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多分、今日が人生の中で最後の巫女の日になるでしょう。
今から、卒論提出や国家試験など、どんどん忙しくなっていくため、今日で巫女卒業となりました。 大学生活の中で、学校の次に多くの時を過ごした神社。 私の中で、巫女をした経験は将来いろいろな所で役にたつことと思います。 社会に出る前に礼儀や作法を学びました。 人のひたむきな思いがあることを知りました。 神社という、常とは離れた場で心の豊かさの大切さに気づくことができました。 笑顔・思いやり・優しい声かけなど、これから私が就く職場にはなくてはならないものばかりだと思います。 そんな大切なことを、学生の内に学べたことを有難く思います。 はっきり言ってしまうと、私は本格的な神道でも、また、仏教徒でもありません。 親は仏教らしいですが、特に何を信仰しているというのはなかったのです。 でも。 神社に沢山の人が集まって、それぞれの心の内に何かを思いながら祈る・・・ 人々が何かに支えられて生きているのも確かです。 そのような“祈り”を抱えてやってくる人達の願いが叶うように…と一緒に願うのも、呪詛で無い限り(笑)、楽しいものです。 私は、宗教の為に何かをしなければならない的なマッドな信仰は大嫌いですが、何かを信じることで心が支えられるなら。 それくらいなら、ちょっとばかりの思いはいいかな、と思います。 他人の幸福を願うことって、心が裕福でなければ、なかなかできないことだと思うんですよ。 私は、心が裕福なふりから入って、だんだんとそれを本物にできたらいいなと。 模倣から本物へ…ですね。 ・・・ちょっと、今日は小難しい事を語っちゃいました(てへ いつものネタまみれなかぐらぐらも、実はいろんなことを考えてるんですョ(笑) 今日まで、神社でお世話になった方々、出会った人たちに感謝したいと思います。 ありがとうございました。そしてまたいつか会いましょう。 さぁて、明日はどんなネタが転がっていることやら・・・(爆) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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