10日の日記:IRIS SPIRAの真珠は綺麗よ
IRIS SPIRA イリスパイラはギリシャ語で虹の珠という意味なんだって ▼IRIS SPIRA HPはこちらhttp://www.iris-spira.com/whats.htmlCHINATUさんにパールのつけ方を伝授してもらった。 光の屈折によって虹色の輝きを放つ“パール”大切に海で育まれた本物だけが持つ永久の証紅あこや貝から生まれる真珠のことを知ってパールがもっと身近に感じられました。パールといえば、一生ものとして親子代々受け継がれる日本古来のジュエリーですが、実はとても身近なものなのに知らないことがたくさんあったのですよ。先日六本木ヒルズにあるグランドハイアットのスイートで、年2回しか開催されない展示会に行ってきました。イリスパイラは今ハイセンスな大人の女性向雑誌でたびたび紹介されています。パールをセンスよく身に着けたCさんに国産の真珠の現状や紅あこや貝で2年間かけて海で大切に育てられた真珠をみせてもらったところ、光を反射して白、ピンク、グリーンの光を放つそれはそれは素敵なものでした。「パールはね、本当は透明なの、貝の分泌液が透明で真珠の核に何層も何層も重なりあって厚みが出てくると光の屈折(プリズムの原理)で反射した色が白やピンク、グリーンに見えるのよ。」「でもね、最近の天然養殖と明記されている国産真珠は、ブランド物でも着色(調色)されたものばかりなの。なぜ調色が必要か?それは半年ほど海につけて薄い層しかできていないのに海からあげてしまうので七色を反射しないから、その後3ヶ月皮の染料などにつけこんで、色をつけているのよ。」「だから数年たつと色が変色してしまうの。パールは本来海の水につけても全然問題ないの、だから汗ぐらいじゃ色なんか変わることはないの。でも高級店に行くと白い手袋をして扱うでしょあれはおかしいのよ。こんなこと聞くことはなかなかないと思うのだけど調色していますか?と店頭で聞いてみてご覧なさい。実は最近では、外国人の方のほうががよっぽどよく知っていて、日本の真珠はみんな色をつけてるから本当にほしい人はみんなアンティークで探しているそうです。」グラは口をあんぐりあけて驚きの事実に聞き入っていました。そして、分厚い層でできたイリスパイラだからできる自然なパールのコーディネイトにすっかり参ってしまいました。ちょっとロングのネックレスをクルッとひと結びして輪をつくって首からたらしたり、ぐるぐるねじって巻き付けたものを首に短いチョーカーのようにしたり、すごく楽しいの。パールがあるだけでいつものコーディネイトがクラスアップする感じ。今はまだ手が出せないけどそんなに高すぎるものじゃないからそのうち手に入れたいなー。そうそうひとつアドバイスもらったのは、調色されて半端に高い真珠を買うよりイミテーションを買ってるほうが賢いよと教えてもらいました。だって5年して色が変わっちゃうのに高いお金は出せないもんね。