ローマは一日にしてならず
世の中は先の見えない状況ですが、あまり外へ出歩かないですぐ帰宅する分、本と向き合う時間が出来たので、ずっと挑戦してみたかったこれに取り掛かることにしました。。 単行本にしようか迷いましたが、読みやすさを重視して文庫にしました。43冊にもなりますが写真や地図などもちゃんと掲載されていて、貨幣の変遷を見ることができるカバーの統一感もよい感じです。大学入試からずっと世界史の勉強から離れて久しいので、ギリシャやローマの歴史はかなり忘れていますが、詳しい内容は覚えていなくても制度の名前や人名は結構頭の中に残っているものですね。山川の世界史の教科書や資料集を引っ張り出してきて、横に置きながら少しずつ読み進めています。