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君が望む永遠

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鳴海@孝之

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2010.12.12
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カテゴリ:いろいろ


全国数人の閲覧者の皆さん、こんにちは。

突然のサバゲーブームにより、

人に言えないような額の金を重火器に突っ込んでいる鳴海です。

週末は必ず室内戦、屋外戦と毎週戦場に立っています。もう歴戦の兵ですね。

しかし殺した回数より殺された回数の方が多いのが辛いところです。

ゲームのようにうまくはいかないものですね。今度は銃の代わりに白旗を持っていこうと思います。



それにしても先月はステレオ買うのに6桁の金を投資し、先々月は新車を購入したりと

そろそろ残高やばいなぁなどとぼんやり感じる昨今です。

鳴海さんは今年の夏、釣りという無駄に金のかかる遊びにハマっていた時期があったのですが

船を買おうとしたところで嫁さんに泣かれ

僅か1か月足らずで見事に飽きてやめてしまいました


私は座右の銘の一つに、"金は趣味のために使うものだ"

というどこぞのお偉いさんがのたまったありがたい言葉を信条に生きていますが

それにしたって今年は散財しすぎです。どうしてこうなったのでしょうか…




あっ、解決しました!

最大の原因はエロゲーですね。

結婚してから2年ほどエロゲー買わない生活を送ってきましたが、

逆算すると、今年は100万近くエロゲーに消費してるんですが、それが原因でしょう。

どうして人はやらないゲームの為に金をつぎ込むのでしょうか。

ゲーマー七不思議の一つですね。






最近FPSを数年ぶりに再開しました。コンシューマですけどね。

FPSっていうのはファーストパーソン・シューティングゲームというジャンルの総称で、

別にアニメ調の女の子が脱いだり縛られたり喘いだり凌辱されたりはしませんが

ほふく前進をしている敵兵が地雷で吹き飛んだり、襲いかかるゾンビをSMGでぶち殺したり、

屈強な兵士がロケランで吹っ飛ばされたりと違う意味で興奮できるから全然OK!


…そんなゲームです。 






話を戻します。

12/2にBFBC2こと「Battle Field:Bad Company2」Ultimate Editionが発売されたのですが、

この内容がBF1943の追加マップをアンロックするコードが付属していたり、

価格が3980円だったりと非常にお買い得なわけです。

といってもやった事のない人にはチンプンカンプンだと思いますが。





で、この「バトルフィールド」。 知らない方の為にどんなゲームか説明すると、

戦場離れて背泳ぎして泳いだり、ジープ使ってレースすることができたりと

他fps群と比べるとまったりとした雰囲気が漂うFPSなのです。

また、個々のプレイヤースキルで戦況を一変させることが可能な多くのFPSとは打って変わり、

チームプレイを重視し、あらかじめ用意されたクラスに

自分を適応させることが求められるのも特色の一つですね。


まぁ要するにお祭り気分で遊べるFPSということです。

完全なオンライン対戦専用ゲームですので、

今から買うには勇気がいるのかもしれませんが個人的にはイチオシのFPSですね。

もし閲覧者の方で「オンライン繋げてるよ!」って人がいたら是非教えてほしいな。












さて、このままいつものようにエロゲーレビューを行ってもいいところですが、

今日はちょっと路線を変えて漫画レビューでも。


個人的に、今年は激動の年でしたね。

まず私が大好きだった「鋼の錬金術師」ことハガレンが完結、

更には「惑星のさみだれ」、そしてつい先週「ノノノノ」打ち切り終わってしまいました。


意外と思うかもしれませんが、鳴海さんは結構漫画を選ぶタイプなのです。

そしてそんな私のフェイバリット・ゾーンにヒットする漫画が終わってしまうのは、

やはり寂しいものです。


今年終わった中では、上記3作品がピカイチで素晴らしかった。


特にハガレンは、中だるみを感じさせない面白さと、

スピーディーに展開されるストーリー性には、本当に名作と感じさせてくれるものでした。






結局どこが"錬金術"なのか皆目見当のつかない作品でしたが、それさえ目を瞑れば

笑いあり、涙あり、手に汗握るバトルありと確実に神レベルの少年漫画だったと思います。

あと伏線回収も見事な手際でしたね。

伏線モノを好物とする鳴海さんも太鼓判を押す程のものですよ。

…そういや"焔の錬金術師"ってよく考えたら意味わかんねえ名前だよな…。







「惑星のさみだれ」もよかったですね。

地球を打ち砕くビスケットハンマーと呼ばれる泥人形を止めるため、

魔法使いアニムスに立ち向かう騎士たちの道筋を描いた物語なのですが、

主人公が惚れているヒロインの行動の根幹にあるのは

「地球を砕くのは自分の拳だから」といった

どこぞのガキ大将シャッポを脱ぎ出すことうけあいなジャイアニズム・ストーリー。


このお話も伏線回収が見事なものでして、

序盤ではあんなに頼りなかった無気力主人公が、

終盤で取るあの行動には本当に胸があつくなるものでしたね。








「ノノノノ」も中々のものです。

ストーリー的にはまだまだ続きがあってもおかしくない唐突の最終回には仰天でしたが、

内容を読む限りどうも打ち切りくさいところが本当に泣かせます。


兄に代わって父親の悲願である金メダルを目指す、男装少女のスキージャンプ漫画なのですが

問題は、これを書いているのがかの富樫先生も大絶賛

「エルフェンリート」の作者だということです。

とはいえ前作と打って変わってグロとか鬱展開とかはありませんが、

主要男キャラのほとんどが変態で構成されている点に関してはモアグッドです。

絵や話の展開なども、スキージャンプ漫画とは思えないほど中々深くて面白かったですね。

「GANTZ」や「リアル」よりも、この漫画の為にヤンジャンを買っていたくらい

大好きな漫画だったんですけど、ここにきて終わってしまうとは…。 

つーか遠野実業のマネージャー可愛すぎワロタ




ということでおおざっぱな簡易レビューでした。

要約すると、今年は「ハガレン」「さみだれ」「ノノノノ」が面白かった、と。

あと、個人的にプッシュしておきたいのは、「タビと道づれ」ですね。





主人公タビが、幼少期にお世話になった青年に会うために

5年前に住んでいた街に行くところから始まるのですが

このお話は最初から最後まで伏線だらけで本当に面白いので、

是非とも事前情報なしで一読してほしいです。



ただ敢えて書きますと、この物語は基本的に

主人公の心境的な成長をメインに進行していくのですが

それはあくまで表向きのお話でして、

この漫画は実は8歳の女の子に恋をし、10年以上に渡りストーキングを続ける

とある漢の禁断黙示録(ロリコンオーバーロード)を軸に構成されている、といっても過言ではないのです。




これ以上書くと完全ネタバレになってしまうのであまり書けないのですが

取りあえず最終巻で展開される彼の10年来の愛の告白がグレイトすぎて

頬を涙で濡らすこと間違いなしです。



「だって僕は君を10年以上、ストーキングしてきたんだからっ!」
「この年まで年齢=彼女いない歴で、
 今もこうしてどさくさに紛れて君の肩を抱いている最低の男なんだ」
「だから、いつでも使い捨てOK!」



告白通り越して最低のカミングアウトなのですが、

微塵も言い訳してない潔さはまさにキング・オブ・サムライ

告白の最中にビンタされて「気持ち悪い」と言われても

「全然効かないや…だって僕は、Mだから!」とぶっちゃけるその姿勢は

テーマソングにB'zの「熱き鼓動の果て」

これほどまでに似合う生きざまはないと断言できましょう。

さて気になる結果ですが、これに関しては是非漫画を読んで自分の目で確かめてください^^



作品全体としては絵柄も相俟って"切なくて綺麗なお話"といったコンセプトですが

その裏では、誰にも顧みられない漢の生きざまを見事に描き切っている「タビと道づれ」。

こんな駄文で気になってしまった方は是非一読を。 


あ、ちなみにメインのお話も地味にじんわりと来るものがあります。

人によっては泣くかもしれませんね。







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Last updated  2010.12.18 11:55:53
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