
昨日の新潟vs千葉を観戦して、今日の昼に帰り着いた。しばらく家でゆっくりしてから千葉マリンへ向かった。今日は黒木が登板すると前々から予告があったのだ。夏休み最後の日曜のこのビックイベントに絶対混むと思ったので、この日ぐらいは早く行かないと大変だと思った。実際指定券は前売りで売り切れている。予想はあたってメッセの駐車場も最後のブロックになっていて、帰りは大変になりそうないきおいだ。とりあえず2Fのいつもの席を確保できたので、あんしんした。
試合はもう黒木のための試合となっていた。派手なセレモニーで登場して、ウルウルきている姿を見て、立ち上がりが不安だったがピンチもあったが結果的に無難に抑えた。ただ守備陣もぴりぴりしていて、すごい緊張感の中で試合をしているのがわかった。裏のマリーンズの攻撃では、ラッキーなところも合って先制点をとることができた。その後もホームランで得点をかせぎ4点になった。黒木は2回以降は変化球主体のピッチングで無失点におさえて7回途中まで投げた。交代の場面はかなり不満もあったようだが、藤田・藪田と勝利の継投となった。藤田は緊張場面が好きなのかまだ良かったが、薮田の緊張具合にちょっとびっくりした。それでもしっかりと抑え9回を小林雅に託す。もう最近は良くあることなので割り切って、ちょっとどきどきもあったが、小林雅もとりあえず抑えて、無失点の勝利となった。
今日のヒーローインタビューはもちろん黒木。ライトスタンドだけでなく、レフトスタンドにいたマリーンズファンやバックネット方向とすべての人たちに向けて挨拶をしてくれた。ヒーローが出るステージには出なかったが、代わりに?ホームランを打った里崎が出演して、歌を歌っていた。本当に舞台が好きらしい。
試合後のイベントも黒木にちなんでのスタジアム内での花火54発とかフィルムの上映があった。花火は思ったような打ち上げでなかったのか、失敗もあったのか期待はずれだった。でも全体的にちょっと無理した気もするが、きてよかった。しかも今日の勝利でプレーオフ進出も決定した。