またやってしまった。
またもや ハンナに家の外に締め出されてしまいました!しかも、今回は消防・救急・警察・総動員で・・・1Fの郵便受けに郵便物を取りに行って戻るまでの数十秒の間で事件は起こりました。玄関のドアを開けようとすると、鍵がかかっている!私は鍵を持っておらず、前回と同じく隣人の部屋から侵入すればいいや、と思い、あんまり慌てなかった。ところが!この日に限って隣人は外出中、頭の中が真っ白にとりあえず、会社にいるパパにTEL「119通報しなー」頭の中で、たかがこれくらいのことで119に通報するかー?でもドアの内側からはハンナがパニックを起こし泣き叫ぶ声が聞こえる。あじゅも大泣き。これは119にTELするしかないー!運よく持っていた携帯で通報。状況を説明すると、すぐ現場に向かうとのこと。そして、数分後、キタキタキターーーーーーーーーーー!! ------------ ------------- はしご車 * 1救急車 * 1パトカー * 1車好きのお子さんがいたら、絶対喜びますよ!って場合じゃなくて、盛大にサイレンを鳴らしながら、救急隊が到着。ワラワラと野次馬も集まる。救急隊員の方に状況を説明する。隊員は、無線で署に連絡しているよう。「母親と接触しました!」まるで、TVの特番「なんたらかんたら24時」のよう。マンション3F、幸いにもベランダ側の窓は開けてあるので、はしごをかけて、ベランダから侵入することになった。消防隊員はすばやい身のこなしで3Fにはしごをかけ、上っていく。まるで訓練さながら。私は、別の隊員と玄関へ回る。すでにベランダから侵入した隊員がハンナとあじゅを抱きかかえてでてきた。2人が無事で一安心!救急隊員が、脈などの検査をする。異常なし、ほっ、よかった・・・・書類を記入し、 隊員は帰っていった。今回感動したのは、終止、丁寧で優しかった隊員達の対応。こんなバカ親を、けなすこともなく、はげましてくれた。本当に涙がでそうになった。これからは、鍵は常に首にぶら下げることにする。この大騒動は、瞬く間に広まり、近くのスーパーの店員さんからも、今回の事件のことを聞かれた。すごいにぎやかだったねー、何かあったの?と。