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異次元15連敗ですがなにか? 鳴海です。バター7個失いました。もう死にたい。 えーと前回の記事では去年のエロゲプレイリストを載せたんですが 今日はラノベの読了リストでも挙げることにしました。決してネタ不足だからではないです>< ライトノベル、いわゆるラノベとは挿絵がついた小説みたいなもんです。 最近売れてるラノベは、世間一般で見ると一見オタクが読む本として認識されてます。 俺も一昨年まではそう思ってたんですが、去年になって読むようになりました。 んーまぁ確かに、売れてるやつや人気があるやつはヲタが好みそうなラブコメばかりです。 でも、一部はその辺の小説より泣けるやつもあって、最近は読むようになりましたね。 基本的に鳴海は、 登場人物が死ぬような物語は大好きです。 だからこそ、kanonやAIRにハマったクチですね。 まぁ、前置きはここまでにしてレビュー形式にして載せていきます。 あくまで、鳴海主観の点数付けです。 なんかの参考にでもしてください。 ・NHKにようこそ!(滝本 竜彦/角川文庫) 同名の漫画・アニメもあります。 ともにクライマックスは異なります。 鳴海が初めて読んだラノベですが、同作品は漫画から入ったクチ。 なんていうか、ひきこもりを社会復帰させるという内容です。 ラノベには非合法ドラッグなどが詳しく書かれてて、無駄に知識が増えました。 結末としてはアニメが好きですが・・・漫画はgdgdでしたしね。 でも4巻までは神だと思う。 最高10点だとすれば5点ってとこです。 ・空の境界(講談社/奈須きのこ) Fate stay nightや月姫シリーズで御馴染みの奈須きのこが著者。 ブックオフで100円で売ってたので買いました。 うん、意味不明。 月姫やFateもそうだったけど、この作者の頭の中がどう考えても厨二病としか思えない。 Fateのときは大分読みやすかったけど、このラノベは文章にクセがありすぎ。 なんでこれが売れに売れて人気が出て、劇場版まで話が上がったのが謎すぎて困る。 思えば俺は、イリヤは好きだけどFateが面白いのかどうかさっぱりだしね。うん、残念だ。 3点くらい? ・涼宮ハルヒシリーズ(角川スニーカー/谷川 流) はっきり言おう。 俺はこれが面白いとは思えない。 憂鬱(初刊)まではまぁ読めました。 でもあれほど爆発的に売れるほど面白くはないですね。 恐らくはのいぢ絵と、アニメ(主題歌)、そして当時流行ったアフィの影響なのかな。 まぁあんまり本音を出すと友達に殴られるのでもう書きませんが、 最後に一つ言うと、誰か俺に長門と鶴屋さんの良さを教えてください。 5点くらい。 ・しにがみのバラッド(電撃文庫/ハセガワケイスケ) 構想は面白い。 某水夏5章を思い出させてくれます。 感動とまではいかないけど、いい話ばかりです。 これといって特徴もないけど。 でもね、ずっと思ってるんだけどこの作者文才ないよね。 6点くらい。 ・灼眼のシャナ(電撃文庫/高橋 弥七郎) 著者はハガレンの作者のリア友らしいです。 挿絵に惹かれて買いましたが、 普通に面白いです! 萌えと燃えがいい具合で混ざってます!! と思ってた時期が鳴海にもありました。 5巻の過去話までは楽しく読んでましたね。 この本、思うにバトルだけでもやっていけるのに無駄にラブコメが(ry あと設定が無駄に多すぎです。 あとBLEACHに負けないくらいのオサレ名称出すぎ。 6点くらい。 ・終わりのクロニクル(電撃文庫/川上 稔) 長すぎワラタ 同文庫の中で最も長いシリーズだったのでは(笑) 内容はーえーと・・・無駄に長すぎて覚えてないけど とにかくアツい厨二病バトル小説でした! 褒める点といえば、名言と迷言が光ってたことと、作者のギャグセンスも中々だったという点。 あと挿絵が綺麗すぎです。 それくらいです。 文章がきのこ並にクセがあるので好みは分かれますが、3巻読破できたら全部読めるかと。 6点くらい。 ・ラキア(電撃文庫/周防 ツカサ) 初めてタイトル見たときの第一声はファーガソンwwwでした。 でも良く見たらちょっと違ってました。 50円だったので購入。 表紙がやたら綺麗だったんですが、内容はえーと・・・ あれ? 覚えてないや(笑) 思い出そうとしても、頭に浮かぶのは彼ばかり☆ 責任とって、代わりに彼が読めばいいと思います。 ・半分の月がのぼる空(電撃文庫/橋本 紡) 初めて良作だと思いました。 ありきたりな主人公と、不治の病にかかったヒロインの恋愛小説です。 上に挙げてるような厨二系ノベルが多いラノベ業界で、 こういった「現実的」な背景を描く本作は珍しいとさえ思う。 作品全体のテーマは"いつかは終わりの来る日常"らしく、いたたまれないシーンが多い。 個人的に、この物語の主人公は夏目医師だと思うんだ。 小夜子さん最高だよ小夜子さん・・・。 9点くらいです。 ほぼ文句なし。 ・リバーズ・エンド(電撃文庫/橋本 紡) 半分(ry と同じ著者の作品。 全5巻あるらしいですが、1巻だけ読みました。 が、 これなんて最終兵器彼女? ラノベの中でも屈指の人気を誇る名作、とのことですが俺には良さがイマイチ・・・。 それとも全部読まないと駄目なんですかね? 教えてエロい人! しかしそれにしたって、この理不尽すぎる話の急展開さにはついていけなかった。 2点くらいが妥当。 ただし1巻現在。 ・ご愁傷さま二ノ宮くん(富士見ファンタジア/鈴木 大輔) うーんと、まぁ・・・なんていうか・・・ エロゲでやれ。 1点 ・乃木坂春香の秘密(電撃文庫/五十嵐 雄策) しゃあさん仕事選びましょう。 よくあるラブコメ。 ていうかエロゲ。 まぁ二ノ宮よりはマシ。 4点。 ・イリヤの空、UFOの夏(電撃文庫/秋山 瑞人) 友人にすごく薦められたので買ってみた本。 アニメ化もされてるそうですね。 まぁ全部読みましたが、十分予想できる結末だったし、これといって特徴もなかった。 なのにここまで人気が出るのはなぜ? 正直言って今のヲタ業界ついていけないや(^Д^)ギャハ 5点。 ・されど罪人は竜と踊る(角川スニーカー/浅井ラボ) とても文章にクセのある本。 でも巻数を重ねるごとに読みやすくなっていきます。 そしてやたらと、格好いいのか悪いのかオサレな文字の羅列が多いです。 話自体は、結構面白いんですが・・・。 特に作者のナイスなギャグセンスには脱帽。 あと非常に表現がグロテスクなので一般向けではないですね。 たまに18禁。 7点 ・ゼロの使い魔(MF文庫/ヤマグチノボル) エロゲライターの初出版シリーズ。 第一印象はこれなんてラグナロク? まぁ流石というかなんというか、結構狙ってヒロイン登場させてますね。 内容はともかくとして、非常に読みやすいのが好感もてたかな。 ただ、ツンデレとかツンテレ属性が皆無な鳴海には至高の本ではありませんでした。 どっちかというとデレデレな子が大好きです。 アンリエッタは俺の嫁。 6点が妥当。 ・マテリアルゴースト(富士見ファンタジア/葵せきな) 非常に面白かった。 最初は挿絵目的だったのに、買ってよかったとさえ思う。 SFラブコメ物なんですが、登場するヒロインめっちゃ可愛かったです。 軽いシリアス風味ですし、終盤は人によるけど泣けます。 割とお勧め。 8点。 ・キノの旅(電撃文庫/時雨沢恵一) 有名すぎるライトノベルの一つ。 その評判通りの出来といえば出来。 各編ごとに、一概とはいえないメッセージ性が感じられるので非常に考えさせられる。 バトルでも恋愛でもない、純粋に「旅」という名のヒューマンドラマといったところか。 8点。 ・レジンキャストミルク(電撃文庫/藤原 祐) よくある能力バトル物ですが、キャラ設定が巧い。 あとなんといっても登場ヒロインの全部に好感が持てましたね。 これは、俺にとっては凄いことですよ! 好みがうるさいこの俺が全員好きだといえるんですからね。 先が読めないというか、非常にアツく非常に続きが気になる本でした。 隠れた名作です。 でもラストは・・・(´;ω;`) 8点 ・殺×愛(富士見ファンタジア/風見 周) 今まで読んだラノベで一番の出来。 これも当初は挿絵買いだったんですが・・・ここまで面白いとは不覚ッ!! ある日突然世界滅亡が始まっちゃって、 それを止めるには主人公を殺さないといけないんだけど 主人公はなぜか不死身の身体で、相思相愛の相手じゃないと殺せないんだぜ☆ という前提。 非常に鬱になります。 上のれじみるでも思いましたが、メインヒロインに主人公を取られる幼馴染って哀れすぎる。 タイトル通り、登場人物がバンバン死んでいきます。 ほとんど救われないです。 6巻とか不覚にも泣いた。 ラストは意外といえば意外。 9点。ほぼ文句なし。 ・シャドウテイカー(電撃文庫/三上 延) 去年で最後に読んだラノベ。 これも非常に面白かった。 ジャンルはダークホラー系なんですが、シリーズ終盤に差し掛かるごとに盛り上がっていきます。 読んでいて飽きさせない展開なんですが、やっぱ1巻が一番秀逸だったかな。 8点。 レビューというよりただの文句みたいですが、気にしない方向で^^ まぁ、「これは面白い!」っていうお勧めのラノベあったら教えてください。 それでは。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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