日）から天候も回復する予想ですが気温は低い状態が続きそうです。今日の話題は、昨日UPした「金明竹」について修正？する件と調査の途中経過を報告いたします。竹の地色が金色で緑のストライプが入った竹を「金明竹」と言い、真竹の変種で有ると紹介しました。疑問点があり、WEBで調べてみました。竹の種類の見分け方として、良く出てくるのが代表的な３種の竹です。見分け方のポイントは「節の形状」です。なぜ、この竹の見分け方の資料を掲示したかと言うと昨日紹介した「金明竹」の節形状が真竹とは違うのではないか？と思われたからです！これが、拡大写真です。孟宗竹の種類に見えませんか？確かに、節の形状が一本筋です。そこで、WEBでさらに調査してみました。金明竹は、ストライプの入り方や地色によって細分化されて呼ばれている様です。「金明竹」・「銀明竹」・「黄金竹）孟宗竹にも、同じ様な変種があり「金明孟宗」・「銀明孟宗」・「黄金孟宗」と呼ばれている竹が有りました！今回入手した竹は孟宗竹の変種で「金明孟宗」と言う種類の様です。そう考える理由に、今回入手した方がブランド品の「竹の子」を生産してます。上の解説にも有る様に「筍は柔らかく、アクが無くとても美味しい！」と書かれている事から、「金明孟宗」と言えるのではないでしょうか？入手した竹の色の変化を調査しています。今回は、長期保管の変化を確認する為「低温乾燥炉（40℃位）」で乾燥します。その試料を作成しました。表皮がついた状態。（湿式脱脂処理済み）脱脂処理した竹の表皮を右側だけ除去してみました。緑のストライプは、色が少し薄くなりますがしっかり残っています。表面から見て薄いストライプも、一皮除くと同じ様に色がついています。全面、皮を除去した状態です。内部の水分を早く抜く為です。表皮が付いているより、乾燥し易い！ストライプの少ない試料です。この資料を２～３日乾燥炉にいれて、色の変化を観察していきます。どう変化するか？楽しみです。

2019.11.28

コメント(0)
新しい転写方法成功しました！（第二報）

今日は、１１月１日（金）です。いよいよ、１１月に突入です。朝夕は、結構冷え込んできました。今日の富士山です。AM9時30分頃いつもの定点観測場所から。9月30日に「新しい転写方法に挑戦中です。」をUPしました。その後工程の見直しなどを行い、安定した仕上がりになって来ましたので第二報をUPします。今回の転写方法の要点を整理すると、＜転写に用いる写真や文字原版の作成方法＞　基本的に、写真や文字は顔料（インク、トナー）で印刷したペーパーを　使用する必要が有ります。　現在、個人が使用するプリンタは、インクジェット方式のものが主流で、　インクは「染料」が大多数です。　染料インクは、ノズルの目詰まりが起こりにくいので使い勝手が良く安価　な為主流になっています。　欠点は、インクが水に溶けるので印刷面が濡れると滲みます。　顔料インクを使用したプリンタも有りますが機種が少なく、日常的に印刷　しないと、目詰まりで苦労する事になります。　そこで、私は日常使いの「染料インク仕様」プリンタで印刷して、外部の　コピーサービスを活用して原版を作る方法を選択しました。　外部のコピーサービス（一般的に言われるコピー機）は、トナーを用いた　方式です。　トナーは、顔料を使用しており水に濡れても滲みません。　前置きは、この位にして原版の作成工程です。　　①　原版に用いるイラストや文字を作成・編集します。　　②　通常のインクジェットプリンタで印刷します。　　　　　・原版は、印刷時反転処理をします。　　　　　・写真が多い場合は、光沢紙等の使用を推奨。印字品質向上の為！　　③　コンビニ等のコピーサービスを利用して、コピーします。　　　　　・コピーサービスは、コンビニ・100均・ドラックストア等が有り　　　　　　ますが印刷品質には差が有ります。値段も差が有ります。　　　　　　仕上がり品質と値段を勘案して、決める事が重要です。　　　　　　特に、黒の印刷が濃い黒に仕上がる所を選択すると良いと思います。 ④　必要により、転写する大きさに裁断します。染料インク仕様のプリンタを用い、光沢紙に印刷です。きれいモードに設定。コピーサービスを使って、プリント。今回は、セブンイレブンを使用。A4サイズ　50円／枚（カラーコピーの場合）。他より高めの価格だが、コピー品質が良いので使用しました。貼り付けサイズに、裁断。これで、転写用の原版が完成しました。画像は反転しています。＜転写する竹材の準備＞　　　①　竹材は、必ず表皮を剥いた状態に仕上げます。　　② 　仕上がりは、出来るだけ平坦になる様に仕上げます。竹の表面の仕上げには、細心の注意を払います。凹凸が有ると転写が安定せず、気泡が入りやすい。密着不足の失敗に繋がる！＜転写処理＞　転写には、マットジェルメディウムを使用します。粘性の有る白濁した糊状をしています。今回、この糊を均一に塗布する為、特殊なブラシを使用しました。使用した盛り上げメディムと、ブラシです。ブラシの詳細です。3本セットを購入。Amazon御用達です。今回は、糊を塗布する面積が狭い為、一番小型を使用しました。塗布作業は、次の様に行います。　①　竹の表面に、ブラシを使用して糊を均一に塗布します。　　　　・大まかに塗った後、ブラシを用いて、均一に伸ばします。　　　　・だまになったり、塗布されない場所が無いように注意する事。　②　貼り付ける原画にも、同じ様に糊を塗布します。　　　両方（竹＆原画）にマットジエエルメディウムを塗布するのが　　　重要なポイントです！　③　①＆②の作業は、迅速に行い糊が乾かない内に、原画を竹に貼り付けます。　④　原画を張り付け中に気泡が入らない様に、中央部から外側に向かって押し　　　付けながら密着させます。　　　慣れない内は、貼る付けを数回に分けて（原画を切断して）貼り付ける事　　　をお勧めします。　　　貼る位置は、直後ならば修正が可能です。竹に原画を貼った状態です。きっちりと、密着させる事が重要です！＜乾燥＞糊が固まる迄、充分に乾燥させます。自然乾燥で、一日以上放置して下さい。天日乾燥も可能です。急ぎの時は、ドライヤー等の使用も可能です。＜紙の剥離＞原画のコピー用紙は、紙の表面に顔料トナーが付着した状態になっています。転写は、顔料トナーを残し紙の部分を除去する事で完成します。　①　原画を貼り付けた竹を、水に浸漬します。　　　バット等に水を張り、浸漬します。（１５～２０分位。）　　②　水を流しながら、原画の紙を指で静かに擦りながら紙を除去します。　　　静かに、丁寧に紙を除去します。　　　絵が現れてきます。紙が擦る事で、ぼろぼろと取れてきます。　③　擦り続けると、表面がツルツルになってきて、紙が除去される感覚が　　　無くなって来ます。この時点が、紙の除去が完了した時点です。　④　乾燥します。自然乾燥・ドライヤーどちらでも問題有りません。転写後、乾燥した状態です。表面が少し曇った状態になっています。強く白濁し、紙が残っている様な場合は再度水に浸漬して指で軽く擦り紙を除去します。薄く曇った状態は、仕上げ塗料を塗布する事で目立たなくなります。今回使用した「仕上げ用塗料」です。ストラップなので、仕上がりは基論耐摩耗性も考えて使用しています。完成したストラップです。色々と条件を変えるので、多めに材料を用意したのですが、全て綺麗に仕上がったので、ストラップが80個も出来てしまいました。嬉しい誤算ですが！タトウシールを用いた物と遜色無いと思います。拡大写真ー１です。拡大写真ー２です。以上、新しい転写方式は充分実用に耐えられると判断します。コスト・膜の強さ等が優れていますので、ストラップ用を中心に使用していきます。参考までに転写方式を比較しておきます。　　　　　　　　　　　　　タトウシール方式　　　　　　　盛り上げ材方式　　　　　　　版の価格　　　A4用紙　500円　　　　　　　　A4用紙　50円　　印刷費用　　　毎回、原紙印刷必要　　　原紙は、1回印刷すれば良い　　皮膜の強さ　　　　　弱い　　　　　　　　　　　　強い　　耐候性（退色）　染料インク（弱い）　　　　　顔料インク（強い）　　処理時間　　　　　　短い　　　　　　　　　　　　長い（乾燥）　　仕上がり　　　　　　　〇　　　　　　　　　　　　　〇　　総合評価　　　　　　　〇　　　　　　　　　　　　　◎今回、評価してみてそれぞれの転写方式に向き不向きが有る様な気がします。それについては、今後検討する予定です。纏まりましたらUPします。

2019.11.02

コメント(0)
新しい転写方法を挑戦中です。（第一報）

今日は、10月30日（水）です。昨日の雨天から一転快晴になりました。富士山は、雲間から辛うじて顔を出していました。（AM9時頃）昨日は雨でしたが、富士山頂付近は雪だった様ですね？ニュースでは、富士山頂付近でニコニコ動画にUPしていた人が滑落した？との報道が有り捜索隊が出ている様ですが朝の時点では未だ発見されていません。夕方のニュースで、ご遺体で発見された様だと報道されていました。富士山頂付近は、既に冬ですから安易な登山は非常に危険です！気を付けてもらいたいものです。ここからが、本題です。私は、竹に文字や絵を転写する方法として「タトウシール」を使用して来ました。この方法は、①　比較的簡便に出来る事。　　　　　　②　仕上がりが綺麗で安定している事。　　　　　　③　貼り付ける文字や絵は、PCで作成し印刷出来る事。等の利点があるからです。欠点は、転写した皮膜が弱い事とコスト（タトウシール用紙）が高い事でした。今回挑戦しているのは、アクリル絵の具の盛り上げ材を使う方法です。皮膜が比較的強く？コストも安い？と予測された方法なので早速やってみました。一回目の挑戦で、ストラップを製作してみましたが歩留まり５０％位です。この材料を使います。Amazon御用達です！新しい方法で作成した「ストラップ」です。仕上がりは、まあまあですかね？しかし竹と絵の密着が弱い部分が有り、工程中に絵が剥がれてしまうのです。盛り上げ材の塗り方、密着方法、印刷に使用する用紙の選定等に問題が有りそうです。この方法は、ネットでも色々発表されています。（木やキャンパス等が多い）余り詳しい工法は発表されていませんが、細かいノウハウが有る様です。現在、問題の有りそうなところを変えて挑戦中です！今回、製作工程も含めてUPする予定でしたが、未だ々道半ばです！もう少し研究して、安定して製作できる様になったら発表したいと思います。暫く、お待ちください！

2019.10.31

コメント(0)
干支（ストラップ）製作工程解説の第４報です。

8月14日に「干支（ストラップ）製作工程解説の第３報です。」をUPし、ストラップの中で「絵馬風ストラップ」の完成迄を紹介しました。第４報では「外形切断型」の製作工程を完成まで紹介します。ストラップ原画を所定の寸法に縮小します。矩形の外形線はそのままで、問題有りません。「転写シール」の用紙に印刷し、竹に転写シールを貼り付けます。この状態では、絵が反転した状態になっています。ここ迄は、第２報で紹介したのと同じです。矩形の外形線も印刷されています。外形を電動糸のこ盤を用いて切り抜きます。切断部を、鑢・紙やすり等を用いて仕上げをします。上部に、1mm径のドリルで穴を開け、ヒートンをねじ込みます。スタラップ紐を取り付けてます。鈴は、好みで取り付けます。最後に「水性ニース」・「クリヤーラッカー」を塗布して完成です。「絵馬風ストラップ」に比べて、外形を糸鋸で切断する為時間が掛かります。手動の糸鋸も有りますが、ある程度数を作るには「電動糸のこ盤」が必須になります。その点、「絵馬風ストラップ」よりハードルが高いと言えます。最近は、ホームセンターで会員になると色々な電動工具を無料で使用させてくれるサービスが有ります。電動糸のこ盤も、有る所が多いです。連続2時間などの時間制限が有る様ですが、少し試してみるのには十分です。先ずは、この様なサービスを利用してチャレンジしてから購入するのが、良いと思います。電動糸のこ盤は、２万円から数十万と色々有ります。柔らかい木を主体に切る抜く用途ならそれ程高価な機械を使用する必要は無いでしょう。「ストラップ」の製作について、来年の干支（子）を例に、構想段階から完成までを紹介しました。如何だったでしょうか？以上でこのシリーズは、完結と言う事にします。

2019.08.15

コメント(0)
干支（ストラップ）製作工程解説の第３報です。

干支のストラップ新作（令和2年の干支：子）が、出来ました。8月12日にUPした第二報の「絵馬風ストラップ」が完成しました。初回の試作品は約５０個程作ります。これは、Ａ４サイズの用紙に印刷するとその中に割り付けされるストラップが５６個程になる為です。試作結果から必要により絵の細部を微調整し、量産工程へと移ります。「転写シール」の用紙に印刷した状態です。写真が、ハレーションを起こしてます。この状態では、文字が反転した状態になっています。転写シールの詳細は、以下に説明します。印刷した用紙は、充分に乾燥させます。（時短の為、ドライヤーを使用）その上に、転写用の糊が付いた緑のフィルムを接着します。印刷した絵に、転写糊が付いたシートを貼ります。間に空気が入らない様に、慎重に貼り合わせます。その後、充分に圧力をかけてしっかり密着させます。接着剤を貼った状態です。写真がハレーションを起こしています。気泡が出来た場合は針などで気泡を潰し、しっかり接着します。竹に貼るために、短冊状に切断します。端面が貼り付けの際の基準となるので、平行に直ぐ切断します。竹を用意します。大口径（８０～１００mm）の真竹をストラップの幅に割ります。表面の表皮を削り、綺麗に仕上げます。接着剤付きの「タトウシール」の保護フィルムを剥がします。竹に「タトウシール」を貼り付けます。この時シールは見る事が出来ませんので、位置決めを慎重に合わせます。一度貼ったシールは剥がせないと考え、位置合わせを行います。位置合わせは、短冊状に切断したタトーシールの端部を目安に行います。貼り付けた後は、強く圧迫し竹とシールの密着させます。竹にシールが貼られた状態です。（乾燥しています）上の不透明のシールを貼った状態で、水に濡らします。約20秒放置します。竹を持って「タトウシール」を横にずらす様に移動させます。この時剥がす方向には、力を掛けないで横にずらして取り除きます。剥がした面には、触れないで下さい。竹とシールの間に気泡が生じている場合は、針などで気泡を潰し濡れた指のひらで静かに押さえます。ドライヤー等で乾燥させます。気泡が見つかったら同じように処理します。綺麗に転写されています。写真は、ハレーションを起こしていますが！この状態では、皮膜が非常に弱いので乾燥後「水性ニス」などを塗ります。絵馬の外形線に沿って、竹を切断します。ストラップの寸法ですが、絵馬部外形で横30mm　縦24mmです。この位の寸法が、使い勝手が良い様です。切断線の後が残らない様に鋸を使用する場合、切断線上を狙って切り込みます。切断後、周囲を鑢等で仕上げます。三角形の頂点部に、1mm径のドリルで穴あけをします。（ヒートン取付け用）8~10mm「ヒートン」を先端に木工ボンドを塗布してねじ込みます。ストラップ紐を取り付けます。ストラップ紐は、100均にて10本108円で売られています。絹製で出来た物は１本数百円する物も有ります。お好みで選択します。鈴を付けるのも良いと思います。好みで製作して下さい。ストラップの先端は「カニカン付き」がお勧めです。簡単に交換出来ますし、取り付けも簡単です。最後に仕上げとして「水性ニス」「「クリヤラッカー」等を竹に塗ります。特に、竹の切断面はカビが生えやすいので丁寧に塗って下さい。乾燥すれば「絵馬風ストラップ」の完成です。ネズミの「チュウちゃん」です。福を招いてくれます様に！「ちゅう太郎くん」です。少しひげが濃過ぎました。量産型では修正します。「福を招くちゅう太くん」です。こんなもんですかね！　12月まで、数百体のネズミを量産します。少し涼しくなったらね！この「絵馬風ストラップ」の製作には、特別な設備は必要ない。鋸とサンドペーパ位で、後ＰＣと簡単な知識が有れば出来ます。希望があれば、ストラップ作成用に割り付けた「絵柄」を提供可能です。第四報では「外形切断型」の製作工程を紹介します。

2019.08.14

コメント(0)
干支（ストラップ）製作工程解説の第２報です。

8月９日に「干支（ストラップ）製作工程解説の第１報です。」をＵＰしました。第２報では、いよいよ「ストラップ画像の作成」の説明になります。＜絵馬風のストラップ＞可なり手順が複雑になります。①　着色し切り抜いた画を、CADに取り込むと左の図になります。　枠線（印刷すると黒枠になる）で囲まれています。②　枠線の消去　このままでは黒枠が印刷される為、消去する必要が有ります。　本来は、枠線を無い状態で画を取り出す設定が有ると？思います。　この点も、研究の必要が有ります。　今回は、枠線を「白枠で塗り潰し」ます。それが2番目の図です。図は解りやすくする為、赤色で塗りつぶしていますが、実際は白色で　塗り潰してください。③　縮小します。　ストラップの枠（切断線）内に収まる様に、縮小処理をします。　CADは、寸法の計測機能が有るので、簡単に縮尺率を求める事が出来ます。④　貼り付け　絵馬風のストラップを作成します。　文字は、反転処理して有ります。印刷すると反転する為、予め反転して　置きます。　絵馬の枠と招福の文字は、昨年の干支（亥）の図柄を流用しました。　子の絵柄を貼り付け、全体のバランスを整えます。⑤　竹材に貼り付ける絵柄を配置します。　　竹を効率良く使用する為、出来るだけギャップを小さくして配置します。　　絵馬風のストラップは、絵の準備工程は複雑になりますが竹に貼り付け　　処理をした後の工程は、簡単です。（鋸で切断するだけです！）＜外形キリスト切り抜き型ストラップ＞　簡単な手順で、完了します。　原画を取り込んだ後、所定の大きさに縮小します。竹材に貼り付ける絵柄を配置します。竹を効率良く使用する為、出来るだけギャップを小さくして配置します。　この形のストラップは竹に貼り付けた後、電動糸鋸盤等を用いて外形に　沿って切断する必要が有ります。　非常に繊細な作業で、加工時間も多く掛かります。　どちらを製作するかは、好みも有りますが一長一短が有ります。　私は数量を作る必要が有る時は「絵馬風」を多く採用します。　外形切断型は、自分の技量をアピールしたい時などに作ります。　次の工程は、「タトゥーシール」への印刷です。シールの印刷以降の工程は、第３報にUPします。

2019.08.12

コメント(0)
干支（ストラップ）製作工程解説の第１報です。

例年、12月を目標に次年度の干支に関する作品を作っています。私が竹細工を初めたのが「卯：兎」でした。今年で９年になりました。干支の作品は、人形とストラップを作ってきました。9年間で、製作手法等を新しく開発したり、改良を加えて進化させています。ここでは、ストラップの製作について構想段階から完成までを、干支を例にして何回かに分けて紹介していきます。工程は、大きく分けて　１．製作する干支の資料を集めます。（写真・イラスト等）　２．線画（原画）を作成します。　　　３．原画に着色をします。　４．ストラップ用図面を作ります。　５．転写シートに印刷をします。　６．竹材に絵を貼り付けます。　７．切り抜きます。　８．ストラップ紐の取り付け。　９．クリヤラッカー塗装。　　　　　で、完成となります。　今年の干支「亥」のストラップの完成品です。今年の干支「亥」のストラップ用原画です。この亥では、着色をCADで行いました。使用できる色数も少なく、色範囲の設定も面倒でした。その結果、色数も少なく範囲指定も大雑把になったと反省です。それでは、来年の干支「子：ねずみ」の作成を段階を追って説明していきます。＜干支の資料を集めます。（写真・イラスト等）＞　　本や、ネットで関連する写真・イラスト等を調査・収集します。収集した「子」のイラスト・写真等の一部です。選定の基準は一目でネズミと解る事、可愛い事、作り易い事等です。線画の作成用ですから、イラスト・写真・押絵・木工作品（糸鋸）等ジャンルは問いません。収集した画の中から、2例の線画作成過程を紹介します。一例目は全身像のイラストから、顔の部分だけを抜き出して使用します。二例目は木工糸鋸細工の写真から、外形のフォルムを使用して線画にしています。TOOLは、CADを使用します。＜線画の作成＞　①　CADに絵（jpg画像）を取り込みます。　②　取り込んだ絵を下図にして、3点弧コマンドを用いて輪郭をなぞり、線画を　　　形成していきます。　③　曲線で構成した線画は、接続点のズレ・欠落線を補足して線画を　　　修正します。　④　ストラップ用に修正・加筆します。加工しやすい事・バランス等々を考慮　　　しながら修正を加えます。　　　基本的に、原画を忠実に再現する事は避けています。　　　出来るだけ、オリジナルの画になる様に心がけて作図しています。　⑤　線画をJPG画像に変換します。　　　（使用しているCADは専用フォーマットで、JPG画像の出力が出来ない為）　　　・出来上がった線画を、PDF画像として出力します。　　　・フォーマット変換ソフトで、PDF→JPGフォーマットに変換します。　　　　使用ソフトは「いきなりPDF変換」です。＜着色処理＞　着色処理はCADでも作成可能ですが、使用色が少ない・色の指定範囲設定　が面倒・グラデーション処理が出来ない等の制約が多いので専用の描画ソフト　を使用します。今回、初めて挑戦しました。　使用したソフトは「デイジーコラージュPersonal」です。着色処理前の線画です。着色後の絵です。この後、絵は単独で使用するのでトリミング処理を行います。以後の工程については、第二報にて解説します。

2019.08.09

コメント(0)
竹細工に使う竹の表皮の処理について

今回は、竹細工に使用する竹表皮の処理について解説する。これは、あくまで私の処理の仕方であって一般的とは言えない。むしろ竹細工をやっている人の中でも少数派の部類に属していると思われる。竹の種類によって、表皮を剥いた時の表情は異なります。　　　孟宗竹　　　　　　　　　真竹　　　　　　　建仁寺割竹　　　　　布袋竹これらの竹が人形製作に多く使用している。竹人形に使用する竹は、山から切り出したあと、脱脂処理を行い数年日陰で乾燥した物が用いられる。その為、硬い竹の表皮も傷がついたり汚れが付着する。私の場合は原則的に脱脂処理をした後、表皮を綺麗に剥いて保管している。勿論、使用直前に表皮を剥いても問題は無い。表皮のみ剥く必要があるので、両刃のナイフ（小刀）を竹に直角に当てしごきながら表皮だけ削る。決して、ナイフの刃を、傾けてしごかない事が肝要である。竹ひごを、作る感覚とは全く異なる。決して身の部分まで削り込まない事である。皮むきした竹は、光沢は無くなるが飴色（べっ甲色）の表情になる。私は、この表情が好きである。また、着色性が良くなり、鋸などを使用しての切断時にバリが出ずらい事も、表皮を剥いて使用する理由である。しかし、全ての竹に適用しているかと言えば違う。この写真に示す竹も、人形制作には良く使用する。煤竹は、昔の古民家の屋根裏で100年近く燻されて、飴色になった竹である。近年、茅葺屋根の古民家が無くなり殆ど入手出来ない状態である。私も、近所の人から頂いた煤竹を保有している。人形に使用する際は、赤身がかった飴色が好きで表皮を剥いて使う事が多い。一般的には、そのまま使う事が大部分であろう。虎斑竹・黒竹・スホー竹等は、表皮の表情を使うものでありわざわざ表皮を剥いて使用する事は無い。この写真では、あえて表皮を剥いた状態を示している。一皮剥けば、孟宗竹や真竹と変わらない。これらの竹は、市場に出回る量が少ない事もあり、それなりに高価である。表情のある竹の使用方法は、難しく悩むところである。今回は、少し竹人形製作の技法について紹介したが竹に触れたり、竹人形制作に関係している人以外にはあまり興味のない事だったと思われる。これからも、時々は竹人形制作に関係する技法について解説していく予定である。是非、ご一読いただけるとうれしいです。

2019.03.08

コメント(2)
がりがりヘリコプターを作りました

竹細工教室の展示会で来場してくれた子供達に竹細工を体験してもらうコーナを設ける事になり、「がりがりヘリコプター」を作ってもらいます。オリジナルは、国際竹とんぼ協会の元会長をなさってたＳ氏が発表された物をベースにしております。アイデア・図面等を利用させて頂く事を快く承諾頂き感謝しております。Ｓ氏は、競技用の竹とんぼを始め、がりがりヘリコプターも色々な形に発展させた物を発表しております。トコトコ人形など幅広いジャンルに渡り現在も精力的に活動しております。興味のある方は、Ｓ氏のプログを訪問されてみては如何でしょうか？「竹とんぼと仲間たち」で検索して下さい。沢山の有益な情報に接する事が出来ると思います。今回は、Ｓ氏の図面を基に部材の調達の可否・子供が短時間で製作出来てしかも良く回る物にすべく何回か試作を重ね形状を決定しました。最もシンプルな形状にしました。側面にはヘリコプターの搭乗部にイラスト絵を貼ります。子供達が、自分の好きな絵を描いて貼る様にしました。ロータ部も着色可能ですから、自分の「がりがりヘリコプター」を創る事が出来ます。体験会場では組立が短時間で出来る様にほぼ完成に近い状態で提供します。搭乗部本体と後ローター部の組み立ては、振動が良く伝わる様に部品間を3mmの竹の棒で接続し一体化しております。後ローターの組み立ても1.2ｍｍの釘を使用する等少し高度な技能が必要なため組立完了状態で提供します。また、がりがり振動を発生させる心臓部も、0.5mmの銅線をきっちり巻く必要が有るため完成状態で提供します。自分オリジナルは、本体やローターの着色等で作りこむ事を狙いにしている為子供達は、お絵かき主体で、後は主ロータの組み立てと振動棒への接続だけにしました。一機づつ、必要な部品は袋に入れて提供します。　このセットを数十個用意しました。どれ位の子供たちが参加してくれるか？楽しみです。今回の「がりがりヘリコプター」の図面です。興味のある方は製作に挑戦してみて下さい。製作上の要点は、本体（搭乗部）と後ロータ部の接続をしっかり行う事。振動棒の銅線は、きつく巻く事です。私は巻き付け後「木工ボンド」を線の上に塗布して直ぐ木工ボンドをふき取り、棒と銅線を動かない様に接着しています。ローターは、必ず隙間（1.5mm位）を取って、軸を固定する事。等です。ローターが上手く回らない場合は、擦り棒を親指と人差し指で軽くはさみ振動棒を静かに擦ります。振動棒と接触する位置を変えながら一番良く回転する角度を探ります。あまり激しく擦り棒を動かすのは、逆効果？です。専門的な事を言うと、ロータの穴径と軸径の隙間が非常に重要です。この、ギャップが適正に取れてないと安定して回りません。後は、実践あるのみです！実際に、30機以上製作し全て非常に良く回転し好評でした。回らない人を見ると、擦り棒の持ち方が悪い場合・擦る角度を変えて回る位置を探る・静かに往復運動を行う等を実践してもらうと上手に回る様になりました。側面に貼るイラスト絵です。丸く切り抜いて側面に貼ります。実際には両面に貼りますので1機あたり、左右対称の2枚の絵を提供しています。

2019.02.13

コメント(0)
竹製の短冊飾りを作りました

地域のシニアクラス「竹細工教室」では、新年を迎える前に正月飾りの短冊を作るのが恒例になっています。今年も、昨年の暮れに短冊を作り自宅の玄関でお客様をお迎えしております。今回、今月に開催される展示会向けに「短冊用の飾り台」を新たに作りましたのでこの機会に短冊の製作方法を紹介します。２０１９年の正月飾りの竹製短冊は、迎春の文字と年号（２０１９）を切り抜いた後、再度填め込み「浮き文字」として接着固定しています。また、中央の干支の亥は、竹の表面に透明なシールを張り付けています。これらの文字は「熱線糸鋸：あだちさんが特許を取得している」と命名されている技術を踏襲して製作されています。0.3mm程度のステンレス線に通電し（交流・直流どちらでも可）赤熱させた状態で上下させながら焼き切っていきます。私が製作した道具ですが、右側が持ち手部分になります。ステンレス線を収納したカセット（プラスチック製の糸巻）から先端の通電部にステンレス線を数回巻き付けます。持ち手部は、地元で調達した「四方竹：断面が四角くなっている竹」です。左側は、錘を兼ねた「ロッキングプライヤー」になります。プライヤーに通電線を取り付けたワニ口クリップで、ステンレス線に接続します。引加する電力を、徐々に上げてステンレス線が赤熱状態になる様に調節します。竹の表面には切り抜く文字が書かれた紙を貼るか、カーボン紙で写しておきます。そのガイド線に沿って、熱線で切り抜きながら進めていきます。切り抜き部分の始点が中にある時は、始点に０．８ｍｍの孔をドリルで明けて、そこにステンレス線を通して切り抜きを開始します。自作の「切り抜き装置」の全体像です。安価に製作するため、100均で購入した箱を使用しています。制御箱の中身は、この様になっています。電源は「パソコン用のＤＣ電源」です。ステンレス線を赤熱させる電力（パワー）はPWM制御ユニットを使用しています。きめ細かな制御が出来るので採用しました。PWM(Pulse Width Modulation)とは、日本語で「パルス幅変調」と言い、電源のオンとオフの比率を変えて繰り返し切り替える事で出力される電力を制御する方式です。半導体技術の進化により安価に利用出来る様になりました。ネットで紹介されてる事例では、交流スライダックやパソコン用ＤＣ電源を直接使用している例が多く、ＰWＭ制御を使用した例は見かけません。商品名は、モータスピードコントローラ等の名称で中華製の安価な物が沢山販売されています。箱の中には、冷却用のＦＡＮをいれて中の機器が高温にならない様にしています。自作すれば非常に安価に作れます。回路・部品リストを公開します。今回採用した「モータスピードコントローラ」は電力が数値（デュティ比率）で表示されその値が保持される為使い勝手が良く気にいっています。興味のある方は、是非チャレンジしてみてください。中央の猪は、竹にプリントしています。サッカーの応援などで、顔に国旗やチーム名を張り付けたサポーターを見かけますが、あれは「タトーシール」等の名称で市販されている物を使用しています。基本的には、このシールを竹に応用しました。実際は、試行錯誤を重ねて安定した結果を得ることが出来ました。竹製品へ使用する場合は、　①　表皮を剥いて（一皮むいて）から貼り付ける事。　②　プリンターは、染料インク仕様の機種を用いる事。　　　絵は、貼り付けると左右反転するので注意！（反転印刷するのがお勧め）　　③　詳細は、製品の取説に従って作業を進める事。この製品は、竹以外に木工製品等にも適用出来ます。但し、皮膜が非常に弱いので加工中触らないこと・完成品には皮膜保護の処理を施す事が必要です。

2019.02.11

コメント(0)
竹製のストラップの製作

例年、各種イベントでの販売やお友達えのお土産として干支のストラップを作ります。今年も第一弾として、各種作ってみました。大きさは、幅・高さも約30mmくらいです。小物入れや、携帯電話、バックなどにつけるのに喜ばれています。上側の4個は、竹に絵柄を印刷し絵馬風に仕上げました。絵柄はCADを用いて作成しております。下側左の2個は、竹に印刷し糸鋸で成形してあります。下側右は、「熱線糸鋸」で切断し後で絵柄を着色してあります。外形切断には、0.3mmのアルミ製の板で型を作り（テンプレート）それに沿って切断しています。これが、ＣＡＤで作成した原画です。印刷用シールを作成するため、反転画像になっています。この絵を、タトウシールに印刷し竹に貼り付けます。今回は、干支を約80個作り、今月の竹とんぼ同好会の例会で新年のお土産に配る予定です。その他、地元のユルキャラ・下駄・達磨・フクロウ等を300個以上／年に製作します。

2019.02.10

コメント(0)

全44件 (44件中 1-44件目)

ジャンル別一覧

人気のクチコミテーマ

ゲーム日記

【中古】ドラゴンクエストV　天空の…

(2024-06-09 16:41:21)
鉄道

初めて見たやくもブロンズ色の273系

(2024-06-09 19:03:47)
何か手作りしてますか?

チュニック

(2024-06-09 19:33:50)

竹人形の製作＆日々の出来事

[竹細工の作品] カテゴリの記事

来年の干支（辰）のストラップ設計しました！

干支（辰）のストラップ設計！

そろそろ来年の干支（辰）の情報集め開始！

新しい「第四の転写方式」の提案です！

来年の干支（卯）のストラップ試作しました！

来年の干支（寅）の竹製短冊を作りました！

コロナの状況！＆竹製「浮環パズル」を作りました！（第二弾）

久しぶりに「電動糸鋸盤」を用いて、ストラップの製作！

台風一過？＆縁起物ストラップの作成。

新しい転写方式による「ストラップ」の作成！

そろそろ2022年干支ストラップ作成します！

文化展に「竹細工」を出展です！

新年の短冊を作りました！

干支（丑）の切り出し、短冊文字の作成！

「ストラップ」の包装をしました！

2021年干支＆縁起物のストラップを量産しました！

「2021年干支（丑）ストラップ完成しました！

2021年干支（丑）ストラップ絵柄を竹に張り付け！

2021年干支（丑）ストラップの絵柄。

2021年干支（丑）ストラップ製作開始！

竹に潜む虫の怖さ！

古木を活かす！

販売用？短柵を試作しました。（第一報）

竹の表皮の剥き方！

お土産用のストラップの製作！

仕事始めは、竹材の準備！

ミニ門松を作りました。

正月用の竹製短柵完成しました（第三報）

正月用の竹製短柵を作ります（第二報）

正月用の竹製短柵を作ります（第一報）

ストラップを贈答用は袋に入れました！

熱線糸鋸を用いてストラップを作る！

「金明孟宗竹」の乾燥結果は？

入手した金明竹？は「金明孟宗」竹らしい！

新しい転写方法成功しました！（第二報）

新しい転写方法を挑戦中です。（第一報）

干支（ストラップ）製作工程解説の第４報です。

干支（ストラップ）製作工程解説の第３報です。

干支（ストラップ）製作工程解説の第２報です。

干支（ストラップ）製作工程解説の第１報です。

竹細工に使う竹の表皮の処理について

がりがりヘリコプターを作りました

竹製の短冊飾りを作りました

竹製のストラップの製作