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2026.06.04
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カテゴリ:本のこと

寝かしつけの時間、いちばん欲しいのは「刺激」ではなく「安心感」です。

そんなときにぴったりなのが、すりすりももんちゃん。

この絵本は、ストーリーらしいストーリーがほとんどありません。

でも、それがいい。

●内容はとてもシンプル

・文字は少なめ

・同じリズムで進む

・いろんな動物がやってくる

・ももんちゃんに「すりすり」する

・「いいにおい」と言って帰っていく

ただこれだけ。

なのに、ページをめくるたびに空気がゆるみ、だんだんまぶたが重くなっていきます。

●“同じテンポ”が眠気を連れてくる

この絵本の強さは、構造にあります。

毎回おなじ流れで

「動物が来る → すりすり → いいにおい → さようなら」

この反復が、子どもにとっては安心のリズムになります。

予測できる展開は、興奮ではなく“落ち着き”を生みます。

寝かしつけ絵本として非常に優秀な設計です。

●「名前を変えて読む」と一気に最強になる

この絵本、実はアレンジがとても映えます。

例えば──

「ももんちゃん」を、お子さんの名前に変える

そして読みながら

「〇〇ちゃんに、すりすり〜」

と優しく読んでいくと、物語が“自分ごと”になります。

さらにスキンシップ(ほっぺをなでる・背中を軽くさする)を合わせると、

絵本がそのまま入眠ルーティンに変わります。

●寝かしつけ現場での使いどころ

・元気が余っている日

・昼寝を嫌がる時

・夜のスイッチに切かえたい時

そんな「切り替えが難しい日」に特に向いています。

盛り上げる絵本ではなく、“静かに落とす絵本”です。

●まとめ

『すりすりももんちゃん』は、

物語を楽しむ絵本というより「眠るための儀式に近い絵本」です。

・シンプル

・反復

・安心感

・スキンシップと相性抜群

寝かしつけに悩んでいる家庭ほど、一度試す価値があります。


すりすり ももんちゃん (ももんちゃん あそぼう) [ とよた かずひこ ]


ももんちゃんのシリーズは、なんと27作品もありますから、図書館でぜひ借りてみてほしい。
もし、気に入ったら
楽天ブッスからも買えますよ!






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最終更新日  2026.06.04 07:00:07
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