再生した月はどこ?

2008/11/08(土)09:33

韓国二日目の昼間

美味しいもの(103)

  初日別れ際にスンネが済まなそうに「明日は何をしますか?私は友人の開店祝いにちょと遠くへ出かけます。なのでぐらんまさん(ホントは私の名前です)達だけで何かして下さい。」で、私「ああ~~いいわよ。私達もソウルからバスに乗ってカルビの発祥地”水原”へ行くつもりだから。気にしないで。」「えっつ!!今何て言いました??」  「水原ってスオンに行くって・・・」「なんでしょう~。私も水原に行くんですヨ。」  「凄~~い。偶然ね」と云う何とも不思議な偶然の巡りあわせで5人乗りの車に6人乗っていざ、水原(スオン)へ。   ソウル市内から車で1時間ちょっと、日本と変わらぬ田園景色の中だだ広い車道をひた走る。この水原(スオン)は世界文化遺産の華城(スオンファソン)がある。              思いがけず観光名所をチョビット探索も出来、まずまずのスタートを切ったが・・・チャングムの撮影に使われた現場を見に行こうと、平らな公園の普通の道を歩いていたら行き成り、ぐらんまさんはペシャ、パタと倒れてしまった。右足首をひねり捻挫。昨日のサイズ違いのブーツ(まだサイズが24センチと気付いていない。)は、やはり大きすぎて靴の中で足が踊ってしまった様だ。激痛が走る。また転んだ。今年はこのブログを始めてからだけで3回になる。恐る恐る足を動かしアアァ~折れてはいないとチョトだけ安心。早速薬局へ行って湿布薬を買いたいと言ったが上手く通じなかったかチャングムの撮影現場へ直行。私は歩くのイヤだったので車の中で待機。タイツを履いていたのでそれも脱ぎたかった。すぐに湿布薬を張れる様に準備をして皆の帰りをポツンと待った。40分ぐらいで戻るとやっと薬局へ。漢方の湿布薬を買ってくれた。                      お腹ペコペコ。やっと水原カルビへ連れて行ってくれるようだ。街から離れ日本人なんか絶対居そうもない、昔らではの焼肉屋へ。(韓国の古い店は池や庭など豪華な設えがある)腹減った日本人3名は写メも忘れ、そりゃ~凄い量のオカズの数々に圧倒されながらも馬か牛か怪物か、ぐらいの勢いで食べた、食べた、食べた。カルビ焼きは正直日本の方が肉質、焼き加減共に上だ。だがオカズの凄さと美味さにビックリ!!ワタリガニのケジャン。生牡蠣を小さな白菜にチャンジャと乗せて食べる。ケンニプ、かぼちゃ料理、名前を聞いたが忘れた皿が3皿。どれも嫌だと云うまでお代りが出てくる。焼酎もマッコリもガブ飲み。写真がなくてごめんなさい。で、この日の(2日目)の朝と夜の話はまた明日に。夜は夜中の垢すりです。             参考まで。カルビ屋おひとり¥3000-ぽっきりでした。日本だったらオカズだけでも¥3000で済まないと思う。

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