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ぐしゃぐしゃ

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2016.07.25
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カテゴリ:タネ
今日はいつものように学校を終えてから、
絵美が俊之の部屋へ来ていた。
俊之はベッドに横になり、絵美はベッドの縁に座っていた。
扇風機が勢い良く回っている。
先程まで二人は夏休みの計画を立てていた。
そして、先ずプールへ行く日程を決めた。
俊之「暑いな~」
絵美「当たり前だよ。夏なんだもん」
俊之「そんな身も蓋も無い事言うなよな~」
絵美「だったら当たり前の事言わないでよ~」
俊之「ふ~ん。そう来るわけね」
俊之はちょっと拗ねるように言った。
絵美「うん。ふふふ」
俊之「なぁ」
絵美「何?」
俊之「Hしよっか」
絵美「えー」
俊之「嫌?」
絵美「うーん。嫌じゃないけど」
俊之「けど?」
絵美「一つ聞いていい?」
俊之「何?」
絵美「俊君がHしようと思った理由が知りたいんだ」
俊之「そんなもん好きな女の子とHしたいと思うのは、
男だったら当たり前だろ」
絵美「そうじゃなくてさ~」
俊之「判ってるよ。さっきのお返し」
絵美「意地悪するなら、私、帰ろうかな~」
俊之「ごめんごめん。そう来られると俺の負けだ」
絵美「ふふふ」
俊之「月曜日の昼休みにさ」
絵美「うん」
俊之「絵美が俺に大好きだって抱き着いて来たじゃん」
絵美「うん」
絵美は少し照れた。
俊之「んで、これでやっと、
両想いになれたのかな~って思ってね」
絵美「両想い!?」
俊之「うん。それまで絵美の方から俺に
好きだって言ってくれた事無かっただろ」
絵美「そう!?」
俊之「俺の方から言って、
それに応えるように言ってもらった事はあるけどさ」
絵美「言われてみるとそうかもしれない」
俊之「だろ!?」
絵美「そっか」
俊之「ん?」
絵美「ちょっと嬉しいなって」
俊之「どして?」
絵美「私の事、
ちゃんと見ててくれてたんだなって思ったから」
俊之「それこそ当たり前だろ」
俊之はいったん上半身を起こして、
絵美をゆっくりと横たえてから唇を重ねた。
数瞬の間、唇を重ねた後、いったん唇を離す。
俊之「可愛いな」
絵美「もう~」
俊之は絵美の唇に自分の唇を重ねながら、
絵美のブラウスに手をかけた。
前のボタンを一つ一つゆっくりと外してゆく。
そして、ボタンを外し終わるとゆっくりと前を開いた。
今度は左腕、右腕と袖から手を引き抜いてゆく。
ブラウスを脱がし終えるといったんキスを止めた。
俊之「いちま~い」
俊之はブラウスをベッドの下に落とした。
絵美は恥ずかしさで胸の部分を隠すように
腕を交差させていた。
俊之「ねぇ」
絵美「何?」
俊之「今度は俺」
絵美「うん」
そう言うと絵美は上半身を起こし、
俊之のシャツに手をかけて脱がす。
絵美の上半身はブラジャーだけ、
俊之の上半身は裸になった。
そして、俊之は再び絵美にキスをする。
次に俊之はスカートを脱がしにかかった。
ホックを外し、絵美を抱えゆっくりとスカートを脱がす。
そして、再びキスを止める。
俊之「にま~い」
絵美「バカ」
俊之は続けて絵美の靴下を脱がしにかかる。
先ずは、左足から脱がし、
俊之「さんま~い」
そして、右足を脱がして、
俊之「よんま~い」
と俊之はとても楽しそうだった。
絵美は恥ずかしそうにまた胸の前で腕を交差させていた。
俊之「可愛いよ」
俊之がそう声を掛けると、
絵美は俊之のズボンのベルトを外しにかかった。
そして、ボタンを外しファスナーを下げて、
ズボンを脱がしにかかる。
俊之は絵美がズボンを脱がし易くする為に立ち上がる。
絵美は俊之のズボンを下げて、ズボンを脱がし、
続けて、俊之の靴下も脱がす。
二人は下着だけの姿になった。
そして、俊之が再び絵美にキスをする。
俊之は少し手間取りながらもブラジャーを外す。
絵美は胸を隠すように腕を交差させる。
そして、俊之はいったんキスを止め、
俊之「ごま~い」
と言いながらブラジャーをベッドの下に落とし、
再び絵美にキスをする。
キスをしながら俊之が体を倒していく。
横になると今度は絵美の腕をゆっくりと退ける。
そして、右手で絵美の小さな乳房を愛撫する。
キスをしながら絵美が喘ぐ。
俊之は絵美の唇から自分の唇を外し、
胸を愛撫しながら首筋へとキスをする。
そして、何度となくキスを繰り返しながら、
少しづつ絵美の左胸へ顔を近づける。
今度は左手で絵美の右の乳房を愛撫しながら、
左の乳房を唇で愛撫する。
絵美が大きく喘ぐ。
右手は絵美の背中を愛撫している。
その後、右手は下半身の方へと。
そして、ショーツに手をかける。
ショーツを脱がせると右手で絵美の尻を愛撫する。
その間も左手と唇で絵美の乳房を愛撫している。
絵美が大きく喘ぐ。
今度は右手で絵美の陰部を愛撫する。
絵美が大きく喘ぐ。
俊之は右手中指を絵美の膣の中に入れようとした。
途端に絵美が痛がった。
俊之「大丈夫?」
絵美「うん。ちょっと痛くて」
俊之「どうしようか」
絵美「大丈夫。我慢する」
俊之「わかった」
俊之は絵美にキスをする。
左手で乳房を愛撫しながら、右手で陰部を愛撫する。
そして、俊之はパンツを脱いだ。
俊之のぺニスはもう準備万端だった。
再び愛撫を続け、準備してあったコンドームを手にする。
俊之はいったん愛撫を止めて、
自分のぺニスにコンドームを付けた。
そして、俊之は再び絵美にキスをする。
キスをしながらぺニスの先を絵美の膣の入口に押し当てた。
なかなか入らない。
絵美は痛みを堪えている。
やっと亀頭が入る。
絵美が悲鳴をあげた。
俊之「大丈夫か?」
絵美「ごめんなさい」
俊之「止めようか?」
絵美「大丈夫。続けて」
俊之「うん」
俊之はゆっくりとぺニスを絵美の膣の中に入れていく。
絵美は痛みを堪えている。
そして、ぺニスを根本まで入れるといったん止めた。
俊之「大丈夫?」
絵美「うん。
だってこんな痛い思いは今日だけにしたいから」
俊之「そっか」
絵美「今日、途中で止めちゃったら、
また今度、痛い思いしなきゃならないでしょ」
俊之「かもしれないね」
絵美「だから最後までしよ。私、我慢するから」
俊之「わかった。絵美はやっぱり可愛いな」
絵美「ありがとう」
俊之は絵美にキスをする。
唇から首筋へと繰り返しキスをする。
そして、少しだけ腰を動かした。
絵美が痛みを堪える。
俊之は右手で絵美の背中を愛撫して、
左手で絵美の髪の毛を愛撫している。
ゆっくりとゆっくりと腰を動かす。
絵美はまだ、痛がっているようだった。
俊之は動きを止めた。
俊之「可愛いよ」 
俊之は絵美にキスをする。
唇から首筋へと繰り返しキスをする。
ゆっくりとゆっくりと腰を動かす。
右手で髪の毛を左手で背中を愛撫する。
絵美に快感が生まれ始める。
そして、その快感が絵美の体中に拡がっていく。
絵美が喘ぎ始めた。
大きく大きく喘いでいる。
俊之は絵美にキスをする。
そして、少しづつリズムを早めていく。
俊之は右手で背中を左手で髪の毛を愛撫している。
一生懸命に腰を動かす。
そして、二人は共に果てた。
少し間を置いてから、俊之はぺニスを絵美の膣から抜いた。
そして、コンドームを外し、ごみ箱に入れた。
続いて絵美の陰部をティッシュで拭き、
絵美にタオルケットを掛ける。
そして、絵美の横に寝転がった。
俊之「大丈夫か?」
絵美「うん」
俊之「すげー気持ち良かった」
絵美「私はすごい痛かった」
俊之「ごめんな。俺だけ気持ち良くて」
絵美「ん~ん。私も最後は気持ち良かったよ」
俊之「そっか。それなら良かった」
絵美「うん」
俊之「じゃあ俺達、体の相性いいのかもね」
絵美「うん」
俊之「とうとうしちゃったな~」
絵美「ねぇ、俊君」
俊之「ん?」
絵美「私ね、俊君に今まで黙っていた事があるんだ」
俊之「何?」
絵美「実を言うとね」
俊之「うん」
絵美「私もずっと俊君の事、好きだったんだ」
俊之「そうだったんだ」
絵美「うん」
俊之「何時頃から?」
絵美「私も小学校一年生の時からなんだ」
俊之「なんだよそれ」
絵美「俊君、覚えてるでしょ!?」
俊之「何を?」
絵美「私が下校中、同級生にいじめられていた時、
俊君が助けてくれたじゃん」
俊之「え?そんな事あったっけ!?」
絵美「えーーー!?俊君、覚えてないの?」
俊之「うん」
絵美「ひどーーーい!」
俊之「言われてみて、なんとなくだけどさ」
絵美「うん」
俊之「俺が絵美の事、好きになった瞬間!?」
絵美「うん」
俊之「そのいじめられていた時だったのかなって」
絵美「ふーん」
俊之「だったら好きになったばかりだったって事じゃん」
絵美「ふーん」
俊之「んで、舞い上がっちゃってたから、
あまり覚えていないんじゃないかって」
絵美「ふーん」
俊之「何だよ」
絵美「別に」
俊之「可愛いな」
絵美「何よ!?」
俊之「へそを曲げた絵美も可愛いな~って」
絵美「もう~」
俊之「俺、すげー嬉しかったんだよ」
絵美「何が?」
俊之「絵美も俺の事、ずっと好きだったって事聞いて」
絵美「覚えてなかったくせに」
俊之「だからそれはもう勘弁してくれよ」
絵美「どうしようかな~」
俊之「絵美、可愛いよ」
絵美「そればっかし」
俊之「俺さ」
絵美「うん」
俊之「絵美が初恋なんだよ」
絵美「私も俊君が初恋だよ」
俊之「だったらいいじゃん」
絵美「何でそうなるの?」
俊之「何でも」
絵美「もう~」
俊之「俺達さ」
絵美「うん」
俊之「今までずっとお互いの事、想って来たんだよね」
絵美「うん」
俊之「だったらさ」
絵美「うん」
俊之「これからもずっとお互いの事、
想っていけそうじゃない!?」
絵美「そうだね」
俊之「こんな事言うのはまだまだ早いのかもしれない」
絵美「何?」
俊之「でも、絵美の話を聞いて自信がついたんだ」
絵美「それで?」
俊之「俺が大学卒業したら結婚しような」
絵美「うん」
俊之「ってまだ俺、大学受験すらしてないのにな」
絵美「そうだよ~」
そう言って二人は笑った。
まだまだ日は落ちず、外では沢山の蝉が鳴いていた。





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Last updated  2016.07.25 15:13:30
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