ミラノから、フィレンツェ方面の列車を乗り、
シェイクスピアの「ロミオとジュリエット」の舞台
として知られるヴェローナに到着。
中世の町並みがよく残っている。
ブラ広場(Piazza Bra)にある古代ローマ時代の
円形競技場(アレーナ・ディ・ヴェローナ)が
イタリアで最も保存状態が良く、収容人数は2万2千人で、
毎年夏にはアイーダなどの野外オペラが開催される。
広場の東側は市庁舎で、ヴェローナの黄色と水色の旗と、
ヴァネト州のサンマルコの獅子の旗が掛けられていた。
ジュリエットの家(Casa di Giulietta)と
ロミオの家(Casa di Romeo)とする記念館がある。
後者は内部公開しないため前者のみ訪問した。
入り口に大勢の観光客が集まっているので、すぐ場所は分かった。
庭の石壁に、カップルらしい名前がいっぱい書かれている。
庭にジュリエッタのブロンズ像があり、
胸に触ると幸せになると言われているので、
摩擦でつるつるになっている。
アディジェ川&サン・ピエトロの丘
もっと写真を見る:VERONA
旅行日記バックナンバー